ピエール・エルメ・パリも含めてパンは25種類以上も!@ホテルニューオータニの「SATSUKI」

ホテルニューオータニの「SATSUKI」

▲「ピエール・エルメ・パリ」のヴィエノワズリー3種類を始め、極上のパンが食べ放題。


「最強の朝食」と謳った朝食ビュッフェが大きな話題をよんだホテルニューオータニの「SATSUKI」。今年の4月、「新・最強の朝食」としてさらにパワーアップ。

パンは、一般的な朝食ビュッフェでは5~10種類のところ、こちらでは常時約25種類という、東京随一の品揃え。パティスリー界のピカソ、ピエール・エルメ氏のパン3種のほか、「パティスリーSATSUKI」の自慢の焼きたてパンが並び、ブリオッシュ、レーズンブレッド、玄米チキンソーセージドック、カスタードトルネード、アーモンドパルミエなど、枚挙にいとまがないほど。
大人気のパンケーキやフレンチトーストも用意されていて非常に豪華です。


ホテルニューオータニの「SATSUKI」

▲高級感漂う落ち着いた空間でゆっくり堪能できます。

ホテルニューオータニの「SATSUKI」

▲ライブ感あふれるキッチンから、出来立てを提供。


パンに塗るバターは、豊かな自然環境で育まれた乳牛と、フランスブルターニュ地方ゲランドの100%自然海塩を合わせた「ゲランド塩のバター」を使用。トースターは、アメリカの有名家電ブランド「HATCO(ハトコ)」のコンベア式のトースターと、食パンだけでなく様々なパンをよりおいしく食べることにもこだわっています。

ホテルニューオータニの「SATSUKI」

▲パンのほか、「玄米卵のオムレツ」などアイテムは200種類近くも。

ホテルニューオータニの「SATSUKI」

▲上品な甘みの脂がおいしいイベリコ豚の骨付きハム。


パンだけでなく料理も大充実。“健康と発酵”をテーマに、専用の畑で収穫される無農薬野菜を使ったサラダ、シリアル、卵料理、新潟県産の有機コシヒカリを観音温泉水で炊き上げるご飯、スーパーフードをトッピングできる「ヨーグルトバー」と、意識が高い大人の女性にうってつけ。
和食やこだわりの本格上海料理店「大観苑」の点心なども楽しめます。

「新・最強の朝食」の名に相違ない、格別なパンと厳選された料理で、贅沢な朝時間を満喫してください。


ホテルニューオータニ「SATSUKI」
住所:千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ ザ・メイン ロビィ階
tel:03-5275-3177
朝食の営業時間:7:00~10:00 ※制限時間なし
料金:5,000円 ※税・サ別
最寄駅:赤坂見附駅
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窯で温めたパンを食べられるのはここだけ@パレスホテル東京の「グランド キッチン」

パレスホテル東京の「グランド キッチン」

▲パンのビュッフェ台の奥に窯があり、温めなおしてくれます。


2012年に建て替えを経て開業し、モダンな雰囲気に生まれ変わったパレスホテル東京のオールデイダイニング「グランド キッチン」。
朝食ビュッフェは、ビュッフェに加えてオムレツなど好きな卵料理が付く「グランドキッチン・ブレックファスト」、ポトフやサーモンのマリネなどスペシャルメニューが付く「パレス・モーニング」の2種類。


パレスホテル東京の「グランド キッチン」

▲ハード系のパンだけではなくヴィエノワズリーも充実。

パレスホテル東京の「グランド キッチン」

▲店内は広々としていて、天井も高く、開放感があります。


ビュッフェのパンは、カンパーニュやバゲットといったハード系パンから、食パン、クロワッサン、デニッシュ、ブリオッシュ、パン オ ショコラなど約20種類をラインナップし、どれもホテルならではのハイクオリティな味わい。

そしてほかのホテルにはない特別なサービスが、大きな窯でパンを温めなおしてもらえるということ。パンの外はパリパリ、中はふっくらと仕上がり、まるで出来立てのようなおいしさが格別です。
数種類のジャムやバターのほか、ホイップクリームがあるのも嬉しいですね。

