
乃木坂にある国立新美術館へMIYAKE ISSEY展を見に行きました。
世界的な人気をファッションブランド「ISSEY MIYAKE」のデザイナー、三宅一生氏の企画展。氏の45年間の軌跡を振り返る、とても濃い内容でした。
会場に入って最初のブロックは70年代~の初期作品。
次のブロックは80年代、プラスチックや 藤、ラタンなどで作られた「ボディ」という衣服の展示。最後のブロックは「素材」をテーマにした展示。
三宅氏の「服はこうあるべき」といった縛りにとらわれない、衣服を身にまとうことの楽しさを様々な角度から気づかせてくれる作品に、会場からはしきりに感嘆の声があがっていました。
館内ロビーには氏の代表的な作品「フライング・ソーサー」というドレスを巨大なオブジェにしたものもあります。
通常は18時までですが、金曜日は19時30まで入場できるので、お仕事帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事
会期:2016年3月16日(水)~6月13日(月)
毎週火曜日休館 ただし、5月3日(火・祝)は開館
今回紹介したスポット
国立新美術館
TEL.03-5777-8600
- 東京都港区六本木7-22-2
- 企画展 10:00~18:00 ※会期中の毎週金・土曜日は20:00まで(ただし、7月~9月は21:00まで) ※入場は閉館の30分前まで ※展覧会によって、観覧時間が異なる場合あり 公募展 10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで ※美術団体によって、観覧時間が異なる場合あり
- 毎週火曜日(祝日又は休日に当たる場合は開館し、翌平日) 年末年始