ホクホクあま～い♪やきいも専門店「ふじ」の極上やきいも全種類食べ比べ！

ホクホク甘～いやきいも8種類を食べ比べ！

こんにちは！スイーツコンシェルジュの「はなとも」です。

食欲の秋、今年もやきいもが美味しいシーズンがやってきました！今回ご紹介する「やきいも専門店 ふじ」は、昔からの 定番や斬新な変わり種まで、いろんな種類のやきいもが1年中楽しめる都内でも珍しいお店。

お店は、小田急線・豪徳寺駅から徒歩約5分。昔懐かしさを感じる落ち着いた商店街に面しているので、仲の良い友達と一緒に、普段見慣れない街並みをワイワイおしゃべりしながら散策するのもオススメです。

店内に入ると、甘～いやきいもの香りが漂い、食べる前からワクワクと胸が高鳴ります。テイクアウト専門店ですが、店内にはイートインスペースが用意されているので、焼きたてアツアツのやきいもを友達同士でゆっくりと味わうことができますよ。

ケースには、ぽってりとした丸いものから、ゴボウのような細長いものまで、大きさの違う様々な形のやきいもがずらりと並んでいます。種類は時期によって異なりますが、気温の下がる秋から冬にかけては6～8種類ほどのお芋が並びます。

こちらは、やきいもに対して熱い情熱をもつ店長さん。旅先の鹿児島でやきいもを食べた時、あまりの美味しさに感動し「東京でも美味しいやきいもを沢山の方々に食べていただきたい！」という思いから、やきいも専門店をオープンしたそうです。

取材時は特別に専用のオーブンで焼いている所を拝見させていただきました！お芋の種類により焼く時間は異なりますが、約40分～1時間程、時間をかけてゆっくりと焼き上げるそうです。1つ1つ大きさが違うので、赤外線でムラなく火を通し、お芋の甘さを最大限に引き出すのがポイントだそう。専門店ならではのこだわりを感じます。

メニューには、定番から変わり種まで、8種類のやきいもが写真付きで紹介されています。友達同士ならいろんな種類のやきいもをシェアできるので存分に楽しめちゃいますね♪

8種類のやきいもを実食！気になる味わいは・・・？

時期により種類は異なりますが、今回は全8種類のやきいもを食べ比べてみました！

一番人気の「ハロウィンスイート」（500円）は、なめらかな舌触りと上品な甘さが特徴で、もはやスイーツを食べている感覚。ねっとり濃厚な味わいと、ギュッと掴むと中身が出てきてしまう程の柔らかさです。カロテンたっぷりで美肌効果も期待できるので、“美容と健康”に敏感な女性には嬉しいですね♪

紫芋特有の鮮やかな色をした「パープルスイートロード」（400円）は、甘さ控えめで、さっぱりとした味わいです。ホクホクした食感で食べやすさ◎。素材本来の美味しさを十分に堪能できますよ。

やきいもの定番として有名な「紅はるか」（L 500円）は、上品な甘さと、しっとりなめらかな舌触りが特徴です。しっかりとしたホクホク食感で、どこか懐かしさ感じる優しい味わいです。

ねっとりとした食感が特徴の「安納芋」（L 500円）は、お芋全体から溢れる出る蜜のような甘さが、まるでスイーツを食べているかのようです。水分量が多く柔らかいので、スプーンでも食べられてしまう程。一度食べたらリピ必至ですよ！

見た目がシンプルの「宮崎紅」（300円）は、昔懐かしさ感じる味わいと、程よい甘さがクセになります。シンプルながら深みのある美味しさが魅力です。

珍しいネーミングの「にんじん芋」（500円）は、皮を剥くと鮮やかなオレンジ色で、味はねっとりとした濃厚な甘さが特徴です。一口食べると、ほんのり香るにんじんの風味に驚きます。変わった品種なので、やきいも好きには人気だそうですよ。

栗のようにホクホクした食感の「鳴門金時 里むすめ」（500円）は、口当たりの良さと上品な甘さを楽しめます。やきいもとして食べられるのは珍しいそうなので、定番のやきいもではなく、変わり種が好きな女性にはオススメです。

とろけるような食感の「シルクスイート」（500円）は、しっとり滑らかな舌触りと、さつまいもの風味を損なわない上質な甘さを楽しめます。今までの焼き芋とは違い、絹のような滑らかさなので、一度食べたら忘れられなくなる味わいです。

まとめ

今回は実際に8種類のやきいもを食べ比べてみましたが、同じやきいもでも、さつまいもの種類により、形や大きさが違うのはもちろん、質感や香り、量、味わいなど、こんなにも違うのか！と驚きました。定番だけど奥深いやきいもの魅力を改めて感じますね。次の休日は、仲良しの女友達と“秋の味覚を楽しむ会”を開催してみては？ホクホク甘～いやきいもを何種類か食べ比べして、やきいも三昧な休日を、秋のイベント感覚で楽しんで♡

※2017年11月2日現在の情報です。内容は変更になる場合があります。

※価格は全て税込みです。