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ドローイングの可能性

  • 2020/06/02(火) ~ 2020/06/21(日) ※新型コロナ感染拡大防止に配慮し、当初の開催予定日3/14(土)~6/14(日)より変更
  • 東京都現代美術館
  • 清澄白河駅
    9分
  • ドローイングの可能性_1

    ▲石川九楊《もしもおれが死んだら世界は和解してくれと書いた詩人が逝った—追悼 吉本隆明》 2012 作家蔵

  • ドローイングの可能性_2

    ▲石川九楊《9.11事件以後Ⅰ》 2004 作家蔵

  • ドローイングの可能性_3

    ▲草間彌生《Go & Stop》 1952 東京都現代美術館蔵

  • ドローイングの可能性_4

    ▲戸谷成雄《露呈する《彫刻》Ⅳ》 1976/1991 作家蔵  photo: 怡土鉄夫

  • ドローイングの可能性_5

    ▲戸谷成雄《視線体 — 散》 2019 作家蔵 photo: 武藤滋生 copyright the artist courtesy of ShugoArts

  • ドローイングの可能性_6

    ▲盛圭太《Bug report》 2019 photo: 木奥惠三 [参考図版]

線が用いられている色々な表現を、現代のドローイングとして捉え、いくつかの文脈から再考してみよう。果たして何が見えてくるか。

本展は、線を核とするさまざまな表現を、現代におけるドローイングと捉え、その可能性をいくつかの文脈から再考する試みです。デジタル化のすすむ今日、手を介したドローイングの孕む意義は逆に増大していると言えるでしょう。本展では、イメージだけでなく手がきの言葉も含めて、ドローイングとして捉え、両者の関係を探ります。また、紙のような平面の上で拡がる線だけでなく、支持体の内部にまで刻まれるものや、空間のなかで構成される線も視野に入れ、空間へのまなざしという観点から、ドローイングの実践が紹介されます。現実を超える想像力の中で、画家たちを捉えて離さなかった、流動的な水をめぐるヴィジョン(想像力による現実を超えるイメージ)というものが、ドローイングの主題として取り上げられてきた点に注目します。

※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問い合わせいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

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基本情報
  • 開催場所・
    最寄駅

    東京都現代美術館
    清澄白河駅(徒歩9分)

  • 所在地

    〒135-0022

    東京都江東区 三好4-1-1

  • 会場

    東京都現代美術館 企画展示室 3F

  • 開催期間

    2020/06/02(火) ~ 2020/06/21(日) ※新型コロナ感染拡大防止に配慮し、当初の開催予定日3/14(土)~6/14(日)より変更

  • 時間

    開始 10:00 / 終了 18:00
    展示室入場は閉館の30分前まで

  • 料金・費用

    一般 1,200円、大学生・専門学校生・65歳以上 800円、中高生 600円
    ※小学生以下無料(要保護者同伴)
    ※他の割引情報は公式サイトをご確認ください

  • 問い合わせ

    ハローダイヤル
    03-5777-8600

  • 公式サイト

    東京都美術館 ドローイングの可能性

  • 注意事項

    月曜休館
    ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定が変更となる場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください

※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。

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