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来たるべき時代、より良く生きることとは?〜パンデミックや気候危機から学ぶ
講師:ロジャー・マクドナルド(AIT、フェンバーガーハウス館長)
世界中で気候変動による災害や影響が増加している中、多くの人が関心を持ち、自分たちの生活と関係する問題として考え始めています。しかし、この問題のスケールや重大さはまだ理解されていないかもしれません。世界の多くの科学者は警報を鳴らしていますが、国内では、言語の問題もあり最新の論文やデータ、書籍が普及しておらず、またこれを報道するメディアが未だ少ないという現状もあります。このレクチャーでは「市民科学」の視点を持って、わかりやすく最新の気候危機に関する情報を紹介します。さらに2020年1月から11月までの世界の気候危機ニュースを振り返り、ロジャーがセレクトした約50のヘッドラインも紹介して、最新の世界の視点を考えます。「市民科学」という言葉は1990年代に誕生し、気候変動危機に関して非常に強力な考え方になっています。市民一人一人ができる範囲で信頼性のある科学知識を共有し、議論の場所をつくることを意味します。
科学者たちの声を真剣に聞くと、怖くなります。今我々の地球は悲鳴をあげて、文明社会を支えることができなくなっているとも考えるからです。深刻な事態に対して何をすればいいのか?希望や子ども達の未来はあるのか?最悪のシナリオを考えた時、どのような「適応力」が求められるのか?これからの生活、教育や文化芸術はどうなっていくのか?みなさんと一緒に考えます。
*Lecture 2)とあわせての受講をオススメします>>https://ubios2.peatix.com/
[ キーワード ]
・最新の気候危機に関する情報
・最悪のシナリオ
・ディープ・アダプテーション(適応力)
・今できること
・芸術文化のこれからの役割
*本プログラムは、NPO法人AITが新たに開講する現代アートの教育プログラム「Total Arts Studies 2020」の一環として開催されるUBIAゼミ「静かになった美術館:パンデミックや気候危機からアートを考える宇宙美術オンラインシリーズ(UBIOS)」のレクチャーのひとつです。https://bit.ly/37FqOQq
・UBIA (宇宙美術アカデミー)について>>https://bit.ly/2IWZRO6
▼ 必ず「注意事項」をご確認の上、お申し込みください>>https://ubios1.peatix.com
開催期間
2020/10/28(水)
定員対象
100名
申し込み
以下ウェブサイトより、 必ず「注意事項」をご確認の上、お申し込みください
https://ubios1.peatix.com
料金・費用
1,000円(税別)
主催・共催・協力
NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/ エイト]
問い合わせ
03-5489-7277
otoiawase@a-i-t.net
備考:AITは在宅勤務(リモートワーク)を実施しております。ご不便・ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、オフィスは不在となりますので、ご用の方は、otoiawase@a-i-t.net までご連絡ください。
公式サイト
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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