神楽坂で1,000円の「最強ビュッフェ」って？即満席になる食べ放題がエスニック好きの天国だった

神楽坂のエスニック料理店で、コスパ最強のランチビュッフェを堪能！／アジアンパーム神楽坂店

東京屈指のグルメタウンの一つに数えられる、神楽坂。そんな街の中で、アイアンとステンドグラスを組み合わせた外観がひと際目を引く、おしゃれなお店があります。

牛込神楽坂駅A1出口から徒歩すぐ、アクセス抜群のエスニックカフェ＆レストラン「アジアンパーム神楽坂店」です。

こちらで大人気なのが、90分1,000円ポッキリで楽しめる「ランチビュッフェ」。実は最近、そのメニューの豊富さやクオリティーの高さが話題を呼び、SNSをざわつかせているんです！

カラフルなライトと異国情緒溢れるムード満点の店内は、テーブル席がゆったりと配されており、落ち着いて食事ができる雰囲気。もちろん一人での来店でも相席になることはないので、安心してくださいね。

焼き立てナンや濃厚チャイも♪ほぼ日替わりの絶品メニュー

オープンカウンターの前に並べられるフードメニューは、全16種類。タイやインド料理をはじめとするオリジナルの創作料理がずらりと並び、スパイシーな香りが食欲をそそります。

調理はすべて、現地出身のシェフが担当。タイ特有の野菜やレモングラスなどのハーブ類も、現地から直接空輸しているそう。

ランチビュッフェは90分制。大皿1枚と小皿を使って好きな料理を自由に盛ることができます。ナンだけはスタッフにオーダーする仕組みで、通常2～4人で1枚、一人の場合はハーフサイズが運ばれてきます（写真は1枚サイズ）。

自家製のナンはオーダーごとに厨房のタンドール窯で焼き上げてくれるから、つねに出来立てのアツアツ♪「手間はかかっても、出来立ての美味しいナンを食べてほしい」という気持ちにじ～んと感動しちゃいます！

しかもかなりの大きさで、パリッと香ばしく、もっちりとした食感。ほのかな甘さもあって、これはカレーが進みそう♡もちろんおかわりもOKですよ。

では、いよいよビュッフェテーブルへ♪

10種類もあるホットミールは、定番の「インドチキンカレー」以外はすべて日替わり！毎日訪れても飽きないので、週5日通うOLさんや、週7（毎日！）で通うおじさまもいるのだそう。

こちらは「タイの焼きそば」（写真手前）と「タイチャーハン」（写真奥）。どちらもナンプラーの風味がいいアクセントになっています。

「タイのココナッツカレー」（写真手前）は真っ赤な見た目がいかにも辛そうですが、食べてみると意外にもマイルド！アジアンパームでは、子ども連れのファミリーもよく訪れることから、料理の辛さを日本人向けにアレンジしています。

「タイの煮物」（写真奥）は、大きめにごろっと切られたニンジンやセロリが存在感大。どことなく日本の煮物にも通じるやさしい味わいです。

定番の「インドチキンカレー」（写真手前）と「インド野菜カレー」（写真奥）です。ジャスミンライスやナンがあれば、いくらでも食べられそうな本格的な味わいに大満足！

この日のタンドール料理として登場したのが、こちらの「タンドリーチキン」（写真手前）。店内のタンドール窯で香ばしく焼かれた本格タンドリーチキンが、食べ放題で楽しめるなんて感激です！

ホットミール以外も要チェックです。

セロリやパクチー、オニオンなど香りのいいハーブや野菜がたっぷり入った「タイのスパイシーサラダ」は、ピリッとした唐辛子の辛さのなかにもうま味が広がり、ヤミツキになる味わいです。

スープは日替わりで、この日は「野菜たっぷりタイ風スープ」。トムヤムクンなどタイのスタンダードなスープというわけではありませんが、ファンの多い人気メニューなのだそう。

鶏ガラをベースに、ナンプラーやオイスターソースでコクを出したスープには、ニンジンやキャベツ、キノコ類などの野菜がたっぷり！

食後にうれしい本日のデザートは、「タピオカミルク」。

ココナッツミルクのまったりとした甘さが、辛いものでホットになった口の中をクールダウンしてくれます。ぷちぷちのトウモロコシ、もちもちとしたタピオカの食感も心地いいです。

ドリンクは「アイスコーヒー」、「アイスティー」、「ホットコーヒー」といった定番に加え、他ではあまり見かけしない「ホットチャイ」もラインナップ！

こちらのチャイは、あえてスパイスを入れていないので、濃厚なミルクティーのような味わい。スパイスを利かせたい場合は、別で用意されている「シナモンパウダー」を好みで振りかけてくださいね。

紅茶の香りとミルクのコクが絶妙に合わさったチャイは、何杯でもおかわりしたくなる美味しさ。このチャイを目当てに訪れる人も多いというのも納得です。

まとめ

バリエーションに富んだメニューは、タイやインドのスパイシーなエスニック料理から、日本人好みにアレンジされたオリジナル料理まで、他では食べられない味も多く、想像以上の満足感！オーダー制で焼き立てのナンを提供したり、 料理もこまめに補充してくれたりと、とにかくホスピタリティーも素晴らしいので、毎日来る人がいるというのもうなづけます。

超人気店なので、ランチタイムはオープンと同時に満席になり、ウエイティングも珍しくありません。ランチ時は予約ができないため、オープン前から並ぶのがオススメです。

アジアンパーム神楽坂店
住所：東京都新宿区箪笥町13 グローバル新神楽坂ビル1F
電話番号：03-5225-2070
営業時間：月～金11:30～14:30、17:30～23:30／土日祝11:30～15:00、17:30～23:30
定休日：無休
最寄駅：牛込神楽坂、神楽坂

取材・文／Mikiko

※2019年3月13日時点の情報です。価格やメニューなど、内容は変更になる場合があります。
※価格は全て税込みです。

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