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2016/9/9

「萌え」がわからなくても癒やされる。元祖メイドカフェ訪問記

90年代の後半に大流行したメイドカフェ。メイドの衣装を着た女の子が、お客さんとコミュニケーションをするカフェだ。 今や秋葉原にはたくさんのメイドカフェがある。たんにメイドだけでなく「忍者カフェ」や「男の娘カフェ」など、様々なバリエーションが出ているほど。 しかし、日本で初めてのメイドカフェである「キュアメイドカフェ」は、ぼくたちがイメージするメイドカフェとはちょっと違うテイストらしい。いわゆる「メイド萌え」がわからない人でも大丈夫だとか。行ってみました。

90年代の後半に大流行したメイドカフェ。メイドの衣装を着た女の子が、お客さんとコミュニケーションをするカフェだ。 今や秋葉原にはたくさんのメイドカフェがある。たんにメイドだけでなく「忍者カフェ」や「男の娘カフェ」など、様々なバリエーションが出ているほど。 しかし、日本で初めてのメイドカフェである「キュアメイドカフェ」は、ぼくたちがイメージするメイドカフェとはちょっと違うテイストらしい。いわゆる「メイド萌え」がわからない人でも大丈夫だとか。行ってみました。

元メイドと行く「元祖メイドカフェ」


▲元メイドの米田さんに案内してもらいました。萌え系メイドっぽいポーズ


ここをオススメしてくれたのは、指圧治療院の常連さんの米田梅子さんだ(ぼくの本業は指圧師なのですが、この記事には最後まで全く関係ないので一回忘れて下さい)。


米田さんは元メイドさん。ただし、キュアメイドカフェで働いていたわけではない。同業者の間でもキュアメイドカフェは有名なのだ。


おそるおそる入ってみると……。


▲入店する


メイド いらっしゃいませ。


米田 斎藤さん、メイドさんが今『いらっしゃいませ』っていってましたよね。これがキュアメイドカフェの特徴なんですよ。


--え? どういうことですか?


米田 普通は「お帰りなさいませ」じゃないですか。


メイドカフェ定番のあいさつがある。「お帰りなさいませ、ご主人様」というやつだ。一発でお客さんとメイドの関係性を定義づける、すごい言葉だと思う。それをキュアメイドカフェでは使用していないのだ。


「いらっしゃいませ」があまりにも自然で、メイドカフェとして不自然であるということに、気づかなかった。



店内は落ち着いた雰囲気である。英国のアフタヌーンティーを楽しめる空間のイメージで作られているそうだ。


メイドさんの服装も「メイドカフェの店員さん」というより「本物のメイドさん」という感じ。スカートがすごく長い。床スレスレである。


元祖メイドカフェは本物志向なのだ。




お茶を給仕する「所作」



ハーブティーや紅茶を注文すると、メイドさんが淹れてくれるのだが、



こちらも特別な演出は無し。


以前、ぼくが行ったメイドカフェでは「萌え萌え~~~きゅんきゅん!」などの呪文を唱えながらアイスティーをかきまぜてくれた記憶がある。


ただし、一つ一つの動作がとてもキビキビとしているのが印象的だ。「所作」とでも表現すれば良いのだろうか? 「演出がないなら普通のファミレスと一緒なのでは?」と思ってしまいそうだが、雰囲気は明らかに違う。


米田 変わったことはなにもありませんが、慕われている感じが伝わってこないでしょうか?


--ワビサビみたいなこと言いますね。でも、普通のメイド喫茶みたいに「萌え」を全面に押し出されても、びっくりしちゃいますからね。このくらいの方が心地いいのは間違いないです。



こちらは日本紅茶協会に「紅茶の美味しいお店」として認定されている。季節ごとの紅茶や、ハーブティーなども豊富に取りそろえている。


ちなみに、お茶の味が全くわからないぼくでも「なんとなくうまいな」くらいのことはわかったので、これは一般的にはものすごくうまいということである。




カツカレーでお腹いっぱい



食事メニューも豊富で、ちゃんとしたご飯でお腹いっぱいになれる。お店のおすすめは「チャンピオンカツカレー」だ。


サラッとしたルーと、付け合わせのキャベツ。細かく切ったトンカツが載っていて、いわゆる「金沢カレー」である。



米田さんからは「食事がおいしいことでも有名」と聞いていたのだが、全く期待していなかった。


しかし食べてみると、かなりうまい。カフェのレベルではなくて「行きつけにしたい洋食屋さん」という感じ。



米田さんにはメイドカフェの定番、オムライスを注文してもらった。こちらも「ケチャップで絵を描く」などの演出は無い。もっとも、ホテルで出てくるような高級感のあるオムライスなので、絵は似合わない。


