あの西洋銀座にもう一つのモンブラン「和栗のモンブラン」
西洋銀座/ 和栗モンブラン
スイーツ番長の「ここが推薦ポイント!」
- くりきんとんのようなほっこりとした味わい
- 栗の渋皮煮がウレシイ
- メレンゲの食感と共に軽やかに食べ進む秋の味覚
2013年に惜しまれながら廃業した「ホテル西洋銀座」。銀座のスモールラグジュアリーホテルとして永年親しまれ、そのパティスリーもまた惜しまれつつ消えるかに見えたが、ホテルの菓子製造部門はデパ地下などで「パティスリー西洋銀座」として店を構える。
ホテル創業時から歴代のシェフに引き継がれて親しまれてきたケーキが、フランス産マロンペーストの「西洋モンブラン」。濃厚でおいしいモンブランとして数々のメディアに取り上げられてきた。さらに秋には、もう一つの西洋銀座のモンブランが登場する。熊本県産と宮崎県産の和栗を使った「和栗モンブラン」だ。
くりきんとんのような和栗の風味が優しい味わいで、中には生クリームとともに栗の渋皮煮が包まれている。焼き込まれたメレンゲの土台の食感と共に軽やかに食べ進む秋の味覚です。