【ワカコ酒 Season2】第10夜「七福神 岩手屋」で日本酒と美味しい肴を満喫♪

「女ひとり呑み」をテーマにした人気グルメ漫画【ワカコ酒】。実写ドラマの好評を受け、待望のseason2がBSジャパンで放送開始!今回は湯島の老舗居酒屋「岩手屋支店」で一人酒♪“日本酒女子”が、ワカコも味わった美味しいお酒を『ぷしゅー』と楽しむつもりです。

© 2016「ワカコ酒2」製作委員会

© 2016「ワカコ酒2」製作委員会

湯島駅から徒歩5分ほどのディープな飲み屋街にある岩手屋支店。地元の常連客に愛される「奥様公認」の居酒屋は、外堀通りから裏路地に入ってすぐの場所にあります。暖簾の横には新酒を告げる杉玉と箕に貼られたメニュー表。美味しい日本酒と肴に舌鼓を打てるに違いない!と期待感が高まります。

今日の主役はずばり日本酒。岩手屋支店には、岩手県の「菊の司酒造」の日本酒が7種類もラインナップされています。1つの酒蔵のお酒だけがこんなに並ぶなんて珍しい。


お店に入るなりご主人に伺うと、菊の司酒造と縁あって長年懇意にしていることから、特別に仕入れられるのだそうです。菊の司といえば創業1772年の老舗酒造。そのお話だけでもう、『ぷしゅー』と幸せ気分に!

昭和が香る店内は、味わい深い趣。ご利益のありそうな七福神のお飾り、風合いのある柱、天井からは杉玉が4つもぶらさがり、まるでいま流行りの酒蔵見学に訪れたような雰囲気です。屋号に菊の司酒造の銘酒「七福神」が冠されているのも頷けます。


しみじみとお店の空気を楽しみながら白木のカウンターに座ると、改めてご主人と、料理担当の二代目が快くお出迎えしてくれました。開店間もなく、常連さんも続々と店に訪れます。


少し肌寒い日だったので、「粋然辛口七福神」の熱燗と三陸産の海藻「まつも」を注文。香り高い熱燗がカラダに染みる~『ぷしゅー』!香ばしく炙られたまつもはパリパリとした食感で、お酒がグイグイと進みます。


三陸沿岸でしか獲れないというまつもは、市場にはほとんど出回らないため、とっても貴重。岩手のお酒には現地の味が合うんだな~。

体が温まってきたところで、日本酒を熟知しているご主人のすすめで冷やをセレクト。「菊の司純米生原酒 亀の尾仕込(季節限定品)」と「大吟醸手造り生七福神」をいただきます。日本酒女子を発揮して、飲み比べのスタートです♪


幻のお米「亀の尾」を使用した生原酒は、さわやかな香りと濃厚な味わいで飲みごたえも十分。1~2年瓶内で熟成させた大吟醸は、飲み口はふんわりとやわらかく、喉越しはスッキリしていて飲みやすい。


なるほど、ご主人の説明通りの味の違いにう~んと唸りながら、『ぷしゅー』を連発。好みを聞かれるも、どちらも美味しすぎて優劣なんてつけられません!あえて言うならどっちも「好き」ですね。

同じカウンターに座る常連のおじ様にならい、あてには春らしく「ふきのとうの酢味噌和え」を合わせてみます。ふきのとうの苦味とほんのり甘みのある酢味噌がマッチしていて、気持ちも一気に春めいてきました。


ふきのとうの余韻に浸りながら、2つの冷やをちびりちびり。これにはフルーティーな生原酒が合うかも!?生原酒は、あてがなくてもそのままイケちゃうから空きっ腹には要注意。ちょっとクセのあるあてと合わせて、ゆっくり楽しむのが良さそうです。

壁際にはご主人直筆のメニューが貼られています。文字からも美味しさが伝わってくるようで、あれこれ迷いながらもお酒に合いそうな「焼きみそ油揚げ」を追加。


味噌を塗り、大葉やゴマをちらしてほどよく炙った油揚げは、カリッとしていて香ばしくこれぞ酒の肴の決定版!味噌もしょっぱすぎず風味豊かで、良いアクセントになっています。この味噌は、岩手県陸前高田の老舗「八木沢商店」のものだとか。


岩手のお酒にはやっぱり岩手の味覚がよく合う。キレのある辛口の大吟醸にピッタリで、『ぷしゅー』が止まりません!

