名古屋で人気のおはぎ専門店「ohagi3」が、ついに東京初出店!これまでにない発想で作られた斬新なおはぎが「革命的な美味しさ」「おはぎの概念が覆る」と、女性たちの間で話題に。しかもおはぎを使ったユニークなパフェもあるのだとか。「大人の一人時間」に行きたくなること請け合いですよ!

伝統と新しさを融合!浅草で味わう専門店のおはぎ/ohagi3 浅草店

ohagi3 浅草店


こんにちは!スイーツコンシェルジュの「はなとも」です。

今回ご紹介するのは、2019年8月、浅草にオープンしたおはぎ専門店「ohagi3 浅草店」。名古屋で3店舗を展開するおはぎ専門店の東京1号店です。「和のやさしさで世界を幸せに」をコンセプトに、みたらしやココナッツなど、ユニークな素材を組み合わせた斬新なおはぎが“目にも舌にも美味しい”、“オトナかわいい!”と女性たちの間で話題になっているんです。


ohagi3 浅草店


お店は、浅草駅から徒歩3分。観光客で賑わう浅草の定番スポット「仲見世商店街」の脇道を入ったところにあります。


ohagi3 浅草店


白を基調とした清潔感のある店内は、おはぎ専門とは思えないほどスタイリッシュ。木製のテーブルには、定番の「こしあん」や「つぶあん」に加え、季節限定を合わせた全9種類のおはぎが並びます。

同店のおはぎは、国産米と無添加の原材料で作る甘さを控えたやさしい味わいが特徴。「手作り感を楽しんでもらいたい!」という想いから、おはぎは完全な丸形にはせず、あえて“ふぞろい”にしているのだそう。おはぎに対するこだわりを感じます。どれにしようか迷った時は、遠慮なくスタッフさんに聞いて、あなたのお気に入りを見つけてください!



定番商品8種類のおはぎを実食!

ohagi3 浅草店


今回は、取材時(10月)に並んでいた定番8種類のおはぎを食べ比べていきます。月の満ち欠けから名付けられたネーミングにも注目ですよ。



人気No.1!香り高い京きなこが大人の味わい「満月/大人のきなこ」

ohagi3 浅草店


まずは1番人気の「満月」(220円)。

白あんに黒糖で炒ったクルミを入れ、それをもち米とうるち米を混ぜ合わせた白米で包み、最後に京都産のきな粉をまぶした一品です。


ohagi3 浅草店


ほんのり甘い白あんが、きな粉の香ばしさと相性バツグン。黒糖で炒ったクルミのほろ苦さが大人の味わいを演出しています。昔ながらのおはぎとは違うちょっと贅沢な味わいに、気分も自然と盛り上がりそう♪


人気No.2!どこかホッとする味わい!「暁月/つぶあん」

ohagi3 浅草店


満月に劣らず人気の「暁月(あかつき)」(220円)は、雑穀米につぶあんを合わせたおはぎ。


ohagi3 浅草店


アズキの風味がしっかりと感じるつぶあんは、甘さ控えめで食べやすさ◎。雑穀米のプチプチとした食感が良いアクセントになっています。素材の美味しさを存分に堪能できますよ。


なめらかな口どけがたまらない!「有明月/こしあん」

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「有明月(ありあけづき)」(220円)は、こしあんをもち米とうるち米をブレンドした白米に合わせ、さらにそれをこしあんで包み込んだ三層式の贅沢なおはぎです。


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こしあんは、あっさりとした味わいが特徴。甘さ控えめで食べやすく、ついつい2個、3個と手が進んでしまいそう。


南国を彷彿とさせるさわやかさ!「新月/ココナッツ」

ohagi3 浅草店


「新月」(220円)は、白あんをもち米とうるち米を混ぜた白米で包み、最後に無添加、無漂白のココナッツパウダーをまぶした一品です。


ohagi3 浅草店


無添加・無漂白のココナッツは、綿あめのようになめらかな食感が特徴です。白あんとココナッツのそれぞれ異なる甘さが絡み合い、今までのおはぎとは違った新しい味わいを堪能できます。


ほうじ茶の風味が柔らかく香る!「焙月/ほうじ茶」

ohagi3 浅草店


「焙月(ばいづき)」(220円)は、雑穀米をほうじ茶のあんで包んだ浅草店限定のおはぎです。


ohagi3 浅草店


一口頬張ると、ほうじ茶の香ばしい風味とやさしい甘みが口いっぱいに広がります。おはぎとほうじ茶の組み合わせがマッチして、一度食べるとクセになっちゃいそう!