パレスホテル東京の「グランド キッチン」

▲実演でカービングしてもらえるジャンボンブラン。

パレスホテル東京の「グランド キッチン」

▲和田倉濠のすぐ側にあるテラス席。緑が感じられ気持ちがいい。


パンとともに味わってほしいのが、豚のもも肉を使った生ハム・ジャンボンブランや、羊の腸に豚肉を詰めたチポラタソーセージ。オープンキッチンに色とりどりに並ぶ作り立ての温菜も、クオリティが高く満足できます。
店内はもちろん、これからの季節は風が心地いいテラス席で、朝食ビュッフェを楽しむのもおすすめです。


パレスホテル東京「グランド キッチン」
住所:千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京1F
tel:03-3211-5364
朝食の営業時間:6:00~10:30 ※宿泊客以外は平日のみ利用可、制限時間なし
料金:グランド キッチン・ブレックファスト 3,900円、パレス・モーニング 5,100円 ※税込・サ別
最寄駅:大手町駅
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豊富なコンフィチュールに名物のグルメバーガー@ヒルトン東京の「メトロポリタングリル」

ヒルトン東京の「メトロポリタングリル」

▲話題のフィラデルフィア風チェダーチーズバーガー。


2014年10月オープンと比較的新しいヒルトン東京の「メトロポリタングリル」。朝食とランチに利用できる「メトロポリタン・ウィークエンドブランチ」は、全てがオーダー形式で、どの料理も最高の状態で楽しめるとあって高評価を得ています。


ヒルトン東京の「メトロポリタングリル」

▲最初にバスケットで提供されるパン。もちろん好きなだけ食べられます。

ヒルトン東京の「メトロポリタングリル」

▲パンと相性抜群のチーズやパテの種類が豊富。


パンは、バゲット、クロワッサン、ブリオッシュ、パン オ ショコラなどがあり、どれもホテルメイドの極上パン。「ボンヌママン」のコンフィチュール(ジャム)や蜂蜜はもちろん、パテなどシャルキュトリーやチーズの盛り合わせと、パンのお供がほかのホテルに比べてとても豊富で、いろいろな味わいを楽しめます。

そして特にオススメしたいのが、フィラデルフィア風チェダーチーズバーガー。白ゴマたっぷりのふっくらとしたバンズで、国産牛フィレ肉のグリルとチェダーチーズ、キャラメリゼオニオン、ほうれん草をサンド。この贅沢なグルメバーガーを食べるためだけでも訪れる価値があります。

ヒルトン東京の「メトロポリタングリル」

▲カサブランカ風クスクスなど、国際色豊かなメニューをラインナップ。

ヒルトン東京の「メトロポリタングリル」

▲中央にガラス張りのグリルカウンターがあり、シックな大人の空間。


オーダー形式で楽しむ料理は、レモンブルーベリーパンケーキといったコンチネンタルブレックファストから、エッグベネディクトなどの卵料理、ソバ粉のクレープ、さらにはバーベキューコンボといった「メトロポリタングリル」ならではのグリル料理、そしてチェリーサンデーなど本格的なデザートまで思う存分味わえます。
グラスシャンパンまたはミモザのドリンクが付くので、休日に遅めの朝食として非日常を楽しんではいかがでしょうか。


ヒルトン東京「メトロポリタングリル」
住所:新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京2F
tel:03-3344-5111
朝食の営業時間:10:00~15:00 ※土日祝のみ、120分制
料金:7,000円 ※税・サ別
最寄駅:西新宿駅
⇒スポット詳細はこちら



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今回ご登場いただいたのは・・・
東龍さん
ブッフェ・フレンチガイド。ブッフェ評論家・グルメジャーナリスト。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。Yahoo!ニュース個人オーサー、All Aboutガイド。テレビや雑誌で活躍し、講演や相談、コラボも多数。



取材・文/東龍

※2016年9月2日の情報です。内容などは変更になる場合があります。








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※本記事内の情報は2016年09月02日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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