
夏休みの自由研究に!
上野にある国立科学博物館の「海のハンター展」で海の肉食動物について学ぼう
毎年悩む自由研究。
今年の科学博物館では「海のハンター展」が開催されています。
生き物大好きの息子たちを連れて、上野に行ってきました。
入口で音声ガイドを借りて入ると、まず迎えてくれるのは、およそ1千万年前に繁栄し、全長10mを超えたと考えられているサメ「カルカロドン・メガロドン」。
世界最大級となる全長12.5mの復元模型に圧倒されます。
さらに、古生代の魚類や、中生代の魚竜、首長竜、翼竜などの標本も展示し、太古の海のハンターの姿に迫ります。
内部は「深海」「極域」「外洋」「浅海」の4つのエリアに分け、海に生きるハンターを紹介。
中でも、1番子供が興味を引かれたのは、全長3.2メートルのオスの「ホホジロザメ」の成魚の全身液浸標本。サメを間近でじっくりと観察した息子たちは、興奮気味でした。
大きなスクリーンで見る映像も迫力があり、親子共々満喫した1日でした。
今回紹介したスポット
国立科学博物館
TEL.03-5777-8600
- 東京都台東区上野公園7-20
- 9:00~17:00 毎週金・土曜日9:00~20:00 ※入館は各館閉館時刻の30分前まで
- 毎週月曜日(日・月曜日が祝日の場合は火曜日) ※特別展開催中は休館日が変更になることがあります。詳しくはお問い合わせください。