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線が用いられている色々な表現を、現代のドローイングとして捉え、いくつかの文脈から再考してみよう。果たして何が見えてくるか。
本展は、線を核とするさまざまな表現を、現代におけるドローイングと捉え、その可能性をいくつかの文脈から再考する試みです。デジタル化のすすむ今日、手を介したドローイングの孕む意義は逆に増大していると言えるでしょう。本展では、イメージだけでなく手がきの言葉も含めて、ドローイングとして捉え、両者の関係を探ります。また、紙のような平面の上で拡がる線だけでなく、支持体の内部にまで刻まれるものや、空間のなかで構成される線も視野に入れ、空間へのまなざしという観点から、ドローイングの実践が紹介されます。現実を超える想像力の中で、画家たちを捉えて離さなかった、流動的な水をめぐるヴィジョン(想像力による現実を超えるイメージ)というものが、ドローイングの主題として取り上げられてきた点に注目します。
※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問い合わせいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
開催場所・
最寄駅
東京都現代美術館
清澄白河駅(徒歩9分)
所在地
会場
東京都現代美術館 企画展示室 3F
開催期間
2020/06/02(火) ~ 2020/06/21(日) ※新型コロナ感染拡大防止に配慮し、当初の開催予定日3/14(土)~6/14(日)より変更
時間
開始 10:00 / 終了 18:00
展示室入場は閉館の30分前まで
料金・費用
一般 1,200円、大学生・専門学校生・65歳以上 800円、中高生 600円
※小学生以下無料(要保護者同伴)
※他の割引情報は公式サイトをご確認ください
問い合わせ
ハローダイヤル
03-5777-8600
公式サイト
注意事項
月曜休館
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定が変更となる場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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