
葛飾区立石。東京の東の古き良きこの下町に、交通費をかけてまで行く価値のある餃子があります。本場中国の水餃子を味わえる蘭州は、カウンターとその奥に1つだけテーブル席があるこじんまりとしたお店です。注文を受けてからひとつひとつ包んで茹でてくれる水餃子はここの看板メニューで、もっちりとした皮と独特のスパイスを効かせた餡に魅せられて以来、立石遠征と称して通うようになりました。写真はその水餃子にオプションでパクチーを乗せたもの。この美味しさと言ったら!ひとりで3皿くらいはぺろりと行けちゃいます。もちろん焼餃子もありますが、立石までいくならばぜひここの名物、水餃子を味わってみてほしいものです。
新年はなんと1/2から営業とのこと。年末年始の疲れた胃腸にはシンプルなこんな料理が良いかも知れません。ぜひオススメです!