甘じょっぱい味わいがクセになる!「夕月/みたらし」

ohagi3 浅草店


「夕月」(220円)は、もち米とうるち米を混ぜた白米でつぶあんを包み、その上に自家製のみたらしあんをのせた珍しいおはぎです。


ohagi3 浅草店


おはぎの表面をバーナーで炙っているので、白米の香ばしい香りが楽しめます。つぶあんの甘さと、みたらしの甘じょっぱさのバランスがちょうどいい。おはぎの概念を覆す新しい美味しさは、ハマること間違いなし!


ゴマの香ばしさがたまらない!「宵月/黒ごま」

ohagi3 浅草店


「宵月(よいづき)」(220円)は、雑穀米をゴマあんで包んだ風味豊かなおはぎです。


ohagi3 浅草店


ゴマあんには、いりゴマとすりゴマをブレンドした同店オリジナルの粉末をたっぷりとまぶしています。ゴマの香ばしい香りと、雑穀米のプチプチとした食感がたまりません。


白あんとつぶあんの絶妙なハーモニー!「半月/抹茶」

ohagi3 浅草店


「半月」(220円)は、もち米とうるち米を混ぜ合わせた白米を、白あんとつぶあんで包み、最後に西尾産の抹茶を中心にまぶした一品。


ohagi3 浅草店


二つのあんを楽しめる贅沢なおはぎは、今までにない新しい形。抹茶のほろ苦さが、白あんとつぶあんの甘さを引き立てています。


新感覚!和と洋をコラボした「OHAGIパフェ」にも注目!

ohagi3 浅草店


おはぎの他にもオススメなのが、アイスクリームにおはぎをトッピングした「OHAGIパフェ」。「暁月と京きなこパウダー」(700円/右)と「満月と西尾産抹茶パウダー」(700円/左)の他に、季節限定のパフェも用意されています

底には、ぷるぷるのわらび餅、中央には濃厚なバニラアイス、トップにはおはぎとホイップクリームが盛り付けられています。和と洋の意外な組み合わせに驚きますが、食べ進めるごとにぷるぷる食感に、あんことバニラのハーモニーが美味しく、これは独り占めしたくなります!店内にイートインスペースはありませんが、店舗外のベンチに座っていただくこともできますよ。



スタイリッシュなデザインは手土産にも最適!

ohagi3 浅草店


おやつとしてもちょうどよいサイズのおはぎは、3個入り、6個入り、9個入りのスタイリッシュな箱に詰めてくれます。カラフルなおはぎを選んで友人や家族への手土産にすれば、箱を置けた瞬間に歓喜が上がりそう♪もちろん、自分用にも購入して自宅でゆっくりと味わうのもいいですね。



まとめ

ohagi3 浅草店


懐かしさと斬新さを兼ね備えた新感覚のおはぎが楽しめる「ohagi3 浅草店」。常時9種類と豊富な味わいがそろっているので、訪れる度に、また違ったおはぎに出合えそうですね。 一人時間にほっこりとやさしいおはぎで、こだわりのひと休みをしてみませんか?



ohagi3 浅草店
住所:東京都台東区浅草1-31-4
電話番号:03-5830-3103
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
最寄駅:浅草


はなとも

◆取材・執筆/はなとも

スイーツコンシェルジュ・スイーツライター。
スイーツをこよなく愛するスイーツ男子。食べ歩きが趣味で、1日に5~6軒を食べ歩ける鉄の胃袋を持ち、何時間でも並べる気力と根性が最大の武器!

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※2019年11月15日時点の情報です。メニューや価格等は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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