ポイント 日比谷公園と同時に誕生。開業120周年を迎えた由緒ある洋食店
四季折々の自然と緑があふれる日比谷公園のほぼ中央にある「日比谷松本楼」。明治36(1903)年、日本初の洋風公園である日比谷公園と同時にオープンした歴史ある洋食店です。オープンするやいなやおしゃれなお店として人気となり、「松本楼でカレーを食べてコーヒーを飲む」ことが一大ブームとなりました。
さまざまな詩や小説の舞台としても度々登場する同店は、夏目漱石や高村光太郎をはじめとする文人たちの憩いの場として親しまれたことでも有名です。
洋食がまだ珍しい時代だった開業当時から現在に至るまで、長きにわたって愛されてきた同店。1階の洋食「グリル&ガーデンテラス」では、カレーやハヤシライスといった“ハイカラ洋食”をはじめ、パティシエ特製のケーキなどが楽しめます。3階の仏蘭西料理「ボア・ド・ブローニュ」では本格フレンチのコースを各種提供しており、優雅で特別な気分を味わうことができます。
1階テラス席の目の前には、樹齢約500年というイチョウの大木が。紅葉シーズンになると、その周辺に立つ公園内のイチョウやモミジなどとともに、美しく色づいた表情を見せてくれます。
最寄駅
日比谷駅
所在地
問い合わせ
公式サイト
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、施設・店舗の公式サイト等でご確認ください。
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