横浜中華街の人気店「江戸清」工場直売イベントレポ

工場直出しブタまんや中華まんが勢ぞろい！／江戸清 横浜本社工場

金沢シーサイドライン・幸浦駅から徒歩約8分の場所にある「江戸清」の横浜本社工場が、今回ご紹介するスポットです。

「江戸清」は創業125年を超える横浜生まれの老舗店。もとは精肉店でしたが、その後中華まんや点心を販売し、中華街の食べ歩きブームを牽引した横浜を代表する名店です。 大きなブタまんのマークを目印に工場へ向かうと・・・。

“直売所”“特売日”と書かれたのぼり旗がはためいていました！人気商品がお得にゲットできるとあって、毎回多くの人がやってくる大人気イベントです。

この横浜本社工場で行なわれている工場直売は、第2・第4土曜の月2回開催。月によって変更することがあるので、開催日は公式HPで確認してからおでかけしてくださいね。

本社の駐車場スペースに設置された直売所は、朝から多くの人が来店。 午前10時開始で、人気商品は午前中に売り切れてしまうことも多いのだとか。

取材時に訪れたのは11時過ぎ。この時点で、数点がすでに売り切れになっていました。全種類をコンプリートしたいなら、オープンと同時に来るのがベターだそうですよ♪

また、ラインナップは工場の稼働状況や時期によって異なるのだとか。何がゲットできるかは当日訪れてのお楽しみです。

一番人気は、なんといっても「ブタまん」。中華街でも圧倒的人気を博す「江戸清」の代名詞ともいえる逸品です。 大人のコブシより大きい超ビッグサイズで、お値段は500円！

しかもこちらの工場では、冷凍していない工場直出しの冷蔵品を購入することができるのです。工場直出しは、ココでしか買えない超レア品。ゲット必須の一品です。

取材日は「ブタまん」のほか、中華まんやお総菜など、多種多様なお得商品が約15種類並んでいました。商品は、ほんの少し具がはみ出ているなどの理由から正規品として販売できないもの。ですが見た目にもほとんど分からないものばかりで、もちろん味は折り紙付きです。

中でも「小籠包」はイチオシの商品。ツルモチの皮の中に具とスープがたっぷり詰まっていて、食べた人がトリコになってしまう美味しさなのだとか。こちらも6個入り350円と、とってもお買い得ですよ♪

精肉業で栄えた同店は、お肉の品質にもこだわっています。 「冷凍国産豚バラスライス」は、常連さんがこぞって買っていくという隠れた人気商品。薄さ2ミリにカットされているので、冷凍保存しておくと色々な料理に使えてとっても便利ですよ♪

今回購入したのは、こちらの6点です！

工場直出しブタまん（500円）
小籠包（6個入 350円）
黒毛和牛すき焼きまん（2個入り 600円）
豚キムチまん（2個入り 600円）
国産豚肉まん（2個入り 300円）
チャーシューまん（3個入り 350円）

合計2,700円！このお値段でこれだけのバリエーション豊かな中華まんをゲットできるのは、工場直売ならではです。

蒸したて肉まんなどの販売が開催されることも！

運が良ければ、蒸したての中華まんにも出会えます！取材時は「ミニ肉まん」（2個100円）が大量に用意されていました。

寒空の下で食べるアツアツの肉まんは、美味しさも倍増。 お買い得品ゲットで心とお財布がホクホク。ホカホカ肉まんを味わって心もホクホク。充実のショッピングタイムを満喫してくださいね♪

お店と同じ美味しさを再現できる！レシピを参考におうちで中華まんを堪能♪

さっそく、購入した中華まんをおうちで味わってみました。

温め方の目安などレシピを添えてくれているのも、うれしいポイント。このレシピを参考にすれば、一層美味しくできあがりますよ♪

「工場直出しブタまん」は、良質な国産豚肉・カニ・エビ・豊富な野菜がぎっしり詰まったリッチな味わい。ふんわりしっとり、ほのかな甘みが具材の旨味を引き立てる同店自慢の皮とのバランスも◎です。 とにかく具沢山で、これだけのボリュームでも食べ飽きることなくペロリと完食してしまいました！

豚肉やキムチ、ニラなどが入った「豚キムチまん」は、ほんのりピリ辛。スパイシーな風味が食欲をそそり、ヤミツキになってしまいます。

甘辛すき焼きと半熟卵を米粉入りのモチモチ皮で包んだ「黒毛和牛すき焼きまん」は、朝ご飯にもぴったり。 寒い季節の朝、ホッカホカの中華まんを食べて、身体を芯から温めてくださいね♡

まとめ

ほかではお目にかかれない“工場直出しブタまん“”をゲットできる工場直売イベント。 少しだけ早起きしお買い物にでかければ、ソロの休日が大満足の一日になりそうですね。

江戸清 横浜工場本社
住所：神奈川県横浜市金沢区幸浦2-1-9
電話番号：045-791-1611
開催日時:第2・第4土曜（変更の場合あり） の10:00〜14:00
最寄駅：幸浦、並木中央

取材・文・写真／牧 五百音
※2019年12月13日時点の情報です。メニューや価格等は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※価格は全て税込です。