【も~っと!よりみちか】超穴場店発見♪ 名物チキンウィングとさくらワインが楽しめる「AYATORI」@東陽町
アタシ、こと駅乃みちか(永遠の23歳)。そんなか弱き乙女でも一人でふらりと寄れる隠れ家スポットをご紹介する「も~っと!よりみちか」第6弾は、家族経営のとってもアットホームなダイニングで、鶏料理と日本ワイン、そしてくつろぎの時間を満喫♥
こんみちか、東京メトロサービスマネージャーの駅乃みちかです!東京メトロの駅で配布されているフリーペーパー「TOKYO TREND RANKING」で、メトロ沿線のすてきなよりみちスポットをご紹介する「東京よりみちか」を担当しているサービスマネージャーです。周りからは “天使過ぎるサーマネ”なんて呼ばれているの♥
そんなセーラー服と機関銃も似合うアタシだけど、たまには一人しっぽり飲みたい夜だってある…。そこで始めたソロ活企画も6回目♪今回は下町の情緒とオフィス街の活気が共存する東陽町で、アットホームな温もりと女子心をくすぐるスタイリッシュさが融合したダイニングで、憩いのひとときを過ごしちゃいます!
【駅乃みちかプロフィール】
名前:駅乃みちか
職業:東京メトロサービスマネージャー
年齢:23歳女子
下町の東陽町で目を引く赤いオーニングテント
今日もすてきなお店をいっぱい開拓♪ランラルンと歩いていたら、胸騒ぎスカーレット。アタシを惹きつけるおしゃれなお店があるじゃない!まるで恋のマグネットね!
▲真っ赤なオーニングテントと赤く塗られた木看板がジリリ キテルおしゃれな外観
パリの裏通りを思わせるような真っ赤なオーニングテントに、アートのごとく配置されたシェルフ。そしてキュートなニワトリがあしらわれた「鶏」の文字…。引き寄せられたアタシは恋するニワトリ。ジェーン・バーキンになって、颯爽と扉を開けるのよ。
▲テーブル席にカウンター席、さっと1杯が気兼ねなくできるスタンディング席も大人な雰囲気!
かの色男、セルジュ・ゲンスブールを落とした女の勘に狂いなし!赤をメインカラーにトーンの異なる木目をランダムに配置した壁が、とってもスタイリッシュ。軒先に置かれたシェルフは店内にも活かされ、そこにディスプレイされたワインとともに、まるで一つのインテリアのよう♥アタシの日記帳と同じ色、赤い世界がそこにはあったわ。
こんにちは赤ちゃん♥家族経営こその癒やしに思わず笑顔
「いらっしゃいませ!」。
ドイツのボンに生まれながらパリジェンヌを気取るアタシを迎えてくれたのは、笑顔が弾ける女性店員さん…。って、ええ!?アタシと同じくらい天使なBabyをおんぶしているじゃないの!!
▲何気なく椅子に置かれたクッションも女性にはうれしい気配り
Babyのピュアな瞳にノックアウトされながらカウンター席に座るアタシに「私の父をオーナーに家族でお店を切り盛りしていて、この子は私の娘なんです」と気さくに明かしてくれたのは、接客と料理を担当するアヤさん。赤を基調とした内装も、当時、建築士を目指す学生だったアヤさんの弟のお友達が、アヤさんのラッキーカラーをベースにアイデアを練ったそう♪
▲店主のこだわりからワインはすべて日本産。国内から古今東西の銘柄がそろう
ママの背中でニコニコと微笑む赤ちゃんの名前はヒマリちゃん♥その愛くるしい瞳に母性までくすぐられちゃったアタシ…。今夜は女子力に徹するしかないわね!!本気ボンバー!!とドリンクメニューを目で追うと見付けちゃいました、いかにも女子力がUPしそうな1杯。
おしゃれな内装だけでなくワインも女子力100点満点
この華やかなピンク色をした1杯は、その名も「さくらワイン」。天然の桜酵母を用いた世界初のワインなんですって♪「開発したのは岩手県中部の町、葛巻(くずまき)町にあるワイナリーなんです」。
▲春だけの季節限定ロゼ「さくらワイン」1杯648円、ボトル4,212円(ともに税込)
