おでかけ時のポイント

・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

今回ご紹介するコーヒーショップはこちら!

清澄白河コーヒーMAP



サードウェーブコーヒーの火付け役!/ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ

BLUE BOTTLE COFFEE 清澄白河ロースタリー&カフェ



カリフォルニア発、サードウェーブコーヒーの火付け役として知られる「ブルーボトルコーヒー」。その日本一号店となる清澄白河店が、2019年10月にリニューアルオープン。「清澄白河フラッグシップカフェ」と名を変え、コーヒーの魅力をより多角的に楽しめるお店に生まれ変わりました。

ゆったりと座れる店内では、バリスタが丁寧に淹れたコーヒーを味わうことができます。さらにコーヒー豆の購入も10g単位からOK。併設のトレーニングラボでは、コーヒーに関するイベントも定期的に開催されています。

※コーヒー豆の量り売りおよびイベント開催は当面の間、休止中


BLUE BOTTLE COFFEE 清澄白河フラッグシップカフェ



おすすめは「ドリップコーヒー(シングルオリジンコーヒー)」(550円~)。世界各地のコーヒー豆の中から、その季節に美味しさのピークを迎えるコーヒー豆を厳選して提供しています。


BLUE BOTTLE COFFEE 清澄白河フラッグシップカフェ



ここでしか食べられない限定フードメニューも要チェック。「プリン」(600円)や「シーズナルタルト」(900円)など、コーヒーとの相性も抜群なスイーツがそろいます。ブルーボトルコーヒー初となるフルサービスのおもてなしを体感できる同店で、豊かなコーヒータイムを過ごしてみては。


ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ
所在地:東京都江東区平野1-4-8
電話番号:非公開
営業時間:8:00~19:00
定休日:なし




焙煎風景を眺めながらコーヒーを/The Cream of the Crop Coffee 清澄白河 ロースター

The Cream of the Crop Coffee 清澄白河ロースター



清澄白河に初めてロースターを構え、清澄白河を“コーヒーの街”にした火付け役ともいわれる「ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー」。世界の農園からスペシャリティコーヒーをメインに選び、焙煎工房兼カフェのこちらで、自家焙煎で提供しています。


The Cream of the Crop Coffee 清澄白河ロースター



コーヒーを焙煎するのは、ベルギー王室御用達のチョコレートブランド、ピエール マルコリーニを手掛けている同社。挽きたての新鮮な豆を、一杯ずつ丁寧にハンドドリップしたコーヒーは格別です。「ドリップコーヒー」はSサイズ450円~。


The Cream of the Crop Coffee 清澄白河ロースター



店内にある35kg焙煎のローリング社のスマートロースターは日本に数台しかないそう。運が良ければ焙煎風景に出合えるかもしれません。


The Cream of the Crop Coffee 清澄白河ロースター
所在地:東京都江東区白河4-5-4
電話番号:03-5809-8523
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜




充実のフードでお腹も満たされる/iki ESPRESSO

iki ESPRESSO



「イキ エスプレッソ」は、ニュージーランド在住のオーナー・原瀬ご夫婦によるオセアニアンスタイルのカフェ。3種類のシングルオリジンのコーヒーをラインナップするほか、独自のブレンド豆を使用したエスプレッソも楽しめます。

また、夜になるとアジアンテイストのフードを用意した「Little iki」が2階にオープン。心とお腹を満たしたいときに立ち寄りたいショップです。


iki ESPRESSO



南半球でポピュラーなコーヒー「フラットホワイト」(510円)。「フラットホワイト」とは、エスプレッソにきめ細かく泡立てたフォームミルクを注いだもの。


iki ESPRESSO



1番人気のメニューが「エッグベネディクト」(1,380円)。お好みでトマトやタマゴ、アボカドなどのトッピングも可能です。トッピング料金はプラス230円~。


iki ESPRESSO
所在地:東京都江東区常盤2-2-12
電話番号:03-6659-4654
営業時間:月~金8:00~17:00、土日祝8:00~18:00
定休日:なし




会話も楽しいアットホームなカフェ/The NorthWave Coffee

The NorthWave Coffee



下町情緒溢れる、のらくロードにある白くてモダンな入口が「ノースウェーブコーヒー」の目印。定番のコーヒー5種類をメインに、旬の豆を使ったハンドドリップコーヒーが楽しめます。

コーヒーの香りと甘さの決め手となるコーヒーオイルを、しっかりカップに落とすのがオーナー佐藤さんのこだわり。


The NorthWave Coffee



ドリップコーヒーは女性におすすめと、選んでくれたのは「エチオピア イリガチョフ G1 ナチュラル」(350円~)。フローラルな香りと味が楽しめます。

店頭で飲んだものを気に入り、そのまま豆を購入していく人も多いそうですよ。


The NorthWave Coffee



縦に長い店内には、ベンチシートのみ。カウンター越しにオーナが話してくれるコーヒーの雑学も、このお店の魅力の一つです。


The NorthWave Coffee
所在地:東京都江東区高橋14-24
電話番号:03-6659-2929
営業時間:月~金12:00~19:00、土日祝11:00~19:00
定休日:不定休




