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2021/4/7

関西の王者が東京降臨!大阪スパイスカレーの名店「WACCA」でカレーの常識が覆った

多種多様なカレーが次々に生まれ、まさに百花繚乱な大阪スパイスカレー。そんな大阪で頂点に君臨するとの呼び声が高いお店が、東京に移転したのだそう。今回は、注目のお店をレポートします!

多種多様なカレーが次々に生まれ、まさに百花繚乱な大阪スパイスカレー。そんな大阪で頂点に君臨するとの呼び声が高いお店が、東京に移転したのだそう。今回は、注目のお店をレポートします!


【おでかけ時のポイント】

・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう



大阪スパイスカレーの頂点に君臨!今、最もアツいお店がついに東京に上陸!/Japanese Spice Curry WACCA



カレー細胞

カレー細胞(松 宏彰)

生まれついてのスパイスレーダーで日本全国・海外あわせて3,000軒以上のカレー屋を渡り歩く。テレビや雑誌などのカレー特集にも多数協力。

■Instagram https://www.instagram.com/h.m.currycell/
■Twitter https://twitter.com/hm_currycell
■ブログ カレー細胞 -The Curry Cell-


東西のカレーを食べ続けて早3,000軒超え。カレー細胞(H.Matsu)です。

今回は、「Japanese Spice Curry WACCA(ジャパニーズスパイスカレーワッカ)」をご紹介します。



WACCA


とんでもないお店が東京・八丁堀にやってきました。

自由な発想による多種多様なカレーが次々に生まれ、まさに百花繚乱な大阪スパイスカレーの世界。グルメ好きなあなたなら、そのスゴさを一度は耳にしたことがあるでしょう。

そんな大阪スパイスカレーの世界では、和・洋・中との融合が最もアツいトレンド。カレーと言う料理を分解・再構築し、新たな料理へ進化させようという動きがあるんです。

そんな中でも頂点と言える、「究極のカレー 2021関西版」創作スパイスカレー部門グランプリを受賞したお店がなんと、東京・八丁堀に移転してきたというのですから、これは事件というしかありません!

「WACCA」が東京に移転オープンしたのは2020年12月27日。大阪では大きなトレンドながら、東京では並ぶものがない“出汁とスパイスを駆使した新しい調理法によるスパイスカレー”を強く押し出すため、店名に「Japanese Spice Curry」という言葉が加わって新たなスタートを切りました。


WACCA


東京メトロ・八丁堀駅から徒歩2分の好立地に位置する同店。店内は驚くほど広々しており、密にならず飲食を楽しむことができますね。


WACCA


元々イタリアンの料理人だった三浦シェフ。スパイス料理に和食・イタリアン・中華などのエッセンスを取り入れた独創カレーが持ち味ですが、まず注目すべきは出汁とスパイスの見事な融合。

ただカレーに和出汁を加えるだけでなく、カレーの調理法自体を再構築、うま味と香りを共存させた全く新しい料理へと進化させているんです。その他にもジャンルに捉われない発想と、確かな調理技術でグルメ好きの舌を唸らせる、「カレーを越えたカレー」を生み出しています。


カレーを越えたカレー!ここでしかいただけない一品を堪能

WACCA


ランチ・ディナーとも、メニューは「シングル(カレー1種類)」「ダブル(カレー2種類)」「トリプル(カレー3種類)」「クワトロ(カレー4種類)」があり、メニューにある組み合わせの中から選べます。カレーは日々進化しているのでその日によって内容や価格は変わりますが、どんなカレーに出合えるかを楽しみに行くのも良いですよ。


WACCA


筆者イチオシのメニューは「トリプルカレー(出汁カレー&無水チキン&マルチョウデビル)」(1,100円)。

「出汁カレー」はカツオ・サバなど魚介出汁がバッチリ効いた中にそっと香るスパイスが新鮮。和食であり、カレーである、まさに“Japanese Spice Curry”です。

「無水チキン」はパキスタン料理「チキンカラヒ」をベースに、水分を飛ばし鶏のうま味を凝縮したドライカレー。「マルチョウデビル」は脂たっぷりのマルチョウをスリランカ料理の「デビル」仕立てにした、辛いもの好きにたまらない一品です。


