ホテル雅叙園東京

  • 目黒駅
  • ▲花魁回廊

  • ▲招きの大門

  • ▲庭園

  • ▲CANOVIANO CAFE

  • ▲カフェラウンジ「パンドラ」

  • ▲PATISSERIE「栞杏1928」

  • ▲東京都指定有形文化財「百段階段」

  • ▲東京都指定有形文化財「百段階段」_漁樵の間

ポイント 絢爛豪華な非日常空間。都内有数のラグジュアリーホテル

施設概要

緑豊かな目黒に位置し、結婚式場、レストランなどを備える「ホテル雅叙園東京」。さまざまな美術品が飾られているミュージアムホテルとしても知られています。

前身となる「目黒雅叙園」のルーツは、創業者・細川力蔵が芝浦の自宅を改築し、昭和3(1928)年に開業した純日本式料亭「芝浦雅叙園」。日本料理と北京料理をメインとした高級料亭としてスタートしました。

その後、より多くの人々に本格的な料理を気軽に食べてほしいという想いから、昭和6(1931)年に「目黒雅叙園」をオープン。食事だけでなく目でも楽しんでもらうため、芸術家たちが描いた壁画や天井画、彫刻などで館内を装飾したそうです。“昭和の竜宮城”と呼ばれるほど絢爛豪華な装飾美は現代に引き継がれ、今も多くの来館者を楽しませています。江戸時代の風俗が描かれた壁の彩色木彫板や天井の日本画が楽しめる「花魁回廊」、丸みをおびた屋根がおじぎをするようにゲストを迎える「招きの大門」など、パブリックエリアで鑑賞できる作品群にも注目です。

中でも、東京都指定有形文化財「百段階段」は必見。同館で現存する唯一の木造建築で、昭和10(1935)年に建てられました。99段の長い階段廊下で結ばれた7部屋は全て趣向が異なり、それぞれの天井や欄間には、著名な画家たちによる作品が広がっています。企画展開催時のみ一般公開されており、特に桃の節句に合わせて開催される「百段雛まつり」は人気を博しています。

館内レストランやカフェでは、旬の食材を使ったスイーツも登場。美味しいひとときを過ごした後は、無料で見学できる庭園を散策するのも良さそうです。

雨の日のおでかけ先や、非日常を感じるデートにもオススメです。

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基本情報

※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、施設・店舗の公式サイト等でご確認ください。

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