年末年始は胃腸も忙しい!ツボで疲れを和らげましょう!
こんにちは。指圧師の斎藤充博です。
12月になりましたね。年末といえば、忘年会のシーズン。飲み会が続いている人も多いのではないでしょうか。きっと胃腸がお疲れのことでしょう。
そこで今日は、疲れた胃腸に効くツボを紹介いたします。
お腹と足のツボがポイント!
中脘(ちゅうかん)
1.仰向けに寝る
2.みぞおちとお臍を結んだ線の上の真ん中に指を当てる(ちょうど胃のあたりです)
3.中指と薬指を立てて3~5回ほど圧す
意外かもしれませんが、胃は筋肉でできた袋のようなものです。この筋肉は自分の意思では動かせませんが、食べ物を消化するときに自動的に動き出します。
上記の方法で指圧をすると、とても気持ちがいい。胃だけでなく、なんだか体全身がスッキリするような感覚になることがあります。カイロなどを使って温めるのもオススメです。
場所が胃なので満腹時に圧すことは避けて下さい。気持ち悪くなってきちゃいます。
足三里(あしさんり)
1.床に座って圧したい方の脚を投げ出す
2.脚の外側で膝のお皿より指4本分下がったところにある凹みを探す
3.両方の親指を使い3~5回ほど圧す
脛にあるツボですが、東洋医学の「胃経」という胃の調子をつかさどる経絡に属しています。治療中にうまく圧せると、お腹がグルグル鳴り出したり、ゲップが出たりするようなことがあります。
まさに東洋医学の不思議、という感じですね。もっとも、自分で圧すとなると、なかなかそこまでいくのはむずかしいかもしれません。
さてこのツボ、胃の疲れだけではなくて脚の疲れにももちろん有効です。このツボは前脛骨筋という筋肉の上にあります。つま先を上げたり、安定させたりさせる作用がある筋肉です。
高いヒールを履いて移動している方は、ここがガチガチに固くなりやすいです。女性営業職の方に多いですね。
飲み会ともなると、深夜まで靴を脱げない状態で、脚が疲れている人も多いんじゃないでしょうか。そう考えると、忘年会シーズンにぴったりのツボと言えそうですね。
力を入れるのが少しむずかしい場所にあるのですが、ぜひぜひトライしてみて下さい。うまくツボに入るととても気持ちが良いですよ。
以上、ぜひ健康にも気をつけながら忘年会シーズンを乗り切って下さい!
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※2017年12月6日の情報です。内容は変更になる場合があります。
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