徹夜明けの癒しをグルメに求める番組制作会社のディレクター、
マツイミチコと申します。
番組の制作に携わる仕事柄、徹夜の作業は日常茶飯事。
早起きなんて早朝ロケ以外、縁がありません。
でも、そんな私が睡魔の誘惑を断ち切って目覚められる、おトクでステキなモーニングが東京駅にあるんです。
1991年創業、目黒に本店があるフルーツパーラー「果実園」。
姉妹店となる東京店は東京駅八重洲北口改札を出てすぐのキッチンストリート内にあります。
朝から元気を与えてくれる、真っ赤な外観が目印。
店内に入ると様々な旬のフルーツがお出迎え!
ショーケースではフルーツでドレスアップしたケーキたちの舞踏会が絶賛開催中!
モーニングメニュー(7:30~11:00)はトーストやサンドウィッチなど
定番モノもおさえた充実のラインナップ。
フルーツパーラーなので、どのメニューにも必ずフルーツが付いてくるのが特徴です。
せっかくこの店で味わうなら、フルーツが主役の「8種類以上のフルーツサラダ」(880円)を!
なんと、カットフルーツとドリンクだけという究極のヘルシーモーニングです。
色鮮やかでバラエティに富んだフルーツがてんこ盛り!!
果物は季節によって、またその日によってセレクトが変わるとのことですが
今の時期なら旬のマンゴーをはじめメロンやスイカなど、
初夏に向かってパワーを蓄えたフルーツたちが勢揃い!
8種類“以上”となんともアバウトなネーミングですが
フルーツは8種類の時もあれば10種類の時も、またそれ以上の時もあるんだとか。
種類や数はアナタの運次第。もちろん8種類より少ないことは決してないとのことなのでその点はご安心を。
フルーツパーラーの果物だから質の高さは折り紙付き!
オーダーを受けてからフルーツをカットしているため
提供までに10分〜15分ぐらいはかかることもありますが
待った甲斐アリ!のみずみずしく美味しいフルーツに巡りあえます。
フルーツとドリンク(コーヒーor紅茶)のセットなので、
それでは物足りないと感じる方には+140円で厚焼きトーストや目玉焼きを付けることもできます。フルーツがボリューム満点なので、トーストなどをセットすればしっかりとしたブランチにも!
「果実園」はモーニング以外のパンケーキやパフェといったデザートも見逃せません!
パンケーキ(1,080円〜)に至ってはフルーツを生地に挟むという概念はないようで
奔放にはみ出すフルーツが圧巻。
パンケーキ生地がトッピング扱いという逆転現象。この店では主役がフルーツという姿勢が頑なに貫かれているのです。
お店の大胆なフルーツ遣いとフルーツからのみなぎるビタミンで朝からパワー全開になれます。
【まとめ】
「朝の果物は金」「早起きは三文の徳」なんてことわざがありますが
フルーツパーラー厳選の質の高いフルーツが8種類以上もこの価格で味わえるモーニングは三文以上の徳があります。
カラフルな彩りにテンションもアップ、おまけに美肌効果も期待できそうな朝フルーツ。
「金」、いえいえ、「ダイヤモンド」級の笑顔になれること間違いナシ!です。
※2016年5月時点の情報です。
今回紹介したスポット
果実園 東京店
東京都千代田区丸の内1丁目9−1 東京駅八重洲北口 1階 キッチンストリート内
03-5220-4567
営業時間7:30~22:00(閉店)
※ モーニングタイムは7:30〜11:00
「8種類以上のフルーツサラダ」 (コーヒーor紅茶付き)880円 モーニング限定