銀座での一人ごはんに！ランチもディナーもOKなお店8選

「AOI（エーオーアイ）」は、東銀座駅A２出口より徒歩２分、マロニエ通りからすぐの創業24年目のハンバーグ店です。

同店のハンバーグのこだわりは、国産牛のスネ肉を100％使用していること。通常は煮込みに使うことの多い部位ですが、そこに15時間かけて炒めた糖度の高い大量の玉ねぎをMIX。ふわふわでうま味のあるハンバーグをいただくことができます。

看板メニューは「ハンバーグライス」（950円）。18種類の材料を使った激ウマ和風ソースが、玉ねぎたっぷりのハンバーグと相性バツグン！注文数もNo.1で一皿にサラダやポテト、目玉焼き、別皿でライスもついた食べ応えのあるメニューです。

他にも「ポン酢おろしハンバーグ」（1,000円）、「デミグラスハンバーグ」（970円）、「ハンバーグカレー」（970円）など、リーズナブルなメニューが豊富。キッチンが見えるカウンター席があり、一人でも気軽に入りやすいお店です。

創業40年を超えるアットホームな老舗洋食店「レストラン あづま」も、一人ご飯にオススメのお店。銀座駅B5出口から徒歩3分、みゆき通りから入ってすぐの場所にあり、昔ながらの王道の洋食が味わえると長年通うリピーターも多い人気店です。

ランチの中でも人気なのが「オムライス」（ランチ平日1,000円、土日祝1,200円）。ライスはケチャップorメンタイピラフの2種類から選択可能です。

付け合わせもカニクリームコロッケ・エビフライ・ハンバーグ・サーモンフライ・一口ステーキ・鳥から揚げから選べるので、その日の気分に合わせてチョイスしてみて。トッピングにチーズをつけることもできますよ♪

出来立てのアツアツが味わえる「ハンバーグ」（ランチ1,000円〜、ディナー1,200円～）は、6種類のソースを用意。デミソース・チーズ・シャリアピン・イタリアンなどから、好きなものを選ぶことができます。オープンでじっくり焼いているため、中からは肉汁が溢れ出てきて、たまらない美味しさ！

他にも「ビフテキ」（ランチ1,000円、ディナー1,300円）や、「豚のじゅーじゅー焼き」（ランチ1,000円、ディナー1,100円）などもオススメ♡店内にはカウンター席もあり、一人でもゆっくりとご飯が楽しめそうです。

交詢社通りから路地を入ってすぐ。「とんかつ不二」は1970年に営業を開始した老舗とんかつ店です。定食メニューが豊富で、11時30分からと13時からのランチ限定定食も用意。店内はカウンター席がメインのため、一人利用にピッタリです。

11時30分から限定15食で提供されているのが「魚フライ定食」（600円）。この価格でアジ・キス・サケ・旬の魚と計4種のフライがのっているというので驚きです。魚は築地から直接仕入れており、早いと12時には売り切れることもあるそう。

さらに13時からは「ミックス定食」（600円）が、15食限定で登場。ヒレ肉・エビ・チキン・キスの4種のカツが味わえます。食べやすいサイズ感やボリュームが女性にも好評だとか！

ランチでもディナーでも味わえる人気メニューは「ロースカツ定食」（ランチ1,000円、ディナー1,100円）。茨城県産の豚「ぶなロース」に、少し甘めのソースが好相性♡さっぱりした脂身で、食べやすいのが特徴です。

600円台で食べられるランチは早い者勝ち！ディナーでも1,300円以下のとんかつ定食があるのがうれしいですね♪

とんかつ不二

所在地：東京都中央区銀座7-6-4

電話番号：03-3571-0795

最寄駅：銀座

東銀座駅から徒歩3分、黄色い看板が目印の地下1階にある札幌カレー専門店「イエロースパイス」。ゴロゴロと大きくカットされた野菜がたっぷりで、ヘルシーながらもボリュームもたっぷりのスープカレーを1,050円から堪能できます。

同店の特徴は、カレーを自分好みにカスタマイズできること。スープは5種類、辛さは10段階、メインの具材は約10種類から選ぶことができます。

まずは一番人気のほろほろに煮込んだ「チキンカレー」（1,100円）や、野菜たっぷりの「野菜スープカレー」（1,100円）など、メインの具材を選びます。

スープは和風出汁に十数種類のオリジナルブレンドのスパイスを合わせた「黄色」、とんこつを加えた「黒」、トマト&ガーリックのあっさりした「赤」、豆乳を加えたマイルドな「白」、そして人気のスパイスを利かせた「濃黄」の5種類からチョイス。さらに辛さ、ライスの量、お好みのトッピングを選んで、自分だけのスープカレーの完成です。

スープカリーはランチディナー問わず注文OK。ディナータイムには京鴨料理も用意されています。女性一人で訪れる常連さんも多いそうなので、ぜひ気軽に足を運んでみて。

本格ベトナム料理を味わいたい人にオススメなのが「KHANHのベトナムキッチン・銀座999」。スタッフは全員ベトナム人で、店内はまるでベトナムの市場のようなにぎやかな雰囲気です。

