ポイント 遺跡や発掘された遺物などを観ながら荒川の歴史をたどる博物館。「奥の細道」に関する資料も充実
荒川区の歴史や民俗資料を収集・展示・保存している「荒川ふるさと文化館」。1階の常設展示室では、荒川の地がまだ海の底にあった旧石器時代から現代に至るまでの変遷を、遺跡や遺物などを交えて紹介しています。
常設展示室最後にある「あらかわの暮らしと空間」エリアには、ニコイチと呼ばれる二軒長屋やモルタルで増築された三軒長屋などを復元。共同水道や木箱のごみ箱、トタンで屋根が作られた手作りの物置など、昭和41(1966)年の荒川の様子を観ることができます。
また、松尾芭蕉が千住の地より奥の細道紀行に出発したことにちなんで「奥の細道」に関する常設展を設置。紀行の全旅程を記した大型展示物などや解説パネルを設置しています。
最寄駅
南千住駅 / 千住大橋駅
所在地
アクセス
・JR「南千住」駅より徒歩約10分
・東京メトロ「南千住」駅より徒歩約10分
・つくばエクスプレス「南千住」駅より徒歩約10分
・京成電鉄「千住大橋」駅より徒歩で約10分)
・東京さくらトラム(都電荒川線)「三ノ輪橋停留場」より徒歩約15分
営業時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日
月曜(祝祭日の場合はその翌日)、年末年始、館内整理日
問い合わせ
公式サイト
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、施設・店舗の公式サイト等でご確認ください。
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