
2017/1/15
2017年 牛乳“神7”!有楽町アンテナショップで全国の「牛乳」を飲み比べてみた

学校給食に欠かせない牛乳、懐かしく思う人も多いですよね。大人になってからも、朝食やお風呂上りに飲む人も多いのでは。今回は、全国のアンテナショップが集まる有楽町で、2017年の牛乳“神7”を飲み比べ。各地こだわりの牛乳で、給食同様、パワーチャージしちゃいましょう!
♯01 高知 『ひまわり高知の牛乳』
四国の中で最も南に位置し、年間を通して高温多湿な高知。
幕末の偉人・坂本竜馬や、カラフルな鳴子が賑やかな“よさこい祭り”など、アツ~い人物やイベントが有名です。
▲坂本竜馬と鳴子のオブジェがお出迎え!「まるごと高知」
そんな高知で有名なのが、ひまわり乳業の『ひまわり高知の牛乳』。高知県産生乳のみを100%使用した、成分無調整の牛乳です。
▲ころんとした見た目もかわいい『ひまわり高知の牛乳』(200ml/90円)
後味 ⇒ ■■■
お手ごろ感⇒ ■■■
毎日飲みたい度⇒ ■■■
(※あくまで筆者の感想です)
こちらはさらっとした飲み応えで、後味もさっぱり!牛乳独特の後味が苦手な人も、美味しくいただける牛乳と言えそう。飽きがこない味なので、毎日を飲みたい人にオススメです。
まるごと高知(物販)
住所:東京都 中央区 銀座1-3-13 オーブ プレミア
TEL:03-3538-4365
営業時間:10:30~20:00
定休日:年末年始
最寄駅:銀座一丁目、有楽町
♯02 茨城 『奥久慈牧場牛乳』
太平洋に面する茨城は、全国の中でも比較的晴天率が高い地域。
さらに研究機関が集まるつくば市は、“市民の約31人に1人が博士”と言われるくらい教育レベルが高い地域でもあります。
▲茨城の美味しい食材が楽しめるビストロも併設!「茨城マルシェ」
こちらでゲットしたのは、茨城乳業の『奥久慈牧場牛乳』。県北の瑞穂農場でつくられた牛乳は遮光パックに入れられ、おいしさが長持ちする牛乳なのだそう。
▲黄色とブルーの鮮やかなパックが目印!『奥久慈牧場牛乳』(1,000ml/224円)
風味 ⇒ ■■■
甘さ ⇒ ■■■
ホットミルクにしたい度⇒ ■■■
(※あくまで筆者の感想です)
一口飲むと、ほんのりした甘さと優しい風味が広がって美味しい!まろやかな口当たりなので、ほっと一息つきたい時にオススメです。寒い時期は、ホットミルクにして飲んでも◎!
茨城マルシェ
住所:東京都 中央区 銀座1-2-1 紺屋ビル1F
TEL:03-5524-0818
営業時間:10:30~20:00
定休日:年末年始
最寄駅:銀座一丁目、有楽町
♯03&♯04 秋田 『栗駒高原牛乳&コーヒー』
東北地方で日本海に面する秋田は、10月下旬から真冬並みの寒さになる日照時間が短い地域。
そのため白い肌の女性が多く、日本三大美人の一つ「秋田美人」と言われているのだとか。
▲あきたこまちや日本酒など、秋田の特産品が勢ぞろい!「秋田ふるさと館」
そんな秋田美人たちも飲んでいる(?)かもしれないのが、栗駒フーズの『栗駒高原牛乳』。塩素で消毒されていない自然の湧水を飲んで育った牛から搾取した生乳だけを使用し、成分を壊さないよう低温殺菌処理された牛乳です。ちなみに、秋田県内で低温殺菌処理の牛乳を販売しているのは、栗駒フーズだけだそう!