WACCA


ライスはインドのバスマティ米と、アメリカのカルローズ米をブレンドし軽やかに。そこに素揚げのナスやインドの副菜などが加わり、ここでしかいただくことのできないカレーとなっています。

いや、これはもはや一般的なカレーの概念を越えた、一流料理というべきかもしれません。


WACCA


昼夜ともにカレーが楽しめますが、夜の居酒屋としても素晴らしすぎる同店。ワンプレートのカレーだけでなく、ビックリするような趣向を凝らした一品料理がたくさんあるんです。メニューに載らない、その日だけのスペシャルな料理が出てくることも。

刺激的な飲み屋としての活用はもちろん、「夜はあまりガッツリ食べたくない」お一人様でも気軽に利用できるのがうれしいところですね。

「カレーのアテ3種盛り」は、左からマルチョウデビル、無水チキン、ウプカレーが楽しめる一皿。

このように、カレーを酒のアテとしてチョコチョコだしてもらうことも可能。ワンプレートのカレーよりも塩気を少し強くし、酒にあうよう細かなチューニングも、お願いすればできるんです。


WACCA


「和風パニプリ」は、さくっとした球状の生地に具材を詰め込むインドのスナック。手軽な印象がありますが、今回のは中身が凄すぎました。


WACCA


イクラと生カラスミ、そこにローストコリアンダーシード、ローストフェンネルシードを加えた和洋折衷のウルトラC!「WACCA」ならではの一品です。


WACCA


「カチョエペペ風ウプマ」は、セモリナ粉を使ったインドの軽食「ウプマ」を、山羊乳チーズ「ペコリーノロマーノ」を使ってイタリア料理「カチョエペペ」風にアレンジした一品。

こんな発想どこから出てくるんだろう?と思うと同時に、その料理の完成度にも驚きます。


WACCA


ビールやお酒も各種用意されています。「ブルックリンソラチエース」(600円)は、柑橘やハーブのような香りが楽しめる豊潤なビールです。


WACCA


「男山 生酛純米」(500円)をはじめとした日本酒も充実しています。

いやはや。ご紹介した一品料理はあくまで、今回出てきたものの一例。その時々で出合える料理が異なりますし、量やお値段もその時々のご相談になるので、気兼ねなく尋ねてみてください。

ただし、カレー売り切れによるディナー早仕舞もあるので、訪問前に電話するか、事前予約が確実ですよ。


注目!土曜限定「海鮮カレー」も絶品

WACCA


さらに注目したいのが、現在は土曜限定で提供している「海鮮カレー」。大阪時代から海鮮の使い方に定評のある「WACCA」、マグロやウニ、イクラ、カニなどいわゆる高級海鮮をビックリするようなバランスでスパイスと調和させちゃうんです。

「ズワイと本鮪の海鮮カレー」(1,600円)は、ズワイ蟹のカレーに本鮪天身のスパイスマリネ、ウニ、イクラを加えた驚きの一皿。正直、衝撃の食体験となること間違いなしですよ。


まとめ

WACCA


驚きと感動がつまった「WACCA」のもう一つの魅力は、三浦さん親子2代のカレー道追求。

三浦シェフの長男タイキ君はまだ高校生ながら、カレー店を継ぐことを決意し、連日お店を手伝いながらお父さんの厳しいカレー教育を受けています。親子で一緒に研究のためカレー店を食べ歩いたり、同世代の仲間とカレー活動したりと、カレー界ではすでに名の知れた存在。明日のカレー界を担う、期待の星です。

その日のメニューは公式SNSで発信しているので、訪問前にぜひチェックして行ってください。常に新たなチャレンジを続ける「WACCA」、これからも思いもよらないカレーを生み出していくに違いありません。



Japanese Spice Curry WACCA
所在地:東京都中央区八丁堀2-19-7 庄司ビル1F
電話番号:03-6262-8883
最寄駅:八丁堀


取材・文/カレー細胞(松 宏彰)

※2021年4月7日時点の情報です。メニューや価格等は、現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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