チャンピオンカツカレーは880円、オムライスは750円(いずれも税抜き)。秋葉原でこれは安いと思う。チャージもない。




「萌え」とは



--米田さんが昔働いていたメイドカフェでは、ケチャップで絵を描いたりしていたんですよね?


米田 描いてましたねー。でも全然ちゃんと描けなかったです。果たして私はきちんと萌えていただけるメイドだったのか……。


--実はぼくは「萌え」のような感情が、あまりよくわからないんですよ。アニメにもハマったことがないです。


米田 これは私だけかもしれませんが、一生懸命働いている人に対して「いいな」って思うんです。


--それは、なんとなくわかりますね。


米田 一般的な萌え系のメイドカフェは、女の子自体で萌えを出していると思うんです。だけど食事が美味しくなる魔法をかけてくれるのは、メイドさんの格好をした女の子じゃなくていいという空気が、ここにあるんじゃないかと思います。


--ここは女の子自体というより、この空間全体が良い雰囲気ですよね。


米田 好みはあると思うんですが、私はこっちの方が好きです。




「癒やしの空間」のアイコンとしてのメイド


そもそもなぜ「メイドカフェ」というものを日本で初めて思いついたのか。運営会社の広報の方に聞いてみた。


--どういった経緯でメイドカフェを始めたのでしょうか。


広報 キュアメイドカフェを始めたのは2001年です。その頃の秋葉原には飲食店が少なく、ゆっくりと休める場所がありませんでした。
そこで秋葉原に『癒やしの空間』を作ろうとしたのです。そのアイコンとしてメイドの衣装が採用されました。


--現在、お客さんの層ってどんなかんじでしょうか。


広報 普通の会社員の方も多いですね。お昼にお食事にいらしたり、お茶を飲みにいらしたり。秋葉原は観光地であると同時に、オフィス街でもあります。


--そうすると、いわゆるオタクの方は少ないですか。


広報 もちろんそんなことはありませんよ。「ラブライブ!」という人気アニメに、メイドカフェが登場するのですが、そのお店のモデルがキュアメイドカフェなんです。「聖地巡礼」やお買い物の合間に休憩にいらっしゃっていますよ。


--最後に、広報さんからのキュアメイドカフェでおすすめのメニューはありますか。


広報 9月中旬より新しいオリジナルハーブティー 鮮やかな赤色が綺麗な「キュアガーネット(500円+税)」を提供させていただきます。
ハイビスカスやローズヒップなどを華やかに使用したオリジナルブレンドです。 オリジナル缶に入った茶葉(1,000円+税)もご用意しておりますので、お土産にもおすすめです。


元祖メイドカフェである「キュアメイドカフェ」。一般の人もオタクも区別無く楽しめるお店だった。静かなお店なので、秋葉原で歩き疲れたらゆっくりと休むことができる。そんな中で自分なりの「萌え」を育てていけるかもしれない。


▲自分のために一生懸命働いてくれているところを遠くから見る……。これが「萌え」か



この場所の詳細

CURE MAID CAFE

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電話

03-3258-3161
※お問い合わせの際はレッツエンジョイ東京を見たとお伝えになるとスムーズです

住所

東京都千代田区外神田3-15-5 ジーストア・アキバ6F

営業時間

月~木 11:00~20:00(L.O.19:00) 金・土・祝前日 11:00~22:00(L.O.21:00) 日・祝日 11:00~19:00(L.O.18:00)

定休日

不定休日あり

最寄り駅

末広町

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CURE MAID CAFE

電話番号

03-3258-3161
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東京都千代田区外神田3-15-5 ジーストア・アキバ6F

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企画・執筆:斎藤充博

1982年生まれの指圧師(国家資格)。「下北沢ふしぎ指圧」を運営しています。インターネットで記事を書くことをどうしてもやめられない。


※2016年9月9日時点の情報です。情報、内容等は変更になる場合があります。

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