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ソロ活の達人に聞く!

2015/8/20

ネコへの気持ちで文化の壁を越える、 男ひとりでジュエリーショップ訪問

原宿のジュエリーショップAlice in Tinyroom。スウィートな世界観で統一された店内は女子力高く、四十路の独身男には、あきらかに場違い感は否めないが、ネコに会いたい! その衝動に、年齢・文化の壁を軽々と飛び越え、今日も足取り軽くひとり看板ネコに会いに行く。

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ネコ偏愛の達人

石井 芳征さん

ネコ偏愛者・クリエイティブディレクター。ネコを偏愛する5人で「ネコ親戚」と自称し、ネコ新聞やポップアップストアCat’s ISSUEなどで、ネコへの偏愛を普及する活動を行う。

Webサイト
ツイッター(@ishiiiiiii) / インスタグラム(ishiiiii)
ネコへの気持ちで文化の壁を越える、男ひとりでジュエリーショップ訪問

原宿のオリジナルジュエリーを中心としたセレクトショップ「Alice in Tinyroom」。「不思議の国のアリス」に由来する店名通り、商品もインテリアも甘くかわいい世界観で統一されている。自分がここに足を踏み入れてよいものか、変質者と間違われないかとひるんだが、看板ネコ「とらさん」の愛らしい姿に、その迷いも一瞬で払拭。


▲優雅にソファに鎮座するとらさん、大人の余裕すら感じる…。


丸顔、八割れのトラ柄、媚びていない表情、愛嬌のある短い足、どこをとってもかなりタイプのとらさん(オス)。実は、以前は別の飼い主がいて、原宿界隈で暮らす外飼いのネコだった。オーナー兼ジュエリーブランドTinyのデザイナー、machikoさんと、とらさんとの出会いは7年ほど前。ふらりとお店にやって来たとらさんにエサをあげたりお世話をしていたら、いつの間にか居着くようになり、このお店の看板ネコになった(そのいきさつについては後ほど詳しく)。


▲このかわいい空間にも違和感なく溶け込むとらさん。お客さんの心をがっちりつかむ


店内には、ツメとぎ付きのキャットタワーや、おしゃれな寝床も用意。寒い冬の時期には外にネコ小屋を用意するなど、至れり尽くせりの待遇だ。ここまでの優遇にもかかわらず、「とらさん」という名にふさわしく、お店を拠点にしながらも、原宿という街を自由気ままに散歩に出かけてしまうフーテンぶりだ。


▲サクラの花びら型の耳は、去勢済みのしるし


▲毎日お店のスタッフさんにブラッシングされているため毛並みもサラサラ、ずっと撫でていたい


ある日のことmachikoさんは、外でとらさんの姿を見つけた。「とらさん!」と声をかけると、「グル!」と別の名前を同時に呼ぶ人が。二人の呼びかけに「にゃー!」と応えるとらさん。人とネコ、三角関係の現場。その人は近所の焼き鳥屋さんのおかみさんで、machikoさん同様にとらさんをお世話していた人だった。そして、そのおかみさんからとらさんの出生の秘密を知ることとなる。


▲人生の深み、どこか影を持つ男はやはりモテるということをネコから学ぶ


原宿では有名だったメキシコ料理屋の敷地で、2006年11月30日に生まれ、3兄弟の中の1匹。生まれつきしっぽがグルっと曲がっていたので「グル」と命名され、メキシコ料理屋の猫に。兄弟の内もう1匹のオスを、焼き鳥屋のおかみさんが引き取ったのだという。その後メキシコ料理屋が立ち退きとなり、以来ずっと「グル」(とらさん)は地域ネコとして、おかみさんがお世話をしていた。


▲「カギしっぽは幸運を運んできてくれるって言われてるんですよ」とmachikoさん。このカギしっぽどんどん長く成長しているという


しかしその焼き鳥屋さんも閉店が決まっていて、その後のお世話をどうすればよいかと心配していたところ、まさに閉店のその日に、おかみさんはmachikoさんと遭遇した。machikoさんはおかみさんから「グル」(とらさん)のお世話を託され現在に至る。ネコでつながった縁。まるで奇跡のようなお話だ。


▲「フーテンの寅さん」ばりの二重生活、放浪暮らしをしていたとらさん。


そこまでネコ好きというわけではなかったmachikoさんだが、いまやネコをモチーフにしたジュエリーまでデザインするようになり、いまではすっかりネコ(とらさん)の虜に。


▲もともとネコのものは一切なかったというが、店内装飾も商品もネコものが増殖。ネコを縁に、ネコ靴で有名なシューズデザイナー シャーロット・オリンピアも来店


▲ネコをモチーフにしたネックレス、ピアス。Tinyの人気アイテム


こうしたネコの生きてきた歴史、人とネコの物語を聞けるのもネコ偏愛のソロ活の醍醐味だ。ネコを会話の中心に会話に華が咲く。お店の人との距離も一気に縮まる。ネコは鎹(かすがい)、人と人をつないでくれる。


▲とらさんのトレードマークの蝶ネクタイ、この姿で原宿の街をオシャレに練り歩く


人懐っこいとらさん。触られることにも慣れていて、普段からお客さんの膝にも乗ってくるらしい。サービスが行き届いている。優雅なソファに座り、紅茶をいただき、とらさんを膝の上で抱く蜜月を独占…。ひとり通い確定。


▲お、おじさん、また指名しちゃうよ…。


この場所の詳細

Alice in Tinyroom

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電話

03-5772-6228
※お問い合わせの際はレッツエンジョイ東京を見たとお伝えになるとスムーズです

住所

東京都渋谷区神宮前4-29-9 ONDENビル3F

営業時間

12:00~20:00

定休日

水曜日

最寄り駅

原宿 / 明治神宮前〈原宿〉

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Alice in Tinyroom

電話番号

03-5772-6228
※お問い合わせの際はレッツエンジョイ東京を見たとお伝えになるとスムーズです

住所

東京都渋谷区神宮前4-29-9 ONDENビル3F

営業時間

12:00~20:00

定休日

水曜日

最寄り駅

原宿 / 明治神宮前〈原宿〉

この記事を書いた人

石井 芳征さん

ネコ偏愛者・クリエイティブディレクター。ネコを偏愛する5人で「ネコ親戚」と自称し、ネコ新聞やポップアップストアCat’s ISSUEなどで、ネコへの偏愛を普及する活動を行う。

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