
住宅街の中に真っ白な外壁が目を引くお菓子屋さんが一軒。
扉を開けると一瞬にして甘い香りに包まれ、まるで別世界のよう!
今日はOCTOBRE(オクトーブル)さんに行ってきました。
店内を見渡して、もちろん生菓子も魅力的だったのですが、持ち帰りに時間がかかりそうだったので今日はパイを。
「ショーソン」という名前が付けられたこちらのお菓子は、フランス語で「スリッパ」という意味。似ているからという理由のようですが、お菓子にスリッパの名前をつけるなんて面白いですよね。
ショーソンはパイ生地を2つに折りたたんで、中にフィリングを詰めたもので、お店によって入るものが異なることもあります。
今回、オクトーブルさんではリンゴが入ったものが販売されていました!
パイ生地はサクッと軽さもありつつ、何層にも重なる層の重みもあり、生地だけでも楽しめるのでは、と思ってしまうほど焼き加減も抜群。
詰められたリンゴは程よい酸味もあり、またソテーすることによって生まれたじんわりと広がる甘みが心落ち着く味わいです。
ぜひ今度は生菓子もいただいてみようと思います!