1. ソロ活>
  2. ソロ活の達人>
  3. 石井 芳征>
  4. 人気の優しい味のあんみつと、 ニャン情味あふれる巣鴨の甘味処。

ソロ活の達人に聞く!

2016/7/21

人気の優しい味のあんみつと、 ニャン情味あふれる巣鴨の甘味処。

巣鴨駅から徒歩7分。とげ抜き地蔵尊のすぐそばで、涼しさと、甘いものと、ネコが同時に手に入る、甘味処。今それ全部、欲してた!が叶う幸せな空間に入り浸り、カラダに良いものをじんわり味わう元祖ソロ活。

  • 一人カフェ
  • 大塚・巣鴨・駒込

ネコ偏愛の達人

石井 芳征さん

ネコ偏愛者・クリエイティブディレクター。ネコを偏愛する5人で「ネコ親戚」と自称し、ネコ新聞やポップアップストアCat’s ISSUEなどで、ネコへの偏愛を普及する活動を行う。

Webサイト
ツイッター(@ishiiiiiii) / インスタグラム(ishiiiii)
人気の優しい味のあんみつと、ニャン情味あふれる巣鴨の甘味処。

茶トラの看板ネコ、サブちゃん(約6歳、オス)。第一印象は、カラダ大きい!けど、顔が小さい。鼻筋が通ったライオンっぽい横顔と、ピンと立った長い耳が特徴。オシキャットという種の血が混ざっているらしい。お店は、「甘露七福神」。


▲正面から見ると、耳の長さが際立つ。ハーネスを装着していると幼く見えてかわいい


「お腹が大きいから、子供がいると思われることもあるけど、メタボだからダイエット中なんだよねぇ。」と店主の田中さん。お腹を下にくっつけてイスを2つ使って横たわっている様子を見ると、安心しきっているからか、何とも言えない幸福感で癒される。


▲赤ちゃんのような、おじさんのようなお腹ぽっこりの安定感。寝起きの不機嫌顔が最高


サブちゃんがこのお店に現れたのは、寒い冬の日。3歳ぐらいのガリガリの姿で、お店の中を覗いたところを保護されて、その後すぐに入院していた。そんな子が、3年間で、こんなにまるまる、文字通りの幸せ太り。田中さんに出会えて、本当によかったね。


▲巣鴨の路地裏。ムシムシ暑い夕方、氷旗が夏の訪れを伝える


店主の田中さんはこれまでに、15匹以上のネコを飼ったことのある大のネコ好き。近くで保護したネコを、お客さんが引き取ってくれたこともあるという。この周辺は、お寺が多いからか「拾ってもらえますようにと、その近くに捨てて行く人が多いんじゃないか」と田中さん。


▲お店の外をじっと見つめるサブちゃん、外へ行きたいとアピール


野良ネコが産んだ子供も増えていて、お店の周りでも縄張り争いがある。たとえ仏様のお膝元であっても捨てられたネコたちにとっては、生きていくのに厳しい環境に置かれてしまうことに変わりはない。田中さんとサブのような幸運な出会いばかりがあるわけではないのだ。


▲ここか、ここがいいのか? ネコとのコミュニケーションには、目線を合わせるのが一番。ゆえに床に這いつくばることも厭わない。もちろんTPOはわきまえて、お店に迷惑にならない配慮も


以前、サブちゃんが「猫旅ロマン」という番組に出演したときの録画を見せていただいた。「この取材のとき、サブちゃんが今までで一番良かったって言われたんですよ〜」と自慢げに話す奥さんがすごく嬉しそう。


▲サブちゃんが取材された「猫旅ロマン」。弟分のクロちゃんの面倒をみるサブちゃん


散歩をしながら、他のネコたちとふれあいながらご近所付き合いも築いているようで、「外でいじめられているネコがいたら、飛んで行って助けてあげる兄貴分なんです」と田中さんは誇らしげに語る。


▲一心不乱に爪を研ぐサブちゃん


よくお店に遊びにくるご近所さんで、クロちゃんという小柄な黒猫は、サブちゃんのことが大好きでいつもついて回っていたり、チビと呼ばれる茶トラは、13歳のオスなのに、サブちゃんのことを兄貴のように頼って慕っていたり。最近は、ハクビシンに追われるクロちゃんを助けに入るなど、サブちゃんは、この界隈を守るまさに親分的な存在なのだ。


▲普段は温和な性格なのに、やるときはやる男気溢れるさぶちゃんの幸せそうな寝顔。うぅアゴの下に指を突っ込みたい…


▲サブ兄を慕ってお店によく来る外ネコたちにも、田中さんは、エサや寝床を用意してあげている。


番組でも紹介されていたが、サブちゃんは毎朝、田中さんと一緒に自宅から出勤している。日中は、お店にいる時は定位置になっている奥のイスで、のんびりしているときもあれば、散歩に出ていることも多い。サブちゃんに会いたいなら、外回りから帰ってくる夕方の時間帯に来店するのが狙い目だ。


▲長いねえ、太いねえ、口が半開きでかわいいねえ


自宅で6匹もネコを飼っている田中さんがお店に連れてくるのはサブだけ。「この子はどんなネコとも人とも相性が良いんです。子供だけはちょっと苦手かな。でもお店の食べ物に手を出したりしないし、大人しくていい子なんです。」


▲ご飯待ち。さっき食べたよね?え?なんだって?


このお店の看板メニュー「塩あんみつ」を頂いた。この“マクロビオティック”あんみつ、非動物性、有機の食材を使用し、すべて手作りしている。黒砂糖ではなく甜菜糖の蜜が程よい甘みと、塩味の効いたあんこがすっきりとしていて、豆乳のアイスものって、暑い日にもピッタリだ。人もネコも、健康第一だからね、とサブちゃんのお腹をさする田中さん。


▲おすすめの塩あんみつ。クコの実の彩りがキレイ。豆乳アイスは抹茶とバニラから選べる


▲白玉ぜんざいも。やさしい甘さ


これまで巣鴨という地はあまり馴染みがなかったが、なんだかとても親しみやすくて、地元のひと(ネコ)に仲間入りしたような気分だった。


▲お見送りしてくれました。兄貴分でも、お母さんには甘えん坊


石井芳征(ネコ偏愛者/クリエイティブディレクター/Cat’s Whiskers編集長)


甘露七福神
住所:東京都豊島区巣鴨3-37-5
営業時間:11:00〜18:00
定休日:木曜日(4日・14日・24日の縁日の場合は前日)
最寄り駅:巣鴨駅

この記事を書いた人

石井 芳征さん

ネコ偏愛者・クリエイティブディレクター。ネコを偏愛する5人で「ネコ親戚」と自称し、ネコ新聞やポップアップストアCat’s ISSUEなどで、ネコへの偏愛を普及する活動を行う。

ソロ活免許皆伝絵巻

ソロ活免許皆伝絵巻

  • 一人飲み

    一人飲み

  • 一人レジャー

    一人レジャー

  • ダイエット

    ダイエット

  • 自分にぴったりをみつける

    自分にぴったりをみつける

  • 自分ご褒美

    自分ご褒美

  • 一人ご褒美ディナー

    一人ご褒美ディナー

  • 一人カラオケ

    一人カラオケ

  • 一人焼肉

    一人焼肉

注目の記事

注目の記事

PR