カポネ
2021年02月26日(金)~ 公開中
実在のギャング、アル・カポネの最晩年を描く伝記ドラマ

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- 監督・脚本
: ジョシュ・トランク
- 出演
: トム・ハーディ/マット・ディロン/カイル・マクラクラン
- 製作年
: 2020
- 製作国
: アメリカ=カナダ
- 配給
: アルバトロス・フィルム
- 上映時間
: 104分
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解説・あらすじ
長い服役生活を終えたカポネは、フロリダの大邸宅で家族や友人に囲まれながら暮らしていた。しかし生活資金も底をつきかけ、10代に患った梅毒の影響による認知症に苦しんでいた。一方、FBIのクロフォード捜査官はカポネが仮病を装っていると疑い、1000万ドルと伝わる隠し財産の所在を探るべく執拗な監視を続けていた。幼なじみのジョニーとの久々の再会に喜んだのもつかの間、カポネの病状は悪化。奇行を繰り返すようになっていく。
1920年代の禁酒法下のアメリカでその悪名を轟かせ、“暗黒街の顔役”と恐れられた実在のギャング王、アル・カポネの最晩年を描いたドラマ。2012年の『クロニクル』で監督デビューを飾ったジョシュ・トランクが、みずからのイマジネーションをベースに、カポネの最期のようすに新たな視点でアプロ—チした。認知症が進み、日々幻想に苛まれ奇行が目立つようになっていく男を、『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたトム・ハーディが、ただならぬ凄みを湛えながら演じている。共演のマット・ディロン、カイル・マクラクランも出番は少ないながらも強烈な印象を残している。
新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開
カポネ公式HP>>