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【これぞ伝統の味】江戸っ子が愛した豪華弁当にハヤシさん考案のアレ…日本橋発祥グルメが旨い!

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古きよき文化が根付く日本橋エリアには、今では定番となったグルメの発祥地が実はたくさん!江戸時代からの味を守り続ける折詰弁当の発祥の店から、時代を超えてお子さまの心をときめかしてきたお子様ランチ発祥の店などジャンルも様々。そこで今回は、「これも日本橋だったの!?」と驚いてしまうような、日本橋で生まれた日本初グルメを4選ご紹介します!

Date2017/10/23

誰と行く
友達・仲間
私のスタイル
無敵女子
カテゴリ
食・グルメ手土産
エリア
三越前日本橋

日本初の折詰弁当専門店!甘くて濃ゆい味付けがクセになる「日本橋弁松総本店」

日本橋弁松総本店


創業160年の老舗弁当専門店「日本橋弁松総本店」は、日本初の折詰弁当専門店。

もともとは料理店で、食べきれなかった料理を竹皮に包んで持ち帰ってもらっていたことが、折詰弁当のルーツ。そのサービスが人気になり、1850年に弁当専門店になったのだとか。

こちらのお弁当は、創業当時の味を守り続けているため、“甘辛で濃ゆい”味付けをしています。味の理由は「日持ちをさせるため」「江戸っ子は中途半端な味ではなく、はっきりした味を好んだ」など諸説あるそう。しっかり味なので、ご飯がいくらでも進みそうです♪


並八丸


予約必須の「並八丸」(3,564円)は、尾頭付きの鯛の塩焼きが丸まる一匹入った豪華な一品!2~3名でいただくのにちょうどいいサイズで、晴れの日の場を華やかに飾ってくれるはず。


並六


予約なしで購入できる「並六」(単品821円、白飯付き1,080円、赤飯付き1,242円)は、めかじきの照り焼や玉子焼、里芋や椎茸の甘煮などが入った定番のお弁当。「日本橋弁松総本店」のお弁当を初めて食べる人にもおすすめです。

種類やサイズも豊富なのでいろんなシーンで利用できるのが◎。人が集まる場でいただけば「これが江戸の味なんですよ」と、会話も弾みそうです♪

江戸っ子が好んだ伝統の味を、ぜひ体験してみてくださいね。


日本橋弁松総本店

住所:東京都中央区日本橋室町1-10-7
電話番号:03-3279-2361
営業時間:平日 9:30~15:00、土・日・祝日 9:30~12:30
定休日:無休
最寄り駅:三越前




大人もOK!“お子さまランチ”が生まれた日本橋三越本店のレストラン「ランドマーク」

ランドマーク


「お子さまランチ」が誕生したのは、日本橋三越本店にある老舗レストラン「ランドマーク」。

テーブル席やソファ席など全182席あり、買い物を楽しむカップルや家族連れで、連日にぎわいを見せています。


御子様洋食


上の写真は、お子さまランチの提供が始まった1930年(昭和5年)当時の「御子様洋食」を再現したもの。タマゴサンドにジャムサンド、カニクリームコロッケ、ハム、今も定番のケチャップライスとスパゲッティなどが盛り付けられていたのだそう。

それから90年近くに渡って、昔ながらのお子さまランチが引き継がれています。


お子さまランチ


こちらが現在のお子さまランチ(864円)。ハンバーグやエビフライ、ソーセージやフライドポテト、さらにケチャップライスやスパゲッティなどがラインナップ。昔のお子さまランチの色を残しながら、現代風にバージョンアップされています。ケチャップライスが富士山の形をしているのが美しい♪

うれしいことに、こちらのお子さまランチは年齢制限がありません。大人だって堂々と注文してOK!旗が刺さっていたり、汽車の器からドライアイスの煙が噴き出したりという演出に、子どもだけでなく大人までワクワクしてしまうはず。友だちと童心に返ってオーダーしちゃいましょう♪

お子さまランチ発祥の地で、懐かしい気分に浸ってみてはいかがですか?