目の前でコックが腕をふるう姿が見えるカウンター席は、女性の一人客にも人気。店舗は銀座駅C1出口から徒歩1分の「銀座ファイブ」内にあるので、買い物途中に立ち寄るのにもうってつけですよ。

ランチタイムのオススメは、「本日のフォーランチ」（980円）といま日本で人気のバインミーがセットになった「バインミーランチセット」（1, 100円）。

「バインミーランチセット」はセットにハーフサイズのフォーがつきます。サクサク食感のパンの間にレバーペースト・焼肉・甘酸っぱいなます・揚げたまご・パクチーなどがINしたバインミーは、テイクアウトもOKです。

ディナータイムにぜひ注文したいのが、ベトナムビールと相性バツグンの「ガーサオラン」（1,100円）。鶏肉と春雨をココナッツミルクで炒めたもので、唐辛子のピリッとした辛さがアクセントになっています。

他にもディナータイムには「白身魚と野菜の辛口炒め」（880円）、「空心菜と牛肉のにんにく炒め」（1,180）、「激辛！ガーサオラン」（1,100円）などが豊富にラインナップ。行くたびに色々な味に出合えそうです♪

KHANHのベトナムキッチン・銀座999

所在地：東京都中央区銀座5-1 GINZA5 B1F

電話番号：03-6228-5465

最寄駅：銀座

5年前に現在の銀座6丁目に移転。銀座駅C3出口からすぐ、泰明小学校の近くにある老舗そば店「銀座よし田」。

そばはのどごしと出汁にこだわっており、昔ながらの味を大事にしているといいます。店内は落ち着いた雰囲気のため、一人で来店し食事をしていく人も多いそうです。

名物は創業の明治18年からあり、初代から受け継がれている「コロッケそば」（1,210円）。そばの上にのったコロッケは、鶏ひき肉を山芋と卵をつなぎにして素揚げにしたもの。やさしい味の汁とマッチし、風味をしっかりと感じることができます。

11時30分〜15時のお昼の時間帯には、ランチセットも提供。「ランチセットA」（1,100円）はねぎとろ丼・ミニそば・ミニサラダがセットになっています。そばはたぬき・きつね・山菜の3種類で、温かいor冷たいも選択可能です。

「ランチセットB」（1,200円）は、おすすめ丼・ミニそば・ミニサラダのセット。おすすめ丼は2〜3週間に一度変わるので、頻繁に訪れて色々な味を楽しむのも◎。さらにランチの時間帯にそばかうどんを注文すると、「俵むすび」をつけてくれるサービスもあります♪

出汁をたっぷり含んだジューシーな「玉子焼き」（880円）をはじめサイドメニューも充実。夜はお酒を飲みながら、夕飯を楽しむのもオススメです。

銀座よし田

所在地：東京都中央区銀座6-4-12 KNビル2F

電話番号：03-6264-5215

最寄駅：銀座

看板メニューのふわふわ卵のオムライスが有名な喫茶店「YOU（ユー）」。東銀座駅5番出口から徒歩1分、歌舞伎座のすぐ近くにあります。昭和レトロな店内にはカウンター席もあり、一人利用もしやすいです。

現在はランチ営業のみで、全日11時〜16時（L.O.）で営業をしています。

ここに来たら絶対に注文したいのが「オムライスセット ドリンク付き」（1,300円）。

ケチャップライスの上にのったオムレツをナイフで割ると、中からとろとろの卵が！口に入れると、卵の中に入った生クリームの甘みが広がります。卵は2個使われており、ライスにはベーコンと玉ねぎも入っているので、かなり食べ応えがありますよ。

他にも「ランチセット」（1,300円）として、「野菜カレー」か「ナポリタン」の一品をドリンク付きのセットで提供。オムライスを含め、お持ち帰り（箱代込1,000円）も行なっているので、混雑時などにはオススメですよ。

銀座駅C3出口から徒歩2分。「銀座 朧月（オボロヅキ）」は「東急プラザ銀座」のすぐ近くにある、行列ができるつけ麺の名店です。

太く食べ応えのある麺と、濃厚な魚介とんこつのつけ汁が同店のウリ。注文は食券を買う前払い制で、カウンター数席のみの店内は満席になることも多いそう。

お店自慢の看板メニュー「特製つけ麺」（1,100円）は、ゲンコツや鳥足を長時間煮込んだ“動物系”に、鯖やカツオなど“魚介系”を合わせたWスープが魅力。酸味、甘み、コク、キレを完璧なバランスで仕上げた濃厚さがたまりません。提供直前に炙る自家製チャーシューも格別です♪

他に「辛つけ麺」（950円）や「中華そば」（780円）もオススメ。並盛りと大盛りは同料金の100円増しで特盛りにすることもできますよ。

銀座 朧月

所在地：東京都中央区銀座6-3-5 第一高橋ビル1F

電話番号：03-6280-6166

最寄駅：銀座

取材・文／酒井 明子