▲牛のイラストがキュート!『栗駒高原牛乳』(150ml/162円)
コク ・旨み ⇒ ■■■
パッケージ ⇒ ■■■
お風呂上りに飲みたい度⇒ ■■■
(※あくまで筆者の感想です)
まずはベーシックなタイプ。牛乳の濃厚さを感じられるのに、すっきりした飲み応えが特徴。チーズのようなコクも感じられるので、牛乳の味をしっかり楽しみたい時にオススメ♪
▲しっかりした味わいと爽やかな甘みが特徴の『栗駒高原コーヒー』(150ml/162円)
コク ・旨み ⇒ ■■■
パッケージ ⇒ ■■■
お風呂上りに飲みたい度⇒ ■■■
(※あくまで筆者の感想です)
良質の牛乳に100%コロンビア産のアラビカ豆を使用した『栗駒高原コーヒー』もチェック。豊かな風味とほんのりした甘みがあるこちらは、軽やかな風味だけどしっかりコクを感じられる一品。甘すぎないコーヒー牛乳を楽しみたい時に飲んでみて。
秋田ふるさと館
住所:東京都 千代田区 有楽町2-10-1 東京交通会館1F
TEL:03-3214-2670
営業時間:10:00~19:00
定休日:年末年始
最寄駅:有楽町、銀座一丁目、銀座
♯05&♯06 北海道 『養老牛放牧牛乳』&『シープミルク』
広大な大地と豊かな自然を有する北海道は、海鮮、野菜など美味しい食材がたくさん!特に生乳は全国の50%以上の生産量を誇り、酪農王国でもあります。
▲北海道の人気商品が集結!ソフトクリームなどのイートインコーナーも。「北海道どさんこプラザ」
こちらで紹介するのは2種類の牛乳。最初にオススメするのは、山本牧場の『養老牛(ようろううし)放牧牛乳』。冬にはマイナス30度近くの吹雪が吹くこともある知床連山の麓で、放し飼いで自由に飼育された元気な養老牛から搾乳されたミルクです!
▲マイナス30度の寒さにも負けない牛たちの牛乳!『養老牛放牧牛乳』(180ml/360円)
口当たり ⇒ ■■■
コク ⇒ ■■■
ワイルド度⇒ ■■■
(※あくまで筆者の感想です)
飲んだ瞬間「甘~い!」と声に出したくなるほど、やわらかい口当たりが特徴。まろやかな風味は、まるでスイーツを食べているよう!濃厚で上品な甘さを楽しみたい時にオススメです。
続いてご紹介するのは、ちょっと変わった牛乳。牛ではなく“羊”から搾乳した松山農場の『シープミルク』です。
▲羊の牛乳ってどんな味!?『シープミルク』(160ml/411円)
コク ⇒ ■■■
濃厚さ ⇒ ■■■
プレミア感⇒ ■■■
(※あくまで筆者の感想です)
北海道北部に位置する美深町は、天塩川が流れる緑豊かな場所。仁宇布地区にある松山農場は、村上春樹の「羊をめぐる冒険」という小説の舞台になったのではないかと言われているのだそう!
そんな土地で生まれた羊乳は、牛のものとは全く異なるコクと独特の風味が感じられる一品。まさに自然の豊かさが凝縮された風味は、北海道ならではの一品と言えそう。小説を読みながら飲めば、より味わい深くなること間違いなし!
北海道どさんこプラザ
住所:東京都 千代田区 有楽町2-10-1 東京交通会館 1階
TEL:03-5224-3800
営業時間:10:00~20:00
定休日:年末年始
最寄駅:有楽町、銀座一丁目、銀座
♯07 大阪 『こだわりのミルクセーキ』
江戸時代「天下の台所」と呼ばれ、物流や商業の中心地となった大阪。様々な食文化が発展し、グルメも唸るお店や食べ物が今も続々と登場しています。
▲スイーツからたこ焼きまで、大阪の魅力を味わえる場所!「浪花のえぇもんうまいもん 大阪百貨店」
そんな味にうるさい大阪のアンテナショップでは、大阪らしい変化球をゲット。牛乳に甘味料を加えた『こだわりのミルクセーキ』です。
▲甘い乳製品が飲みたい時はコレ!『こだわりのミルクセーキ』(500ml/160円)
甘さ ⇒ ■■■
値段 ⇒ ■■■
おやつに飲みたい度⇒ ■■■
(※あくまで筆者の感想です)
栓を開けた瞬間から甘い香りに癒されるこちらは、牛乳とたまごを使用したミルクセーキ。たまごの風味もしっかり感じられ、まるでプリンを食べているようです。おやつに飲んでも楽しめそう♪
浪花のえぇもんうまいもん 大阪百貨店
住所:東京都 千代田区 有楽町2-10-1 東京交通会館 1階
TEL:03-5220-1333
営業時間:平日 10:00~22:00、日・祝 10:00~20:00
定休日:元旦のみ
最寄駅:有楽町、銀座一丁目、銀座
全国のアンテナショップが集結している有楽町なら、牛乳で日本縦断もできちゃいます。給食を懐かしみながら、お気に入りの牛乳を見つけてみてくださいね。
※2017年1月15日の情報です。価格や商品在庫は変更になる場合があります。
※価格は全て税込み価格です。