抹茶ラテやスイーツをカジュアルな雰囲気で楽しめる日本茶スタンド/Satén japanese tea

西荻窪の駅から線路沿いに歩いて約5分。どこか懐かしい雰囲気の店構えをしているのが「Satén japanese tea(サテン ジャパニーズティー)」です。

日本茶専門店と聞いてイメージするのは、厳格な和の空間。しかし、同店は洋楽の音楽がかかり、ベルベットの生地で作られた席があるなど、洋の要素を上手に取り入れているので、一人でふらっと訪れても居心地バツグン!


普段、入りにくさを感じがちな日本茶専門店も、ここならコーヒースタンドのような感覚でカジュアルに来られそう♪

同店は日本茶専門店で修行し、自らも日本茶専門店を経営していた茶リスタの小山さんと、ブルーボトルコーヒーのリードバリスタをしていた藤岡さん(※2023年6月現在は退職)がタッグを組んでつくったお店。なので、日本茶の茶葉はもちろん、お店で使っているすべての材料を厳選し、一番美味しい方法でお茶を淹れることに長けています。

もし初めて訪れるのであれば、ぜひカウンター席へ!実はここ、どんな風にお茶を淹れるのか、目の前で作っている様子を見られるアリーナ席のような場所なんです!

こちらが、お目当ての「抹茶ラテ」(アイス640円)。茶葉は抹茶で有名な、京都府宇治市の製茶辻喜の抹茶を使用しています。

カウンター越しに見ていると、シャカシャカとお茶を点てる音や香りを感じられて、さらにワクワク度もアップ♪

ミルクの上に、抹茶を注いだらできあがり!濃厚な抹茶は品質の高い茶葉だけで作られている証拠です♪

飲む前には、もちろんインスタ用に写真を♪王道の一枚を狙うなら外の看板の前がオススメです!

涼しい日なら外のベンチで座って飲むのも◎。しっかり混ぜてから飲むと、お砂糖を入れていないのに、茶葉のしっかりしたうま味や甘味、香りを感じられます。

一緒におやつがほしいなら、インスタでもよく見かける「抹茶プリン」(530円)を♪ 濃厚な抹茶の部分と、牛乳や生クリームで作られた白い部分を一緒にすくってパクリ!

プリンはとっても柔らかく、フルフル、トロトロ! 滑らかな口当たりなので、濃厚な茶葉の香りの余韻を残しながら、サーッと口の中で溶けていきます。

ランチタイムやちょっと小腹が空いている時は、こちらの「あんバタートースト」(550円)を♪取材日のドリンクは、夏限定メニューの「煎茶トニック」(※2023年6月現在は終売)をセレクトしました。


季節限定メニューがあるのもお店に行く楽しみの一つ。秋には、焙じ茶チャイや抹茶チャイなど日本茶を使った「ジャパニーズチャイ」が登場する予定とのことなので、秋限定メニューも要チェックですね!

バターとあんこをしっかりパンに塗っていただきます。

甘すぎないあんこと塩味が少し効いたバター、ふわっと軽い食パンのバランスが絶妙! 女子でもペロリと食べられるボリュームもGOODです!

日本茶の美味しさを改めて体験したら「自宅でも美味しい日本茶をみたい」なんて気分になるかも! 同店では、ブレンドや深蒸しの茶葉を販売しているので、気になる人はオーナーさんに相談してみて♪

カフェ巡り好きの間では、コーヒーと同じように奥が深いと言われている日本茶の世界。ぜひ、気軽に立ち寄れる「Satén japanese tea」で本物の味を楽しんでみてくださいね!

Saten japanese tea
  • 所在地

    東京都杉並区松庵 3-25-9

  • 最寄駅

    西荻窪

  • 電話番号

    03-6754-8866

モデル/橋本 紗奈さん(キャンパスクイーン)

モデル/橋本 紗奈さん(キャンパスクイーン)

1997年生まれ。大学のミスキャンパス・ファイナリストらで構成される女子大生ユニット「キャンパスクイーン」のメンバーの1人。モデルなどとして活動中。

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2023年06月22日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2021年02月12日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2023年06月22日に再公開しております。
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