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ソロ活の達人に聞く!

2016/2/18

【看板ネコ巡り】ネコと人の温もりに出会う古民家カフェ

壁一面ツタ覆われた、時代を忘れる不思議な佇まいのお店を神楽坂に発見。扉を開けると、まるでジブリのアニメに出てきそうな、懐かしさとどこか非日常的な雰囲気に迎えられる。寒空に冷えた体を温めてくれるのは、湯気立つマンヂウ(饅頭)と温かいお茶、集まる人たちの温もり。そしてそれらを凌駕するのはもちろん、ふわふわのネコたち。

  • 一人カフェ
  • 別世界をみつける
  • 飯田橋・水道橋・神楽坂

ネコ偏愛の達人

石井 芳征さん

ネコ偏愛者・クリエイティブディレクター。ネコを偏愛する5人で「ネコ親戚」と自称し、ネコ新聞やポップアップストアCat’s ISSUEなどで、ネコへの偏愛を普及する活動を行う。

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ツイッター(@ishiiiiiii) / インスタグラム(ishiiiii)
【看板ネコ巡り】ネコと人の温もりに出会う古民家カフェ


神楽坂駅から徒歩5分。“マンヂウカフェ ムギマル2”。大通りから一本入ったところにある上、外壁がツタに覆われていて、つい見逃してしまいそうになる。テイクアウトのカウンターが目印。


▲カウンターの右が入り口。まるで森の中を入っていくよう


看板ネコの2匹、 名前は“トン”と“寸(スン)”。「接客上手なのはトン。自分から、お客さんたちの膝の上に乗るんです。」と店主に聞いて、わくわくしながらまずは2階へ。最近はネコに癒されにくるお客さんも多いという。なでられ好きのトンとスンにとっても、お客さんにとっても触れ合いを通じた接客が、お互いのニーズを満たしているから一挙両得。


▲お客さんの膝の上、眠くて目がしょぼしょぼしているトン。


人懐っこいトンが、お客さんの膝の上に。嫉妬。周りのお客さんもきっと同じ気持ちに違いない。涼しい顔していたって、きっと内心は「次は俺の膝に、いや私の膝よ、早くこの膝に来い、来い」と思ってるに違いない。かわいいネコを前に人間たちの心理戦がすでに始まっている。


▲2階の“トン”の特等席。背中、あったかいね~。


飛びつきたいくせに。顔をうずめたいくせに。大人の倫理観が邪魔をしてみんなできないでいる。もしここで自分がそれをしてしまったら、きっとみんな堰を切ったようにネコまっしぐらになるはずだ、などと妄想しながら、他のお客さんの膝の上でぬくぬくしているトンを平静を装い穏やかな目で愛でている(ソロ活ってこんなんでいいんでしたっけ?)。


▲後頭部も撮らせていただきました。鼻がちらり。ストーブにあたって全体的にピンクになっちゃってるけど。


そんな人間の複雑な愛憎感情を無視して、ストーブ前に鎮座してゴロゴロいうトン。ストーブの赤い光に照らされて(近すぎないか?大丈夫?)じーーーっとしている。人の気持ちを意に介さないところがまたいい。


▲フカフカで大きめ。マンヂウに合ったドリンクも種類豊富。


さて、忘れてならないのはこのお店のメインとなるメニュー “マンヂウ”。白・黒蜜・ジンジャー・紅茶など、生地もいろいろあって、全部で12種類もある。キッチンからは、マンヂウをふかしている湯気がもくもくと、いい香りがふわふわと、なんだかジブリ的な雰囲気でほっこり幸せな気分になる。


▲トンとスンの母親。マツ子。整ったお顔立ち。ザ・フォトジェニック!


話はネコに戻って、トンとスンの母親は、かなりの美人さんだそうで、今までに何度も取材や撮影の依頼を受けてきたタレントネコ。そりゃ息子たちも可愛いいはずだわ!!


▲マツ子さん、ネコ用おやつのパッケージになったことも。アイドル顔ですな。


松戸で拾われたことから “マツ子”と名付けられ、9年前にこの店にやって来た。「あんまりにも顔が可愛いから、洒落た名前は付けたくなくて」。過去に受けた取材時の写真、どれを見てもポストカードのような完成度!今日は会えなかったが、お店の近くに住んでるらしいので、いつかお目にかかりたい!


▲なにこれ可愛くてイヤになっちゃう。マツ子さんが産んだ仔猫たちの写真。トンと寸(スン)以外の3匹は、知り合いに引き取られた。


▲こちらが寸。寒かったからか、“1階のキャットタワーの上でずっとじーーっとしていた。顔周りのモチモチ感がいい


▲揃えた前足もマンヂウのようで美味しそう。


「ネコ目当てにくる人は2階が多いかな。1階はいつもの人たち」と店主。閉店時間が近づくと、1階には常連さんが集まっていた。もともとはお互い知り合いではなく、ここで出会った仲間らしい。最初はソロ活だったわけだ。そんな関係も、おしゃれ。ワインを飲みながら、ジャズや料理の話をしていて、ここは映画の中!?と思ってしまうような雰囲気。


▲店主さんと常連さんたちの会話に混ぜてもらった。「耳をすませば」で見たことあるようなシーン。不思議な出会い


足下に置いてくれた小さなストーブが暖かい。お互い干渉しすぎず、程よい距離で人が時間を共有する優しい場所。ネコが似合う、いやネコに似合う空間かもしれない。ネコのおかげでゆるやかに人とつながれたソロ活であった。


▲お見送りしてもらったら、ドアのスキマからスルッと脱走してた寸ちゃん。


この場所の詳細

マンヂウカフェ mugimaru2

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電話

03-5228-6393
※お問い合わせの際はレッツエンジョイ東京を見たとお伝えになるとスムーズです

住所

東京都新宿区神楽坂5-20

営業時間

12:00~21:00

定休日

水曜日

最寄り駅

牛込神楽坂 / 神楽坂

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この場所の詳細

マンヂウカフェ mugimaru2

電話番号

03-5228-6393
※お問い合わせの際はレッツエンジョイ東京を見たとお伝えになるとスムーズです

住所

東京都新宿区神楽坂5-20

営業時間

12:00~21:00

定休日

水曜日

最寄り駅

牛込神楽坂 / 神楽坂

この記事を書いた人

石井 芳征さん

ネコ偏愛者・クリエイティブディレクター。ネコを偏愛する5人で「ネコ親戚」と自称し、ネコ新聞やポップアップストアCat’s ISSUEなどで、ネコへの偏愛を普及する活動を行う。

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