築50年のアパート兼倉庫をリノベーション/fukadaso cafe

fukadaso cafe



解体寸前だったアパートのレトロな佇まいを残し、再生させるプロジェクトで誕生した「fukadaso」の1階にあるカフェ。ご近所や、人々をつなぐ憩いのコミュニティ空間となっており、カフェ内にも様々なアートやクリエイターのグッズを展示されています。


fukadaso cafe



コーヒーは、ご近所の焙煎所から仕入れている深煎りのオリジナルブレンドで、マシンで丁寧に淹れています。昔ながらの苦くて濃い「ブレンドコーヒー」(480円)は、どこか懐かしさの漂う味です。


fukadaso cafe



スイーツ好きに大人気の「キャラメルグラノーラパンケーキ」(900円)。「カフェラテ」(530円)との相性もぴったりです。


fukadaso cafe



fukadaso cafe
所在地:東京都江東区平野1-9-7
電話番号:03-6321-5811
営業時間:月木土日13:00~18:00、金13:00~21:30(L.O.21:00)
定休日:火・水曜




店主との会話も楽しい、知る人ぞ知る名店/ARiSE COFFEE ROASTERS

ARiSE COFFEE ROASTERS(アライズコーヒーロースターズ)



清澄白河駅から徒歩5分ほど、お寺や路地を通り抜けた先の交差点にたたずむ「アライズコーヒーロースターズ」。約6坪ほどの小ぢんまりとしたお店でありながら、清澄白河を代表するコーヒーショップの一つです。

オーナーの林大樹さんは、豆の味わいをストレートに感じられる「浅煎り」の魅力を世に知らしめた人物。気さくな人柄でも愛され、地元はもちろん国内外から訪れるお客さんをアットホームな雰囲気で日々迎え入れています。


ARiSE COFFEE ROASTERS(アライズコーヒーロースターズ

▲「ドリップコーヒー」(Mサイズ400円~、Lサイズ500円~)


店内には常時10種類以上のコーヒー豆がズラリ。その中からお客さんの好みに合った豆が丁寧に選ばれ、至極の一杯が作られます。そのため、同店にはコーヒーのメニューが存在しません。

林さんとの会話とともに、コーヒーとの新たな出合いを楽しむ――。そんな極上の体験ができるのが、同店の魅力なのです。


ARiSE COFFEE ROASTERS(アライズコーヒーロースターズ)



コーヒーのお供には、コトリパンの「フレンチトースト」(150円)や「惣菜パン」(150円~)などが並びます。テイクアウトもできるので、近隣の「清澄庭園」や「木場公園」の訪問ついでに訪れて、コーヒーと軽食を片手に散策するのもオススメですよ。


ARiSE COFFEE ROASTERS
所在地:東京都江東区平野1-13-8
電話番号:03-3463-3601
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜




週末営業のくつろぎコーヒースタンド/sunday Zoo

sunday Zoo



元々は趣味で手綱焙煎をされていたオーナーの奥野さんが2014年よりご夫婦でスタートしたコーヒーショップ。アジア、アフリカ、中南米などの主要コーヒー生産国からスペシャリティコーヒーの生豆を選択し焙煎。現在は8種類のコーヒー豆を取り扱っています。

抽出はすべてハンドドリップ。ハウスブレンドはなく、自分の好みを伝えると、オーナー自らその場でコーヒー豆を選んでくれます。店頭で販売されるコーヒー豆は、焙煎後14日以内の新鮮なコーヒーのみなので、自宅でお店の味が味わえると好評です。


sunday Zoo



「コーヒー」は350円~。「カフェオレ」は400円~。これからの季節は、氷の上に直接熱いコーヒーを抽出する「アイスコーヒー」(400円~)も人気です。


sunday Zoo



季節限定(春夏)のコーヒーシェイク「Sabana」(500円)。他にも季節限定メニューが登場します。マグカップ、タンブラーなどのオリジナル雑貨の販売もあるので、お土産にしてみては。


sunday Zoo



コーヒー豆は毎週水・木曜と週末の営業時間前に焙煎。100gから購入可能です。


sunday Zoo
所在地:東京都江東区平野2-17-4-102
電話番号:080-4149-0226
営業時間:金土10:30~18:00、日10:30~16:30
定休日:月~木曜




まとめ


清澄白河エリアにある7つのコーヒーショップ、あなたが気になったのはどこでしょうか?実はこのエリアのコーヒーショップは、皆さん仲良しで、お店同士の交流も深いのだそう。そして、どのお店もスタッフさんの笑顔や一杯のコーヒーにかける熱意が印象的でした。

そんな人のぬくもりを感じることも、清澄白河のコーヒー巡りの醍醐味なのかもしれません。美味しいコーヒーと下町の人情に触れて、心も体もリフレッシュしてみては?


※2020年10月2日時点の情報です。価格やメニューなどの掲載情報は変更になる場合があります。
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