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  4. 柴崎の「鮒宿」で一人流しそうめんに挑戦してみた

ソロじゃ無理なんて言わせない! 一人で流しそうめんに挑戦してみた

夏の風物詩といえば、スイカにかき氷……そして、流しそうめん! 竹で作った樋(とい)の中をそうめんが流れていく様子は、想像しただけで涼しくなります。そうめん好きの僕としては、ぜひともこの夏に食べておきたいもの。しかし、家族や周りの友人に声をかけたものの、冷たいことにみんな乗り気じゃない! このままじゃ、そうめんを食べる前に夏が終わってしまう!

……いや、待てよ。そもそも流しそうめんって何人必要なんだ!? そうだ、今年の夏は一人流しそうめんに挑戦してみよう!
というわけで、さっそく流しそうめんができるお店を探してみたが、予約人数が二人からだったり、料金が高かったり……。


「一人流しそうめんは無理なのか……」と半ばあきらめかけたとき、都内に流しそうめんができるお店があるという情報をキャッチ! さっそく調べてみると、ありましたよ。
すぐに問い合わせてみたところ、店員さんから「一人はちょっと難しいかも……」なんて言われたものの、僕のそうめん愛があれば大丈夫! かくして一人、ワクワクしながらお店に行ってみることに!!


東京とは思えない!? 緑生い茂るお店で「一人流しそうめん」に挑戦!

今回訪れたお店は、7月から9月末までの夏季限定で流しそうめんが食べられる『季節料理 鮒宿』。
京王線の柴崎駅から歩いて5分ほどの場所にあります。
営業日は土日祝日のみで、完全予約制。混雑状況にもよりますが、食事時間は90分が基本となっています。ちなみに、僕がリサーチしたところ、都内で“一人流しそうめん”が食べられるのは恐らくここだけ。


▲住宅地の中、時代劇に出てくるような門が突如現れます


▲これだよ、これっ! 本格的な流し台!


重厚な門をくぐり、田舎のおばあちゃん家を思い出すようなお庭を抜けるとお店に到着。店内は家族連れやカップルなど、たくさんのお客さんで賑わっていました。掘りごたつタイプのお座敷には流しそうめん台が5卓設置されていて、それぞれ8人掛け。ウォータースライダーのごとくそうめんが流れる光景は珍しいらしく、海外からのお客さんもちらほら。
僕が行ったときも、外国のお客さんがすごく楽しそうに流しそうめんを堪能しておりました。


▲レトロな雰囲気の照明は、よく見ると傘がカゴでできている


▲壁にはちょうちんやワラジなど、古道具がずらり


店内を見渡すと年季の入った古民家風の造りで、味のある木の柱なんかがむき出し。
このお店、今から50年前は牧場を経営していて、その後、飲食店に路線を変更。店内に飾られている古い道具は、その当時に使っていたものなのだとか。


本日の主役!そうめんが登場

▲取りやすいよう、ひと掴みほどの束で盛られたそうめん


▲この日の天ぷらの具は、いんげんや椎茸、オクラにかき揚げなど


席に着くやいなや、さっそく料理の登場。お待ちかねのそうめんは、涼しげな竹の器に盛られています。
僕が予約していた内容は「流しそうめんコース(大人)(\1,400/税込)」。
念願の流しそうめんが食べられるとあって、思わず二人前で注文してしまいました。コースにはもれなくカットトマトと日替わりで具が変わる天ぷらもついてきます。
ちなみに、そうめんの追加はできませんが、「ビール(\540/税込)」と「ラムネ(\210/税込)」は追加の注文が可能です。


一人流しそうめん、いよいよ開始!

▲気合いを入れて、夏っぽい衣装にしてみました!


料理が揃ったところで、さっそく流しそうめんを開始。
上着を脱いで、頭にはちまきを巻いたところで店員さんが一言、「気合い入ってますね(笑)」。
そうですとも! この日のために東京中を探し回ったんですから。周りのお客さんの怪訝な眼差しだって気になりません。


テーブルの端には水を流すための蛇口が設置されていて、そこから穴の開いた桶、竹の樋、という順に水が流れています。
上流の樋から、そうめんを流してみると……!?


▲樋からはみ出さないよう慎重に投入


当然ですが、そうめんがするっと流れていきます。


▲まさにあっという間のできごと


左手に持ったそうめんをめんつゆの器に持ち替える余裕すらない!? ちょっと、待ってくれ!


