6月4日(土)・5日(日)の2日間、恵比寿ガーデンプレイス「ザ・ガーデンホール」にて、国内外のクラフトビールが入場料(前売り4,800円、当日券5,200円)だけで何度でも試飲できるビールイベント「ビアフェス東京2016」が開催される。
ビアジャーナリストの木暮がその魅力と醍醐味をお伝えします。
数十種類のビールが試飲し放題!お気に入りのビールを見つけよう
会場の恵比寿ガーデンプレイスは恵比寿駅が最寄り駅です。JR恵比寿駅東口から恵比寿ガーデンプレイスまでの動く通路「恵比寿スカイウォーク」は屋根付きなので、雨の日でも傘いらず。会場は敷地の一番奥になります。
「ビアフェス東京」は1998年から開催されている日本でも歴史のあるビールイベント。その特徴の1つは、アジアで最も権威のあるアジア・ビアカップ入賞ビールを会場で試飲(1回50ml。一部のビールは25ml)できることです。クラフトビールは種類が多くて、「何から飲んだらいいかわからない」という人は、まずは入賞ビールから飲んでみるのが良いと思います。
※2016年4月開催「ビアフェス横浜 Spring2016」の様子
今回は数十種類のビールが出展予定。この中からあなた好みのビールを見つけてみましょう。
ベストアロマグラスで、五感でクラフトビールを堪能せよ!
「ビアフェス東京」ではベストアロマグラスという特注のグラスを使用します("TOKYO 2016"のロゴ入りは各回先着600名)。このグラスはビールの色合い、香り、風味そして、口当たりをしっかりと感じられるようになっています。ビールがもつ本来の姿を五感で堪能できるのはこのイベントならでは。
クラフトビールについて学べるのが「ビアフェス」!
「ビアフェス」はただの試飲会ではありません。ビールの多様性について、イベントを通じて楽しく学べるようになっています。
その1つに「ビアジャッジ」と行くテイスティングツアー(参加費500円)があります。「ビアジャッジ」とはクラフトビアアソシエーション主催の審査会で審査ができる資格者のこと。「ビアジャッジ」によるクラフトビールの解説を聞きながら会場を巡れば、ビールの美味しさもさらにアップ!? 質問にもわかりやすく答えてくれるので、クラフトビールの知識を深める絶好の機会です!
※2016年4月開催「ビアフェス横浜 Spring2016」の様子
まとめ
クラフトビールを飲む楽しみだけではなく、学ぶ楽しみもある「ビアフェス東京2016」。自分好みのビールを探すのもよし、学ぶに徹するのもよし。クラフトビールの魅力をたっぷり堪能できるイベントを楽しんでみてください。
なお、会場は立食形式です。また、大きな荷物は駅付近のロッカーを利用すると便利です。
ビアフェス東京2016
期間:6月4日(土)~5日(日)
時間:6月4日 お昼の回 11時30分~15時(ラストコール14時45分)
夕方の回 16時~19時30分(ラストコール19時15分)
6月5日 日曜の回 12時30分~16時(ラストコール15時45分)
会場:恵比寿ガーデンプレイス「ザ・ガーデンホール」(JR恵比寿駅、東京メトロ日比谷線恵比寿駅徒歩5分)
料金:前売り券4,800円(税込)※6月3日まで販売。
当日券5,200円(税込)
購入先:Yahoo!パスマーケット、チケットぴあ、セブチケット、イープラス、JTBコンビニ、レジャーチケット、ローソンチケット
※2016年5月30日時点の情報です。イベントの日時等は変更になる場合がございます。
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