月と雷

2017年10月07日(土)~ 公開中

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角田文学の真骨頂を映画化
監督

: 安藤尋

原作

: 角田光代

出演

: 初音映莉子/高良健吾/草刈民代

製作年

: 2017

製作国

: 日本

配給

: スールキートス

上映時間

: 120分

解説・あらすじ

幼少の時に母が家出し、普通の家庭を知らぬまま大人になった泰子。スーパーのレジ打ちをしながら、家と職場を往復する退屈な日々を過ごしている。婚約者もでき、亡くなった父が残してくれた持ち家で暮らす日々は、大きな喜びこそないが小さな不幸もない穏やかな生活だ。そんなある日、かつて父が愛人として連れてきた直子の息子・智が、突然泰子の前に現れる。無邪気な笑顔を浮かべる智と話すうち、かつての記憶が甦ってくる…。
直木賞作家・角田光代の同名小説を、『blue』『海を感じる時』などで女性の繊細な心の機微を表現するのが持ち味の安藤尋監督のメガホンにより映画化。男から男へと根無し草のように暮らす女・直子とその息子の智、その母子と過去に一緒に住んだ男の娘・泰子─そんな3人の物語は、「親と子」「家族」「生活」の意味を根源から問いかける内容。主人公の泰子を演じるのは、『ノルウェイの森』や『終戦のエンペラー』で鮮烈な印象を残した初音映莉子。自問自答を繰り返す中で揺れ動く心情を、リアルに表現している。地方都市で生きる者たちの心理描写を繊細に描いた丁寧な脚本と演出は、原作小説の世界観をさらに広げる事に成功している。

テアトル新宿ほか全国にて

月と雷公式HP>>

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