肉汁じゅわっ！バンズまで肉！?ハンバーガー専門店シェイクツリーの肉バーガーが激旨ジューシーすぎる！

肉×肉×肉！ビーフをビーフで挟む話題の「ワイルドアウト」を実食！

肉をおかずに肉を喰う。そして肉をもって肉を制す。さらに肉のことは肉に聞け。肉好きにとってはもはや常識のような名言であり、それこそが究極のご馳走的食べ方。

そしてそんな究極の食べ方を堪能できるのが、『シェイクツリー』の「ワイルドアウト」。肉をバンズで挟むという行為自体を覆し、肉は肉で挟めばOKでしょ！というシンプル・イズ・ベストなスタイルのハンバーガー。

今回は肉食欲に激しく火を付けてくれる肉バーガーを、実際に食べてきました！

肉好き垂涎のハンバーガー「ワイルドアウト」を求めていざ錦糸町へ

自らの肉食欲を満たすべく、また肉好きたちに話題の一品を堪能してみたい！とやってきたのは錦糸町。

ちなみに錦糸町駅から『シェイクツリー』に向かう道のりには、この謎のモニュメントがあるのですが、未だにこのモニュメントの不可思議な形状にモヤモヤしております。

ご存知の方、ぜひ正解をお教えくださいませ。

錦糸町駅の北口を出て、謎のモニュメント前を左に曲がってから10分ほど歩いていくと、住宅街の一角に"バーガー＆バー シェイクツリー"と書かれた看板が現れます。

お店は錦糸町駅と両国駅の中間ほどにあるため、決してアクセスが良いとは言えないのですが、それでもランチのピークタイムになると行列ができるようです。訪れたこの日は平日の11時過ぎという早めの時間帯だったので、運良くすぐに入店する事ができました。

店内に入って、まずメニューをチェック。ここでよく見てもらうと分かるのですが、ランチタイムメニューの中には「ワイルドアウト」の文字がありません。そもそも「ワイルドアウト」は、夜の営業時間帯だけのメニュー。

しかし、ランチタイムでもワイルドアウトを食べる裏ワザがあります。ドリンクを別途でオーダーすれば、お昼でも「ワイルドアウト」を作ってもらう事ができるのです！

「ワイルドアウト」自体は単品で1,450円という値段なのですが、オーダー時にはお好みでトッピングを追加する事もできます。

今回は思い切って「パティ」（450円）、「エッグ」（100円）、「チーズ」（100円）の3つを一気に追加してみる事にしました。

オーダーしてから10分くらいで、いよいよアイツとご対面！

この堂々たるフォルム、そしてそそり立つ湯気と、ぎっしり詰まった肉々しさ。これこそが『シェイクツリー』で人気爆発の一品、「ワイルドアウト」です。

もはやこのメニューはハンバーガーの枠を飛び超え、"巨大な肉玉"とも言える状態になっております！

肉のテカリ具合があまりにもウマそう過ぎて目に肉だ、いや目に毒だ。本日は追加トッピングも含め、パティの数は合計3枚。パティ1枚あたりは120gだそうなので、只今から360gの肉を胃袋へと叩き込むのです。

中身はというと、一段上のパティの下にエッグ、続いてベーコン、とろ～りチーズがのったパティ、さらにその下にトマトが挟まれ、最下段にもう1枚のパティという構成になっています。

傍らには、心強いサポーターとしてポテトもきっちり控えております。

そして本日のランチはこんな様子。ハンバーガーにポテトにピクルスと、徹底的にシンプルな構成です。

いざ口に運ぼうと持ってみると、うおおっ！ずっしりと重い！旨そうな肉汁がジュルッとあふれ出してきます。

そしていよいよ実食の時。肉汁が全て落ちてしまわないうちに、崩れないように力強く握り、アゴを最大限に使ってかじりつく！

この圧倒的なボリュームと、口の中に広がる肉の旨味エキス。めちゃくちゃジューシーです！まさに胃袋に美味しいバズーカを打ち込まれた状態。食べ進んでいくうちに、ベーコンの塩気、チーズの濃厚さ、エッグの食感、トマトの酸味などが援護射撃のように、素晴らしい追い討ちをかけてきます。

味覚と胃袋が同時にグイグイ満たされていくこの感覚、まさに最高としか言いようがありません！

肉好きを唸らせるこの「ワイルドアウト」。まだ食べていない人は、ぜひ一度チャレンジを！これを食べるためだけに、錦糸町へ出かける価値のある逸品ですよ。

取材・編集／ソーシャルグッドマーケティング

※2017年1月24日現在の情報です。価格やメニューは変更になる場合があります。