忘年会などで、新宿でうっかり終電を逃してしまった…そんな時の心強い味方が、知る人ぞ知るゲストハウス『IMANO TOKYO HOSTEL』。おしゃれで清潔、プチ海外気分も味わえるというこちら、なんと宿泊料も激安!1泊3,300円からと、コスパも抜群なのです。今回は恋に仕事に忙しいトキメキ女子なら知っておきたい『IMANO TOKYO HOSTEL』へ実際に潜入して、その魅力を紹介します。

日本にいながら海外気分を体験!?新宿『IMANO TOKYO HOSTEL』

エントランス

▲ギャラリーのようなおしゃれなエントランス


新宿5丁目の裏路地に、外国人旅行者向けのゲストハウスとして2015年11月にオープンした『IMANO TOKYO HOSTEL』。ゲストハウスといえば、簡素な作りでバックパッカーなどが利用している印象が強いですが、こちらはおしゃれな雰囲気で、女子一人でも安心して過ごせる空間。もちろん日本人でも宿泊OKです。


フロント

▲カフェ&バーのスペースと一緒になっているフロント


建物は1階がカフェ&バースペースとチェックインカウンター、2階から5階までが宿泊エリアになっています。

チェックインカウンターがカフェ&バーと一緒になっているため、手続きしている宿泊者同士がここで仲良くなることもあるのだとか。

2階は男性専用、3階は女性専用、4階は男女混合のドミトリータイプ(各3,300円)、5階はファミリータイプ(4~5名、19,500円~)と和室タイプ(3名、9,600円~)と様々タイプの部屋が用意されています。この値段で、wifiが無料というのもうれしいポイント。


インテリア

▲各階ごとに壁と床がカラフルに色分けされていてかわいらしさ満点(写真は5階)


エレベーターを降りてまず目に入るのが、カラフルな壁と床。各階ごとに色分けされていて、キュートな印象にテンションアップするはず! 3階はグリーンで、4階はピンクなどポップで鮮やかな色合い。部屋に着くまでにこんな可愛らしい演出がされているなんてステキです♪


シューボックス

▲シューズボックスのかわいいイラストはスタッフが描いたものだそう

部屋に入る前には、こちらのシューズボックスで靴を履き替え、中に入っているスリッパを使います。シューボックスのイラストはホテルのスタッフが描いたもので、こういった細かなことろにも遊び心を感じます。


お一人様はもちろん、終電を逃した友達と一緒にも泊まれる!


セキュリティ

▲各部屋の入り口セキュリティーキーが付いているので、安心して休むことができます


普通のホテルと違い、ここではルームキーがありません。各部屋のドアに付けられたセキュリティーキーに自分で決めた番号を打ち込んで中へ入ります。


ドミトリー

▲1ベッドごとにカーテンが付いているので、他の人の目を気にせず過ごせます


まずは3階の女性専用のお一人様用ドミトリーへ。各ベッドには、ライトとコンセント、ハンガーがあり、カーテンを閉めれば、完全にプライベート空間に。

ベッドの中でゆっくり読書したり、音楽を聴いてリラックスしたり、それぞれの時間を満喫することができます♪


ドミトリー2

▲ベッドは奥行き、幅ともに、想像以上に余裕たっぷりの広さ


ロフトベッドは狭くて頭をぶつけたりするのでは?と思う人もいるかもしれませんが、こちらは見た目以上に広々として、快適な空間になっています。ゆったり寝返りもうてますよ♪


シャワールーム

▲無料で利用できるシャワールーム


また宿泊者は無料でシャワーを利用することもできます。シャワールームにはボディソープ、シャンプー、コンディショナーがあるから飲み会帰りの体もさっぱり。ドライヤーも無料で使えるので身だしなみもばっちり整えられます。


和室

▲布団とテレビのみのシンプルな和室タイプ(9,600円)


続いて館内に一つしかない和室を拝見。家にいるみたいに、畳にごろんと横になってリラックスできそう。

こちらは3名まで泊まれる部屋なので、同じく終電を逃してしまった友達と一緒に泊まるのも楽しそうですね♪


素敵な出会いが待っているかも!?コミュニケーションスペースが充実!


共有スペース

▲2階の共有スペース。壁際の本棚には自由に読める観光情報誌や洋書が取り揃えられています。

『IMANO TOKYO HOSTEL』は各階に宿泊者がパソコンを使ったり、本を読んだり自由に過ごすことができる共有スペースがあります。

外で買ってきたフードやドリンクの飲食もできるので、同室の人たちとわいわいおしゃべりしながら盛り上がるのも楽しそう。海外からの観光客も多いので、英語で話しかけてみたら外国人の友達ができるかも!?


バースペース

▲1階にはバースペースでは、イベントが開催されることも


また、1階は8:00~17:00がカフェタイム、17:00~23:00がバータイムとして、宿泊者でなくても、誰でも気軽に利用できます。

そして、月に2回はたこ焼きパーティやオクトーバーフェスなど、ホテルスタッフたちが趣向を凝らした企画を開催。宿泊者同士が仲良くなることを目的としていますが、予約不要、さらに参加費も無料なので、通りすがりの人が飛び入り参加することもあるとか。

バイリンガルやトリリンガルのスタッフも一緒になって盛り上がるので、英語が苦手な人でも十分楽しめますよ!


朝食

▲朝食の「ジャパニーズプレート」(600円)


朝食サービスは「ジャパニーズ」と「アメリカン」をテーマにした2種類のプレートが日替わりで提供されます。しっかりとボリュームがあるので、朝ごはんをちゃんと食べたい派の女子にはうれしい限り♪


メッセージボックス

▲入り口付近にあるアルバムとメッセージブック


エントランス付近には、宿泊者のコメントが書いてあるアルバムとメッセージブックが置いてあります。

朝、チェックアウトする時にメッセージブックに何か書いてみるのも面白そう♪きっと温かな気持ちになること間違いありません。

おしゃれで快適に、素敵な体験ができる『IMANO TOKYO HOSTEL』。新宿で終電を逃してしまったら、無理して漫画喫茶や居酒屋で時間をつぶさなくてOK!穴場のゲストハウスで、ゆったりと休息してみては?


IMANO TOKYO HOSTEL(イマノ トーキョー ホステル)
住所:東京都新宿区新宿5-12-2
電話番号:03-5362-7161
宿泊料:ドミトリー1名1泊3,300円、和室:1室1泊9,600円(3名)
利用時間:チェックイン:16:00~、チェックアウト:11:00※当日であればチェックイン前に荷物の預かりサービス利用可
最寄り駅:新宿、新宿三丁目



取材/文 女子部JAPAN(・v・)井上 生智
撮影 マエシロアヤノ

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