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ハイゼ家 百年

2021年04月24日(土)~ 公開中

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モノローグでつづる、家族史から見る100年の歴史
監督

: トーマス・ハイゼ

出演

: トーマス・ハイゼ

製作年

: 2019

製作国

: ドイツ=オーストリア

配給

: サニーフィルム

解説・あらすじ

1922年、ベルリンに住む教師のヴィルヘルムは紹介により、同じベルリンに住むエディトを知り、手紙を出す。それがきっかけで二人は結婚。エディトはオーストリア出身のユダヤ人だった。やがて二人の間にヴォルフガングとハンスの二人の男の子が生まれる。ドイツがナチス政権になると、混血婚をしたヴィルヘルムは職を奪われ、ウィーンに住むエディトの家族はホロコーストに引き裂かれる。
監督のトーマス・ハイゼは1955年の東ベルリン生まれ。今までに20作のドキュメンタリーを撮っているが、日本では本作が初劇場公開作品になる。全5章218分からなる本作は、そのハイゼ家のトーマスにとって祖父にあたるヴィルヘルムの14歳の時の作文から始まる。モノローグで語られるのは、家族の手紙や日記、書簡など。発表のために書いたものではないので、当時、書き手がどう思ったか生々しく語られる。第1章では、ウィーンに住む家族からエディトへの手紙に、ユダヤ人への迫害と強制収容所への移送の恐怖が生々しく語られている。第2章では母ロージーの戦時中の日記、とりわけドレスデン爆撃の被害の描写は生々しい。その後、冷戦による東西分断、ベルリンの壁崩壊までハイゼ家のファミリーヒストリーは続いていく。ある家族史から、社会や歴史に翻弄されながらも生きる人々の姿が見えてくるだろう。

シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開

ハイゼ家 百年公式HP>>

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