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くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質

  • 2018/03/03(土) ~ 2018/05/06(日)
  • 東京ステーションギャラリー
  • 東京駅
  • くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質_1

    ▲ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム ダンディ 2018 Photo: Ross Fraser McLean

  • くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質_2

    ▲COEDA HOUSE 2017 Photo: Kawasumi・Kobayashi Kenji Photograph Office

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    ▲Great (Bamboo) Wall 2002 Photo: Satoshi Asakawa

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    ▲新作パビリオンのためのドローイング 2017

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    ▲ナンチャンナンチャン 2013 Photo: Designhouse

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    ▲浮庵(フアン) 2007 Photo: Kengo Kuma & Associates

世界的建築家、隈研吾(1954~)。古今東西の思想に精通し、「負ける建築」「自然な建築」などの理念を実践してきた、約30年に及ぶプロジェクトを集大成して展観!

この展覧会では、日本はもとより海外でも膨大なプロジェクトを抱えつつ疾走する建築家、隈研吾が仕事を通じて対話を重ねてきた素材に着目します。主要なマテリアル(竹、木、紙、石、土など)ごとに分類・整理することで、“もの”という観点から概観を試みます。“もの”の開放によって、人の感覚や意識、そして環境を媒介する建築の可能性に迫る機会となります。

建築とは、結局のところ物質である。物質と人間との会話である。世界という得体のしれない大きさなるものが、物質という具体的存在を通じて、人間と会話するのである。物質が違うと、会話の仕方も変わり、こちらの気分も大いに変わってくる。20世紀は、コンクリートのせいで、会話は固くなり、人間の表情もずいぶん暗くなった。
もう一度、様々な物質と、いきいきとした会話をはじめよう。ー隈研吾

【日程】
2018年3月3日(土)~5月6日(日)

【時間】
10:00~18:00
※金曜日は20:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで

【場所】
東京ステーションギャラリー

【休館日】
4月30日をのぞく月曜日

【料金】
一般(当日)1,100円 高校・大学生(当日)900円
一般(前売)900円 高校・大学生(前売)700円
※中学生以下無料
※20名以上の団体は、一般800円、高校・大学生600円
※障がい者手帳等持参の方は当日入館料から100円引き(介添者1名は無料)

[チケット販売場所]
東京ステーションギャラリー(開館日の閉館30分前まで)
ローソンチケット(Lコード=36999)、イープラス、CNプレイガイド、セブンチケットにて取扱い
※前売期間:2018年2月2日~3月2日
※東京ステーションギャラリー受付での前売期間:2018年2月2日~2月12日 ※開館日のみ購入可

【お問合わせ】
TEL:03-3212-2485

●関連情報
・東京駅で建築講座
東京ステーションギャラリーにて開催する建築展[「くまのもの」(隈研吾)展、「アルヴァ・アアルト」展]にちなみ、建築に携わるさまざまなプロフェッショナルを講師に迎え、「たてる」「つくる」「みせる」を切り口に連続講座。2月に開催されます。申込み制、定員100名。詳細は公式サイトをご確認ください。

・東京駅周辺美術館学生無料ウィーク開催
2018年3月3日(土)から3月18日(日)の期間、受付で学生証を提示すると入館料が無料になります。詳細は公式サイトをご確認ください。

※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

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基本情報

※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。

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