あてとお酒をちびちびと楽しんだ後、メインに選んだのは、ワカコも楽しんだ「焼鳥山椒風味」。国産の鶏肉を丁寧に炙っているので食感は柔らかく、ほんのり甘いタレとの相性もバッチリです。


1口サイズの焼鳥をパクリ、そして冷やをゴクリ。『ぷしゅー!』。日本酒を飲み比べながらとことん楽しんで、満足、満足! 同じ酒造でもこんなに味が違うとは、日本酒の奥深さに改めて気が付きました。


ふとカウンターの常連客に話しかけると、なんとこの方は2000年からこの店に通っている古い常連さんであることが判明。歴史ある居酒屋なので、16年でも短い方なのだとか。恐れ入ります。


それでも新参者を暖かく迎えてくれる度量のあるお店なので、肩身の狭い思いをすること無く、いつの間にかすっかりくつろいでいました。ほろ酔い状態が気持よく、終始笑顔の自分に気が付きます。


〆には岩手の郷土料理「ひっつみ汁」を注文。ひっつみ汁とは、小麦粉を練ったものを手でつまんでちぎり、野菜などの具と共に鍋で煮込んだ汁物のこと。具だくさんの温かいひっつみ汁で、お腹も満たされて大満足。は~幸せ♪と最後の『ぷしゅー』が出たところで、店を後にしました。


<まとめ>

岩手屋支店は、レトロさが新鮮に映る日本酒居酒屋です。店名に「奥様公認酒蔵」とある理由を尋ねると、その昔、家庭の旦那様が「俺はこういう場所で飲んでいるんだぞ」と教えるために、奥様を伴い訪れたことに由来するのだとか。


なんだか西洋文化のようなモダンな風習に感じますね。女性一人客にも優しく、いま急増中の日本酒女子にピッタリのお店でした。


※「キンメの煮付け」は普段のメニューにはございません。あらかじめご了承ください。


岩手屋 支店
所在地:東京都文京区湯島3-37-9
電話番号:03-3831-9317
最寄駅:湯島


<美味しいキンメの煮付けを出すお店2店>

ワカコ酒・第10夜に登場する「キンメの煮付け」を楽しめるお店をご紹介。金目鯛は12~2月が旬なので、脂の乗った美味しい煮付けを食べるには特に冬がおすすめです。自分へのご褒美に訪れてみては?


福は内/新橋

旨い魚料理が食べたくなったなら、迷わず「福は内」へ。元魚河岸仲買人のオーナーによる目利きで仕入れた鮮魚の味は格別です。

脂の乗った金目鯛の煮付けは、ふっくらとやわらかく上品な味わい。希少な日本酒もそろっています。旬を意識した新鮮魚料理を、お手頃価格でお楽しみください。
※金目鯛を含め、その日の仕入れ次第でメニューは異なります。


※こちらのお店は閉店しました

跳魚(ハネウオ)本店・別館/品川駅港南口

築地直送の鮮魚を、刺し身、煮付け、焼き、揚げなどのさまざまな調理法で提供する「跳魚」。お好きな1本魚をお好みの調理法で楽しめるメニューが好評です。

丸ごと煮付けて味の染みた金目鯛の煮付けも絶品。200種類以上の焼酎やお酒と共にどうぞ。



跳魚 本館
所在地:東京都港区港南2-5-3オリックス品川ビルB1
電話番号:03-5783-0202
最寄駅:品川



※2016年3月時点の情報です。メニュー、価格等は変更になる場合があります。

<関連記事>

ワカコ酒 season2

「ワカコ酒」とは、“酒呑みの舌”を持って生まれた26歳のOL・村崎ワカコが、今宵も居場所を求めてさすらい「女ひとり酒」を堪能するグルメ漫画。2011年より「月刊コミックゼノン」にて連載中、コミックスの累計発行部数は100万部を超える。2015年はTVドラマ「ワカコ酒 Season1」の他に、ショートアニメのTV放送や海外においても韓国版「ワカコ酒」が製作されるなど今、最も注目を集める漫画原作となっている。また、数多ある「食」をテーマにしたマンガや書籍、TVドラマの中でもひときわ主人公のキャラクターに大きな支持が集まっており、<お酒>と<美味い肴>の相性がぴったりと合わさった至福の瞬間、ワカコが見せる「ぷしゅ~」という感嘆の表情は最大の魅力となっている。食と酒への渇望を誘う、今、最も注目を集めるグルメドラマが、新シリーズへ突入!

BSジャパン:BSジャパン:毎週金曜日 よる11時30分~絶賛放送中!!
CAST:武田梨奈、野添義弘、鎌苅健太
製作:2016「ワカコ酒2」製作委員会
原作:「ワカコ酒」新久千映(月刊コミックゼノン/ノース・スターズ・ピクチャーズ刊)
© 新久千映/NSP 2011 © 2016「ワカコ酒2」製作委員会


本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2016年03月12日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。