【ワカコ酒】主演の武田梨奈さんに特別インタビュー

毎週木曜日の夜11時30分からBSジャパンで大好評放送中のドラマ「ワカコ酒」。「ソロ活」でもドラマに登場したお店の魅力を紹介してきましたが、今回は主人公のワカコを演じている武田梨奈さんに「ソロ活」がインタビューをしました!

▲笑顔が素敵な武田梨奈さん。「最初は“おひとりさま”にちょっと抵抗あったんです。でも一歩踏み出して一回やってみたら、なんの抵抗もなくなりました」

Q.「ワカコ酒」では主人公のワカコが一人でお酒や食事を楽しんでいますが、武田さんは普段プライベートではどのように“おひとりさま”を楽しんでいますか?

―ご飯を食べに行くときは、一人がいちばん多いんです(笑)。神奈川県横浜市出身なので、横浜に家系ラーメンを食べに行ったりとか。焼肉とかも行きますね。お酒もそんなに強くないんですけど飲みますし。じつはおばあちゃんが居酒屋を経営していたんです。小さい頃からその居酒屋の2階で寝たりしていたので、赤提灯の居酒屋の雰囲気や音がすごく落ち着くんです。


Q.最近楽しかった、“おひとりさま”の思い出はなんですか?

―この間お仕事があった日、朝7時くらいに恵比寿に海鮮丼を食べに行ったことです!食事以外では一人で銭湯にも行きますよ。あと映画館はたいてい一人で行きます。これからチャレンジしてみたいのはディズニーランドですね!

▲「一人で知り合いのお店に飲みに行って、常連さんと仲良くなっちゃったりもします。いつか大人っぽく一人でバーに行って〈マスター、いつものお願い!〉って言ってみたいです(笑)」

Q.なかなか“おひとりさま”レベルが高いですね!演じられているワカコはご自身より3歳年上の26歳のOLという役柄ですが、武田さんから見てワカコはどんな女性ですか?

―私にとっては憧れの女性です。独特な世界観をもっています。一人の時間を楽しみつつ、彼氏や友達や家族との時間も大切にしている。全部のバランスがとてもいい女性なので、その充実している感じに憧れます。


Q.「ワカコ酒」で思い出に残っている料理はなんですか?

―全部思い出深いんですけど……とくに2話で食べた餃子ですかね。ニンニクが丸ごと入っているんですが、においがきつくなくて食べやすくて、何個でも食べられちゃいます!じつは「ワカコ酒」を見てくれているまわりの友達に毎回、「この時間(深夜帯)に放送しないでくれ!」って言われちゃうんですよ(笑)。見ていると、つい飲んだり食べたりしたくなっちゃうからって。私的には狙い通りです(笑)。

© 2015「ワカコ酒」製作委員会

© 2015「ワカコ酒」製作委員会

Q.それでは最後に、「ワカコ酒」を見ている人にメッセージをください!

―まだ一人で飲みに行くことに抵抗がある女性って多いと思うんです。でも一人の時間をつくることで新しい発見もあると思うし、ぜひはじめの一歩を踏み出してほしいなあと思いますね。「ワカコ酒」は、見たあとますます一人で飲みに行きたくなるドラマだと思いますよ。もしかしたら一人で訪れた飲み屋で私が一人飲みしているかもしれないので、見かけたらぜひ声をかけてください!(笑)

ソロ活では、「ワカコ酒」で紹介されたお店に実際に訪れてみるという企画を展開中!
ぜひそちらの記事もご覧いただき、参考にしてみてください。

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ワカコ酒

26歳、OLのワカコ。仕事を終えると、うまい酒とうまい肴を求めて、女ひとり酒場をさすらう。偶然見つけたお店でも、迷うことなく暖簾をくぐる「呑兵衛女子」という、まさにソロ活のベテラン。酒と料理に恵まれたその瞬間、彼女の口からは感嘆の『ぷしゅー』が漏れるのであった。ワカコ、至福の瞬間である。
BSジャパン:毎週木曜日 夜11時30分放送/RCC中国放送:毎週木曜日 深夜1時8分放送
主演:武田梨奈  野添義弘、鎌苅健太
製作:2015「ワカコ酒」製作委員会
原作:「ワカコ酒」新久千映(月刊コミックゼノン/ノース・スターズ・ピクチャーズ刊)
© 新久千映/NSP 2011 © 2015「ワカコ酒」製作委員会

取材・文:岡野里衣子

撮影:濱津和貴

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※本記事内の情報は2015年03月26日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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