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2018年3月9日-11日 アートフェア東京にて個展を開催いたします。
安西大は1996年東京藝術大学大学院在学中に第31回昭和会で日動火災賞受賞し、20代から頭角を現す。その後も前田寛治大賞展佳作賞、市民賞、両洋の眼展河北倫明賞など受賞を重ねた。写実で装飾的な造形美を追求していた安西は、98年頃より日本画の障壁画に魅せられ、平面的な日本画から透明感があり量感を強く表現出来る油彩と、琳派等の装飾美の融合を試みるようになる。油彩の中に積極的に箔を取り入れ作品としてきた第一人者である。そして安西の確かな描写力、画力により油彩と箔の融合を可能とし、20年の経験で磨かれた箔への探求心より可能とされた作品を紹介します。
アートフェアでは、今まであえて花の画家と呼ばれる様追求して描いてきた四季の花に加え、季節の果実を描いた20点の新作を出品致します。
開催期間
2018/03/09(金) ~ 2018/03/11(日)
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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