ご当地グルメも楽しめる! 商店街の手作りだからこその魅力
「麻布十番納涼まつり」は、今年で50回目を迎える麻布十番商店街が主催する祭り。商店街の組合員による出店や、全国約50ヶ所からご当地の美味を集めた出店“おらがくに自慢”が開催されます。
その出店数は、例年240店ほどにもなるとか! その賑わいを求めて、東京中から15万人もの人が訪れる、まさに東京でも最大級の人気を誇る夏祭りです♪
地方の名産品や隠れた逸品が一堂に会する“おらがくに自慢”は、東京に居ながらにして日本のご当地グルメの食べ比べ、なんて楽しみ方もできちゃいます!
ステージや子どものためのアトラクションも充実!
ヨーヨー釣りや射的など、大人にとっては懐かしく、子どもにとっては新鮮な出店もたくさん! 特に子ども連れには綱代公園の“ふれあい子ども広場”がおすすめです。親子で楽しめる配慮がなされているのも、商店街の手作りならではの魅力です。
ステージ10BANG(パティオ十番)では、昼間は子ども向けの出し物が中心ですが、夕方からはバンドやダンスなどの出し物で大人も楽しめる内容になっています。1日に10〜11組のグループが出演する予定で、どの時間帯に行ってもイベントが行われています。屋台巡りの合間や、夕涼みがてら楽しむのがオススメ!
狙い目はお祭りがスタートしてすぐの時間帯!
麻布十番納涼まつりは、来場者が1日に15万人〜20万人とも言われ、19時頃が人手のピークに。ゆっくり楽しみたいなら、祭りが開始する15時にはスタンバイしておくのがオススメ!
また、早く行くと祭りのスタートを告げるオープニングパレードも間近で楽しめます。今年は明治大学と法政大学の応援団が中心となって、ゲートタワーからステージ10BANGまで練り歩く予定です。
迫力あるオープニングパレードは、麻布十番納涼祭りの見所のひとつ! 開会宣言が終わり、16時くらいまでなら比較的ゆっくりとお祭りを楽しめるとのこと。
そして、この団扇も実は麻布十番納涼まつりの目玉。イラストレーター宇野亜喜良氏の手によるもので、毎年絵柄が変わります。今年は約1万本を用意する予定とのことですが、早々に無くなることもあるため、手に入れるなら早めに会場を訪れるのが吉です!
麻布十番納涼まつりは、伝統がありながら、どんどん進化する商店街手作りのお祭り。東京を代表する下町の熱気を存分に感じちゃいましょう。夏真っ盛りの開催なので、早い時間から遊びにいくなら日中の水分補給も忘れずに、グルメ屋台やステージでお祭りの雰囲気を楽しみましょう♪
第50回 麻布十番納涼まつり
【開催日時】
2016年8月27日(土)、28日(日)
15:00~20:45
【会場】
麻布十番商店街一帯
【主催】
麻布十番商店街
【お問合せ】
麻布十番商店街公式ホームページ
※電話番号非公開
※内容は変更される場合があります。すべての画像は過去開催の様子です。
<1都3県の熱い夏祭りの開催情報がズラリ!>
※2016年7月時点の情報です。
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