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鎌倉彫刻の宝庫である京都・大報恩寺から珠玉の「慶派」がずらりと登場!寺外初公開の秘仏など快慶、定慶、行快の名品が特別な空間で堪能できる。
千本釈迦堂・大報恩寺は、鎌倉彫刻の宝庫として広く親しまれています。2020年の開創800年を記念し、この寺が誇る慶派仏師の快慶、定慶、行快ら、慶派スーパースターの名品を一堂に公開。この寺の本尊で、年に数回しか公開されない秘仏「釈迦如来坐像」(重要文化財)は、快慶の弟子・行快が残した数少ない貴重な仏像の一つです。そして、快慶が晩年に手がけた名品「十大弟子立像」(重要文化財)は、その昔、本尊の「釈迦如来坐像」を囲むように安置されていました。本展では、「釈迦如来坐像」と「十大弟子立像」を、当初の本堂での安置状況を考慮して展示することになりました。運慶の弟子・肥後定慶作の「六観音菩薩像」(重要文化財)は、台座も光背も像造当初のままで残されており、その背面の隅々まで、精緻に彫られています。本展では「六観音菩薩像」を360度見られるだけでなく、会期前半(~10月28日)は光背をつけた本来の姿で、会期後半(10月30日~)には光背を取り外した姿で展示され、その美しい背中までを間近で見ることが可能になりました。このような展示法は、東京国立博物館史上初の試みとなります。
※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
開催場所・
最寄駅
東京国立博物館 平成館
上野駅
/ 根津駅
/ 京成上野駅
/ 鶯谷駅
所在地
会場
東京国立博物館 平成館 3・4室
開催期間
2018/10/02(火) ~ 2018/12/09(日)
時間
開始 9:30 / 終了 17:00
金・土、10/31(水)、11/1(木)は21時まで開館。入館は、いずれも閉館30分前まで。
料金・費用
一般 1,400(1,200)円、大学生 1,000(800)円、高校生 800(600)円
※( )内は前売・20名以上の団体料金
※前売券 2018年8月24日~10月1日まで、東京国立博物館正門チケット売り場(窓口、開館日のみ)、展覧会公式サイトほか、主要プレイガイドにて販売
主催・共催・協力
東京国立博物館、大報恩寺、読売新聞社
公式サイト
注意事項
月曜休館 ※ただし10/8(月・祝)は開館、10/9(火)休館
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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