▲そうめんが取れない。そして、腹が減った……


置いたそばから流れていくそうめん。これを取るのは物理的に不可能なのか!? ……そのとき!


▲あれ? そうめんが戻ってきた!


流し台が“U字型”カーブを描いているので、奥の樋からそうめんが流れてきました。


▲なんとか食べられたぞ!


手前の樋では取り損ねたものの、身を乗り出して奥の樋からそうめんをキャッチ。さっそく食べてみると、めんはコシのあるほどよい茹で加減。つるっとしたのど越しがうまい!
流れていったそうめんも、結局は奥の樋から流れてくるとわかったので、落ち着いて味わうことに。一人流しそうめん、意外と楽勝かも!?


▲そうめんが滑って落ちる……


それにしても、そうめんをすくい上げるのはなかなか難しいですね。流れている麺に向かって「トリャッ」と箸を伸ばすものの、無情にも箸先からスルリと抜けてしまいます。
食べたいのに食べられない……、口内炎じゃあるまいし、こいつはストレスだ! あれ? みんなの視線が集まっているような?


なにか上手い方法はないものかと、あれこれ試すこと15分……。


▲箸先を上流に向けるのがポイント


箸は樋と水平になるように構えた方が良いようです。
そして、勢いよく流れているそうめんは難易度高し。動いているそうめんを追うのでなく、冷静に下流で待ち構える方が確実にすくえるようです。
そうとわかれば食欲のおもむくまま、じゃんじゃんそうめんを投入することに。


▲3口分ほどをつまんで投入!


一気に流して、下流で一網打尽! “男らしく豪快に食べるそうめん”というのも悪くない。


▲待ちきれず前のめりに待つ


さぁ、出てこいそうめん! 俺が食ってやる!! 流れてくる時間がもどかしい……!
やや興奮気味に待つものの、あれ? 出てこない……。もしかして、詰まっちゃった!?


▲大量のそうめんは重すぎて流れない


って、流れてないやんけ! ずっと待ってたんだよ、君のことを!!
そうめんを大量に投入すると、流れないこともあるようです。いくらお腹が空いていても、一口に頬張れるくらい、軽めに流すのがよろしいようです。
「蛇口をひねると水の量が調整できますよ」とは、店員さんからの優しいフォロー。たくさん流したいときは、水量を調整させてもらいましょう。


薬味で味を変えると、さらに広がるそうめんワールド!

そうめん流しに夢中になっていてすっかり忘れていましたが、そうめんのめんつゆに入れる薬味として「大根」と「生姜」が付いています。
そうめんの味を変えてみたり、セットの天ぷらをさっぱりいただきたいときなどにどうぞ。どちらもセルフで好きな分だけゴリゴリすりおろせます。


▲大根おろしのみずみずしさと、ほのかな辛さがアクセントに


▲生姜のいい香りで天ぷらもすすむ


せっかくなので、僕は両方の薬味を使用。生姜の香りが食欲をそそります。


▲ラムネを片手に、少年時代をふり返る


最後は夏休み気分にひたれる「ラムネ」を注文! 僕にとっては夏の定番ドリンクです。はじける炭酸と爽やかな香りがたまりませんな!!


一連の流しそうめんの動きを動画でチェック!



トラブル(?)に見舞われながらも、なんとか一人流しそうめんをマスターした僕。
流した瞬間にキャッチすることはできないけれど、落ち着いて反対側に移動すれば確実にそうめんにありつけます。
ぜひ、動画でご覧ください。


一人では不可能と思われた流しそうめんですが、「鮒宿」特製の流し台のおかげもあって無事に完食することができました!
人間、頑張れば不可能なことなんてないんですね。僕にとっては間違いなく2015年の最高にクールな思い出になりました。
そうめん好きの方はもちろん、話のネタに困っている方は、ぜひソロで挑戦してみてはいかがでしょうか。


ライター:米澤 貴史


※2015年7月23日時点の情報です。店舗の情報、内容等は変更になる場合があります。

この場所の詳細

炭火焼 鮒宿

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電話

042-483-3053
※お問い合わせの際はレッツエンジョイ東京を見たとお伝えになるとスムーズです

住所

東京都調布市菊野台2-4-2

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最寄り駅

柴崎

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