ランドマーク

住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 新館 5F
電話番号:03-3241-3311(大代表)
営業時間:11:00~19:30(L.O 19:00)
定休日:不定休(日本橋三越本店の定休日に準ずる)
最寄り駅:三越前




甘納豆の元祖!200年近く伝統を守り続けている「榮太樓總本鋪」

榮太樓總本鋪


「榮太樓總本鋪」は、文政元年(1818年)創業の、日本橋に本店を構える老舗和菓子店。こちらでは、江戸末期の1861~1863年頃、今では定番となった和菓子、甘納豆の元祖となる「甘名納糖」が生まれました。

原料の“金時大角豆”は、今では貴重な素材になりましたが、当時は珍しいものではなく価格も安かったのだそう。そこで、この大角豆を使った、安くておいしいお菓子を庶民のために作りたいという思いから試行錯誤して出来上がったのが「甘名納糖」(713円)です。


甘名納糖


時間をかけて丁寧に手作りされた甘名納糖は、ふっくら柔らかで上品な甘さが特徴的。大角豆は皮が厚いため、蜜漬けの際に外側は甘くなっても芯までは甘くなり過ぎず、ほどよいさっぱりした味わいになるのだそう。

ちなみに、原料となる大角豆は皮が硬く、煮ても皮が破れないところから“腹が切れない=切腹しない”ということで、おめでたい豆として扱われていたそう。こちらの「甘名納糖」は縁起がいいので、ちょっとしたお祝いやギフトにしても喜んでもらえそうですね♪


榮太樓總本鋪

住所:東京都中央区日本橋1-2-5
電話番号:03-3271-7785
営業時間:9:30~18:00
定休日:日・祝
最寄り駅:日本橋




濃厚な味わいにうっとり!元祖ハヤシライスがいただける「MARUZEN Cafe」

MARUZEN Cafe


洋食の中でも人気の高い“ハヤシライス”は、明治初期、創業140年を誇る老舗書店「丸善」の創業者・早矢仕有的(はやしゆうてき)さんが考案したことが始まりと言われています。

当時、日本を訪れた多くの外国人との親交があった早矢仕さん。西洋料理にもなじみがあったため、家に遊びに来た友人に、あり合わせの肉や野菜をゴッタ煮にして、ご飯を添えて振る舞っていたのだそう。やがてこの料理は「早矢仕さんのライス」といわれるようになり、評判が評判を呼んで「ハヤシライス」の名で街のレストランに並ぶようになったのだとか(諸説あり)。


元祖・早矢仕ライス


「丸善」とコラボレーションした、日本橋丸善東急ビルにあるカフェ「MARUZEN Cafe」では、その当時の味を再現した「元祖・早矢仕ライス」(1,080円)をいただくことができます。じっくりと煮込んだハヤシライスは、甘味があってコク深い味わい。どこか懐かしくも品のある味は、一度食べたら忘れられなくなりそう。

濃厚なハヤシライスを一口食べれば、文明開化の風を感じることができるかも!


MARUZEN Cafe

住所:東京都中央区本橋2-3-10 本橋丸善東急ビル3F
電話番号:03-6202-0013
営業時間:9:30~20:30
定休日:ビルの定休日に準ずる
最寄り駅:日本橋




まとめ

日本橋発の、日本初グルメの数々はいかがでしたか?ちょっと自慢したくなるような豆知識もあるので、一緒に食べる人に教えてあげたら食事の場が盛り上がりそう♪また、日本橋は江戸から続く文化が色濃く残る街なので、グルメ以外にも魅力が満載!

今度の休日は友だちと日本橋を巡って、時代を超えて愛される伝統の味を、ぜひ堪能してみてくださいね!


※2017年10月23日時点の情報です。内容は変更になる場合があります。
※価格は全て税込みです。

イラスト:たじ
取材・文:石部千晶(六識)



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