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ソロ活の達人に聞く!

2014/12/5

クリスマス真っ最中なのに、一人で東京ディズニーランド&シーに行ってきた

“デートスポットの帝王”と呼ばれるあの場所に、よりによってクリスマスシーズンの今、ソロで突入してきました。

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一人遊びの達人

朝井 麻由美さん

ライター・編集者。最新刊『「ぼっち」の歩き方』が発売中。その他、著書に『ひとりっ子の頭ん中』。

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“デートスポットの帝王”と呼ばれるあの場所に、よりによってクリスマスシーズンの今、ソロで突入してきました。

あえてクリスマスのディズニーを選んだのには理由がある

冬が来た。ソロ活には厳しい季節がやってきた。イベント事の盛んな冬の中でも、とりわけクリスマスに関しては、一人で行動しないほうが良しとされる風潮がある。そんなときこそ、ソロ活に励んでゆきたい。それも、よりクリスマス感のあるスポットであればあるほどよい。これは何も、自分で自分を痛めつけようとしているわけではないのだ。友人や恋人とお誘い合わせの上で行くような場所に敢えて一人で行ってみたほうが、 よりソロ活の未来が広がると思っているのだ。全国250万(勝手に想像)のソロ活派たちに、希望の光を、救いの手を、メシアを、アガペーを……、そういうことに喜びを感じるのだ。

切り拓かんと乗るは、京葉線。降りたは舞浜。デートスポットの帝王との呼び声高い、夢の国が目の前に見えてきた。

▲まずは気持ちを高ぶらせるために、クリスマス仕様の「耳」を購入

▲自撮りもした

▲一人でツリーの前に立ったりもしたけれど、わたしは元気です

人生20数年もやっていると、ある程度のことは経験済みになってしまうもので、東京ディズニーランドも東京ディズニーシーも、さすがに行ったことくらいはある。「スプラッシュ・マウンテン」が水に濡れる乗り物だということも知っているし、「スペース・マウンテン」が暗い中を滑走するコースターだとも分かっている。が、世の同世代よりもずっとディズニー経験に乏しい上に、数少ない過去のディズニー経験ではすべて人任せで動いていた私は、それくらいのことしか分かっていなかったのだ。

到着から3時間。午前中いっぱいをかけて、やれお目当てのアトラクションはどこなのか、やれあのパレードはどこでやっているのか、と右往左往。年寄りみたいなことを言うが、いかんせんディズニーは不慣れな私にとってよく分からない用語が多い。「サンタヴィレッジ」とは何のことなのか、「ドリームライツ」はどれのことなのか。これはあれだ、今の私、いわゆる“パソコンを初めて使うオカン”だ。

なお、こちらは、普通の人の3倍くらいの時間をかけて迷子になりながら向かった「スプラッシュ・マウンテン」に乗ったときの、私の様子である(最前列右側)。

▲防御しすぎ

ちなみに、「スプラッシュ・マウンテン」は、お一人様客を1人分の空席に優先的に案内してくれる「シングルライダー」という制度に対応しており、55分待ちのところが、1秒も待たずに乗ることができた。

▲シンデレラ城付近を一人でうろうろ(赤い丸で囲ってあるのが筆者)

▲今年でラストの「イッツ・ア・スモールワールド“ベリーメリーホリデー”」

▲チュロスで小休止

今回はソロ活らしく、誰かと一緒にディズニーに行ったらなかなかしないであろうものにも挑戦してみた。ランドの入口付近の建物でできる「ドローイングクラス」をご存知だろうか。ミッキーの描き方を教わりながら実際に描いてみることができるコーナーだ。先生に言われるがままに、無心になって鉛筆を動かしていると、絵心がなくてもそこそこミッキーに見える絵が完成する。

▲ちなみに私は、美術の筆記で100点を取っても成績は4だったくらいの絵心の無さなのに、この完成度

午前中いっぱいを使って東京ディズニーランドを一通りまわった後は、東京ディズニーシーへ。目当ては、今年から始まった新しいショー「カラフルホリデーグリーティング」と、東京ディズニーランドと同じくシングルライダー制度で乗れるアトラクション、そして夜のイルミネーションである。その合間に、街並みを眺めたり、ショップを見たり、時間を有効に使っていく。

午前中の迷子経験で、分かったのだ。ディズニーは、誰かと一緒に来たならば、時に無計画に迷うことすら会話のネタになりエンターテインメントとして作用するだろう。だが、こちとらソロだ。ソロでの「迷う」は、「迷う」でしかない。一人で動くことの醍醐味は、ムダなく自分の好きなコンテンツを体験する点にある。効率よくまわるには、道に迷って パニックになっている場合じゃないのだ。少しでも分からないことがあったら、100メートルに一人くらいの頻度で立っているキャストやスタッフを捕まえていかなる些細なことでも聞く。アメリカンウォーターフロントからロストリバーデルタまでは徒歩で何分かかりそうだから、この場所は何時に出る、など頭の中で組み立てていく。こうして午後は、お役所仕事かのごとく、ノルマをこなしていったのだった。

▲「カラフルホリデーグリーティング」

▲観客も一緒に手拍子などで参加する

▲「レイジングスピリッツ」もシングルライダーで7分待ち程度で乗れた

夜になった。右も左もあかりが点灯し始める時間だ。“タスク”をこなすのに精いっぱいだった昼間とは裏腹に、ここに来て急激に“ぼっち感”が増してきた。なんだろう、この気持ち。歩き疲れた足を止め、イルミネーションの光をぼうっと眺めながら、思った。イルミネーションは、電気代もたっぷり使い、乗り物でもなければ、ショーでもない。非常に贅沢なものだ。そんな贅沢は、やっぱり誰かと共有するからこそ成立するものなのではないか……。

とはいえ、 イルミネーションを楽しむのも贅沢だけど、自分のペースで自分の好きなアトラクションをムダなくまわれる一人行動も、園内にいる時間を有効に活用できるという意味ではかなりの“贅沢”。

そう、共有しない贅沢だってあるのだ、たぶん。きっと。絶対。そう言い聞かせて、きらめく舞浜を後にしたのだった。

▲今年から始まった新しいイルミネーション「フィエスタ・デ・ラ・ルース」。

▲「スノークリスタル・イルミネーション」

東京ディズニーランド、シーをソロで楽しむ3ヵ条!

その1
シングルライダーが対応しているアトラクションは、活用するとほとんど待たずに乗ることができる。
その2
ソロ活でもさみしいばかりではない。キャスト、店員、掃除屋、誰に道を聞いても親切で、そこかしこに優しさが溢れていた。
その3
ソロ活ならではのペース配分でまわり順を決め、移動時間や迷う時間を有効活用しよう。

ソロ活×ディズニー企画

ソロで東京ディズニーリゾートに行って、一人ならではの楽しみ方を見つける体当たり企画。コアなディズニーファンとディズニー初心者の両方の視点で、一人でディズニーを楽しむ方法やコツをご紹介しています!

<この場所の詳細>

この記事を書いた人

朝井 麻由美さん

ライター・編集者。最新刊『「ぼっち」の歩き方』が発売中。その他、著書に『ひとりっ子の頭ん中』。

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