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ソロ活の達人に聞く!

2016/3/19

【看板ネコ巡り】酒屋で発見。ネコと人の理想的関係、ここにあり。

井の頭線、浜田山駅。昔ながらの商店街の文化がまだ残っている穏やかな街、線路を越えて正面に見えてくる酒屋、その店先を覗くとちょいっと丸い顔を出す三毛猫が一匹、こちらを見ている。元気な酒屋のご主人と女将さん、笑顔のお客さんがいて、その間をネコがするりと通る、いつもと同じ夕暮れ時に、ふらっとひとりお邪魔した。

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ネコ偏愛の達人

石井 芳征さん

ネコ偏愛者・クリエイティブディレクター。ネコを偏愛する5人で「ネコ親戚」と自称し、ネコ新聞やポップアップストアCat’s ISSUEなどで、ネコへの偏愛を普及する活動を行う。

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【看板ネコ巡り】酒屋で発見。ネコと人の理想的関係、ここにあり。

▲今月の看板ネコ娘。行き交う人を見つめる


井の頭線沿いの商店街の酒屋、伊勢屋商店。扱うお酒の種類の豊富さ、貴重なお酒も揃い、知る人ぞ知る名店。常連のお客さんに「あまり飲みすぎないでくださいよ」「わかったよ」なんていう会話も聞こえてくる、街の人から永く愛されている酒屋さんだ。


▲店の外から見ても、お酒がズラリ。さりげなく招き猫も


さっそく、「あのー、ネコはいますか?」。奥の部屋で暖を取っていたらしく、「いますよー。ちょっと待っててね」とお店の方が快く呼んできてくれた。白が多めの、三毛猫ミーちゃん。いつも女将さんと一緒。半纏(はんてん)に包まれた寝起きのミーちゃんは、女将さんの腕の中で、ぼーっと安心しきった表情。


▲鼻筋の通った美人のミーちゃん。この日の新たな発見は、鼻がピンクのネコは肉球もピンクということ!


カウンターの上でも終止おとなしく、撮影に応じてくれていたが、女将さんが話しかけると、それに応える熱い視線。もう言葉の壁を越えて完全に意思疎通できているし、相思相愛な感じが伝わってくる。幸せな空気に包まれる。


▲まずはご挨拶。ネコが匂いをかぐ時に、目を細めた顔が好き。


▲本屋とネコの組み合わせもいいが、酒屋にネコがこんなに似合うとは


▲ワインの木箱との組み合わせもいい。ワイン飲みながらネコを抱きたい


▲急にトコトコとお店を巡回。もしかして、案内してくれるの?


▲長いしっぽに誘われて、ぐるっと店内を一周。いいお酒がいっぱいあるね


昔、浜田山の駅の改修工事で近所にネズミがたくさん発生した。その対策として、仕方なく保護ネコをもらって育てることに、というのがネコを飼いはじめるきっかけだった。特にネコが好きなわけでなかったものの、「世話をしていくうちに慣れると本当に可愛くて。ネコの気ままで勝手なところが大好き。ネコに甘過ぎって言われちゃいますけど」と、女将さん。今ではこの通りベタ惚れだ。


▲上から見ると、白が多め。のミーちゃん。シャンパン買えって?


その後も公園で捨てられていた6つ子の仔猫たちを保護し、家族交代で寝ずに看病し、一匹ずつ飼い主さんを探して引き渡したという経験も。一時期は8匹の保護ネコを預かっていたこともあるほど、ネコに対する愛情は深く、ネコを語る時のご主人の笑顔が印象的だった。


▲背中の模様が和柄の着物のよう。店内奥に並んだ高そうなワインのボトルとも相まって、後ろ姿は高級なオブジェ。


看板ネコ巡りをしていて何度か出会ったが、イヌ派だったりネコ好きではなくても、飼い始めたらネコにゾッコンという人がよくいる。女将さんも、「昔はイヌ派!」と堂々と言っていた。飼ってみて初めてわかる魅力がネコにはたくさんある。ネコは、ヒトとのコミュニケーションに不思議な適正がある優れた生き物だと、ソロ活を通じて実感する。


▲肩乗りはできるネコとできないネコがいる。この身軽さ、うちの子にはないな。


ミーちゃんが甘い声を出すのは、エサが欲しい時、ストーブを付けてほしい時くらい。うーん、いけず。たとえキャットタワー代わりに肩に乗られても、奥さんは終止デレデレ。「この丸みが可愛いのよ」と、背中をなでる。その偏愛ぶりに大いに共感。


ミーちゃんを触りに来て、何も買わずに帰っていくお客さんもいる。14歳になるミーちゃん。昔よりも行動範囲が狭くなったり、寒いところがますます苦手だったりはするが、ご家族に愛され、近所の方にも可愛がられ、これからも長生きしそうだ。


▲浜田山の駅前を今日も見守るミーちゃん


▲考えている風で何も考えてないのが、ネコの良さ


▲最後にお店の外から。無理矢理の招き猫で、この表情。


外から見えるカウンターで招き猫。やらされてるけど、優しい奥さんだからミーちゃんも身を預けている。このポーズがふたりの密な関係を表してるのかもしれない。昔ながらの酒屋さんで、世間話しながらお酒を買う人情味を知れたのも今回の収穫。さらにそこにネコがいるとなれば、仕事帰りにその場で一杯ネコ見酒といきたくなるところだが、そういったサービスはしていないので悪しからず。


この場所の詳細

伊勢屋商店

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電話

03-3302-7729
※お問い合わせの際はレッツエンジョイ東京を見たとお伝えになるとスムーズです

住所

東京都杉並区浜田山3丁目33−20

営業時間

10:00~21:00

定休日

月曜日

最寄り駅

浜田山

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この記事を書いた人

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