ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」
3年に1度の現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」開催!チケットは日時指定の事前予約制。
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▲佐藤雅晴《ガイコツ》2018
(C)Estate of Masaharu Sato, Courtesy of KEN
NAKAHASHI -
▲ニック・ケイヴ 《回転する森》2016
(C)Nick Cave, Courtesy of the artist and Jack Shainman Gallery Photo by James Prinz -
▲さとうりさ《本日も、からっぽのわたし #1》2019
(C)Risa Sato, Courtesy of ZOU-NO-HANA TERRACE,
Photo by 427FOTO
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▲レボハング・ハンイェ《ケ・サレ・テン(今もここにいる)》(スティル)
(C)LEBOHANG KGANYE, Courtesy of AFRONOVA
GALLERY -
▲エヴァ・ファブレガス《ポンピング》2019
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▲ニルバー・ギュレシ《鞍馬》(「知られざるスポーツ」より) (部分) 2009
(C)Nilbar G?re?, Courtesy of Galerist
イベント詳細
今回のヨコハマトリエンナーレ2020は「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」がタイトルとなります。アーティスティック・ディレクターにラクス・メディア・コレクティヴ(以下、ラクス)を迎えて開催されます。ラクスのキュレーションの特徴は、「テーマ」ではなく「ソース」から発想すること。2019年11月30日(土)に、「ヨコハマトリエンナーレ2020」のプレイベント「エピソード00ソースの共有」が実施されました。
本展では、時間と場所が特定された展示に加え、「エピソード」と称するイベントを断続的に行い、対話のきっかけを作ります。そこに、思考の出発点(ソース)を共有するための「ソースブック」と名付けた書物を加え、世界に対する認識を拡張していくことを試みます。7月からの「ヨコハマトリエンナーレ2020」。どのようなアートの祭典が繰り広げられるのでしょうか!?お楽しみに!
●ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」
このAfterglow(残光)とは、私たちが日常生活の中で知らず知らずのうちに触れていた、宇宙誕生の瞬間に発せられた光の破片を指すものとして選ばれた言葉です。ラクスは、太古の昔に発生した破壊のエネルギーが、新たな創造の糧となり、長い時間をかけてこの世界や生命を生み出してきたととらえ、現代の世界もまた、さまざまなレベルでの破壊/毒性と、回復/治癒の連続性の中で、人間の営みが行われてきたと考えています。目まぐるしく変化する世界の中で、有毒なものを排除するのではなく、共存する生き方をいかにして実現するのか、ラクスと共に思考を続けることで「ヨコハマトリエンナーレ2020」は形作られていきます。
※日時・場所・出演者、イベント参加に関する条件や料金等が変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
開催場所
基本情報
イベント名 | ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」 |
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開催期間 | 2020/07/17(金) ~ 2020/10/11(日) ※新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、当初予定の7/3(金)~10/11(日)から延期 |
最寄り駅 | みなとみらい駅 |
会場 | 横浜美術館、プロット48 |
時間 |
開始:10:00 終了:18:00 |
料金・費用 | 一般 2,000円、大学生・専門学校生 1,200円、高校生 800円、中学生以下無料 ※6月23日よりオンライン販売開始 ※会期中は、会場窓口でも購入可 |
主催 | 横浜市、公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会 |
オフィシャル サイト |
ヨコハマトリエンナーレ2020公式サイト |
このイベントを取り上げた特集 | |
注意事項 | 毎週木曜休場 ※ただし、7/23、8/13、10/8を除く ※最新の状況につきましては、公式WEBサイトをご覧ください |
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