桜のやさしい香りとローズの華やかな香り、さらにベリー系の酸味も加わり、乙女な色合いから感じる甘さとすっきりとしたキレが見事に調和。さくらフィーバー!この誰にも飲みやすそうな味わいにさすがニッポン、お・も・て・な・しを感じずにはいられないわね♥
国産鶏を使用した絶品グルメを女子にうれしいボリューム感で
さて、お腹も空いてきたけれど、女子力に徹すると決めたからには、ちょっぴり1億3千万総ダイエット王国も意識したいところ。ただソロ活での食事って、どうしても量を食べ過ぎちゃうことも…。
▲甘辛の自家製ダレにお酒が進む「名物チキンウィング」3ピース(648円 税込)
しかしご安心あれ。「お酒を楽しんでいただくため、うちのお店では量は控えめにしてあります」というアヤさんの言葉通り、一人でも躊躇なくオーダーできるボリューム感♥
以前、焼鳥屋さんで働いていたというアヤさんの経歴から鶏料理をメインとするお店の大人気メニュー「名物チキンウィング」も3ピース、5ピース、10ピースからシーンに合わせて選べます♪アタシは…ザ☆ピ~スかな!
▲築地から仕入れる国産鶏を使用して作った「レバーパテ」はクラッカーも付いて378円(税込)
この女性にやさしいボリューム感だからこそ、気兼ねなくもう一品!こちらの「レバーパテ」は単に濃厚なだけでなく、ピリリと効いたペッパーがクセになる味わい。ワインだけでなく、ビールや焼酎にも合いそうね♪
果実たっぷりドリンク♥ Here is Wonderland
実はシメの1杯もすでに決めているのよ。アタシなりのThe Visionでね。最初にメニューを開いたときから“フルーツたっぷり”というフレーズに心を奪われていたの。そう、注文したのは「フルーツたっぷり 食べグリア」!!
▲お店では接客とデザート作りを担当しているという店主・ノブオさん
サーブしてくれたのは家族経営するお店の大黒柱であるノブオさん。アヤさんがコソッと教えてくれた情報によれば、ダンディな優しい笑顔を裏切るようなちょっぴり天然なキャラクターにより、女性常連客の中には隠れファンまでいるそうなの♪
▲デザート感覚で楽しめるサングリア「フルーツたっぷり 食べグリア」648円(税込)
メニューに冠された通り、グラスいっぱいにフルーツが詰まった1杯は、まさに“食べるサングリア”!フルーツバスケットに本気で挑むくらい果実大好きなアタシもぐうの音も出ないわ。「甘い味わいにアルコール度も低めのため、お酒が苦手な女性にも人気です」というアヤさん。赤と白の2種類を用意しているというから、気分で選べるのもポイントが高い♪
▲瑞々しさだけでなく、シャキシャキとしたりんごの食感も楽しい1杯
フルーツポンチを食べているようなフレッシュ感、甘さとコクのあるワインの味わいにうっとり。さらにフルーツから摂取するビタミンでVERY BEAUTYになれそう♪これで今夜の女子力アップ作戦は、ミッションコンプリートね!!
とってもおしゃれな内装なのに、ひとたび扉を開けるとアットホームな雰囲気なこのお店。さすが家族経営こその家庭的な雰囲気から、「常連さんの中には父と母のことを“東陽町のおとんとおかん”と呼んでくださる方もいるんです」というアヤさんの言葉にも心から納得です!!
よりみちの醍醐味って、おいしいグルメはもちろん、こうした人との出会いがあってこそと痛感。この出会いを明日の活力にし、さらに自分を磨いていかなくちゃ!人生はSTEPね!Be元気!成せば成るっ!次々続々とやってくるステキな体験を見つけに、これからもも~っと、よりみちかしなくちゃね♥
AYATORI
住所:東京都江東区東陽5-26-5 朝倉ビル1F
電話:03-6666-5687
最寄り駅:地下鉄東西線東陽町駅から徒歩5分
営業時間:ランチ11:30~14:00(火~金)、ディナー 17:00~24:00(LO 23:00)
定休日:月曜