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【朝活】出勤前にやる気スイッチON!一人で朝坐禅にいってみた

早起きをして仕事に行く前の朝の時間を勉強や趣味などに使い、有意義に過ごすということで人気の「朝活」。そんな朝活のなかでも、仕事前に心をおだやかにし、精神統一できるのが、お寺で開催されている「朝坐禅」。仕事に行く気が起きないような日でも、坐禅をしたらきっとやる気スイッチをONにできるはず。それに、他人と会話するものではないから一人でも参加しやすい! そう思い立ち、最近イマイチ仕事へのやる気が出ないライターが、広尾にある「香林院(こうりんいん)」で朝坐禅を体験してみました。

朝の6時50分、広尾駅を出て商店街を通り抜けた先にある香林院に到着

香林院は、地下鉄日比谷線広尾駅2番出口から徒歩3分ほどのところにあります。臨済宗のお寺で、本山は京都の大徳寺です。月曜から金曜までの朝7時と日曜の17時に坐禅会を行なっていますが、予約は不要なので思い立った日に参加できるのがうれしいところ。


いつもは朝ギリギリに起きて会社までダッシュ! という生活をしている筆者ですが、今朝は目覚まし時計のアラームを何度も止めながら、なんとか5時半に起床。眠気眼をこすりながら、朝坐禅に行ってきました!


▲この院門と本堂はなんと文政八年(1825年)に建立されたそう。


▲ドキドキしながら扉を開ける。


院門をくぐったところでどこに行けばいいのかわからず、一人ソワソワ。すると参加者であろう女性が慣れた様子で、建物の中に入って行ったので、その後を追いかけます。


▲和室の奥には緑豊かな庭が広がっている。


女性の後を追うように玄関で靴を脱ぎ、右手の部屋へ。すると2枚重ねにされた座布団がたくさん並べられた和室がありました。


みんな自分と向き合っているので、他人の目を気にせずにすむ

▲坐禅のやり方がわかりやすく書かれている。


ここで香林院のご住職、金獄宗信(かねたけそうしん)さんにご対面。ご挨拶をすると、「朝坐禅のやり方」が書かれたプリントを渡されたので、まずはこれを熟読します。
「身体を締めつけるものは外す」とあったので、腕時計を外しました。


▲まごまごしていても、誰も気にしないのでうれしい。


プリントにならって、2枚重ねられている座布団の上の1枚を二つ折りにします。


▲坐禅をしやすいように、ゆったりした服装がおすすめ。


二つ折りにした座布団の上に浅く腰かけ、あぐらをかきます。両脚を同じ角度で交差させる「結跏趺坐(けっかふざ)」をするのは難しい……。そこで、片足だけ組む「半跏趺坐(はんかふざ)」にします。


手は、右の手のひらを上に向け、その上に左の手のひらを上に向けて重ねます。目はつぶらず、首を伸ばしてアゴを引き、視線を1mくらい前方の床に落とします。ちょうど畳の目を見る感じになります。


▲「富士山が青空にそびえ立つような心持ちで背筋を伸ばすとよい」とのこと。


背筋をすっと伸ばし、へそから6~7cm上の「丹田(たんでん)」に力がみなぎるようなイメージをします。


こんな感じかなと練習していると、続々と人が入ってきます。みな慣れた様子で、合掌とお辞儀をしてから和室に入り、また合掌とお辞儀をしてから坐禅を組みます。


プリントを見ると、確かに「合掌と低頭して神聖な気持ちを表すことで、その部屋によい気を満たす」と書いてありました。
その言葉通り、この部屋全体にほどよい緊張感と神聖な空気が流れているように感じます。


▲ご住職が坐禅をする場所。手前には線香や、柝(たく)という拍子木、時計がある。


ほとんどの方が一人で来ている様子で、みな坐禅をしやすいようになのか、ラフな服装です。外国の方の姿もちらほら。出勤前なのか、スーツ姿の男性二人組もいました。
みなすぐに坐禅を組んで、自分と向き合っている様子。


7時になると、ご住職が線香を焚き、柝(たく)を叩いたらスタートの合図。合掌をして、坐禅を組みます。線香の香りで集中力が高まります。


▲「無」には……なれない。


坐禅中はそれまでに比べ、さらに静かな時間が流れ、風がそよぐ音、鳥が鳴く声、隣の人の鼻息までもが聞こえてきます。つい、いろいろなことを考えてしまい、なかなか「無」になれません……。


少し集中してきたかなと思った瞬間、携帯電話の軽やかな音が……! 聞き覚えがあるこの音、私のバッグから聞こえてきます。なんと携帯電話の電源をオフにしておいたつもりが、きちんと切れていなかったようで、目覚ましが鳴ってしまいました(いつもの起床時間)。思わず背筋が凍りました……。
坐禅をはじめる前に、必ず携帯電話の電源をオフにしておきましょう。


▲感覚が研ぎ澄まされます。


しばらくすると突然、柝の「カーンカーン」という音が響きます。
あっという間に25分が経ち、休憩の合図でした。


線香がちょうど燃え尽きていました。1本が25分で燃え尽きる線香で、昔は時計がわりだったそう。


ここでご住職は一旦退室。まわりの人はみな足を崩してボーっとしています。一人で来ている方がほとんどなので、とくに会話もありません。このときに帰る人や来る人もいます。
こんなとき友達と来ているとつい話してしまいそうだけど、一人でいれば集中力を持続させられます。


5分経った後、またご住職が線香を焚き、柝を叩いて2回目の坐禅がスタートしました。


眠気と空腹が襲いかかってくる!

▲坐禅中とは異なる緊張感が高まります。


今度こそ、「無」の境地へ! という思いはむなしく、5時半に起きたので眠くなってきてついウトウト……。さらに朝ごはんを食べていないので、グーッというお腹の音が……。
自らお願いをして警策(けいさく)を打っていただくことにしました。


ご住職にならって、まず合掌とお辞儀をします。


▲じんわりと、重みを感じる痛さ。


その後、左右の肩甲骨あたりをパシパシと2回ずつ打ってもらいます。思っていたより重くて痛くて、ばっちり目が覚めました(普段は、日曜の17時からの坐禅会のみしか警策を打たないそうです)。
警策を打ってもらっている間も、誰も気にとめないので、一人でも恥ずかしくありません。


しばらくして2回目の25分の坐禅が終わると、足がしびれました。でもまわりの人々は慣れているからかすっと立ち上がり、来たときと同じように合掌とお辞儀をして和室を出ていきます。


終了したのは朝8時。外に出ると、来たときとは違い、さわやかな気分に。心がとても落ち着いていて、仕事前に頭も身体もスッキリし、なんだかやる気もアップした気がします。


想像よりも気軽に参加できたので、毎日は難しくても、少しリフレッシュしたい気分の朝などにまた通いたいと思いました。これまで苦手だった早起きもできるようになれそうです。


ちなみに、出社時間は9時なので、外で朝ごはんをサッと食べてから出社しても、無事に間に合いました。この日参加していたスーツ姿の男性二人組は1回目の座禅のあとに退出していたので、会社が遠い場所にある場合は、1回目だけの参加でもOKです。


まわりもみんな一人なので、緊張せずに参加できます。一人で朝活をしたい人にもぴったり!
ぜひ一度、朝坐禅を体験してみてください。


【座禅時間】月~金7:00~、日17:00~(予約不要)

【料金】無料

この場所の詳細

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03-5467-2963
※お問い合わせの際はレッツエンジョイ東京を見たとお伝えになるとスムーズです

住所

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ライター:桑沢香織(デコ)

※2015年9月時点の情報です。内容等は変更になる場合があります。

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