【2022年最新】今すぐ行きたい！秋のオススメ日帰り旅、注目の新スポット3選

東京都心からアクセスが良く、日帰りで行ける観光地として人気の神奈川県江の島。夏は海水浴をはじめとしたマリンアクティビティなどに訪れる若者が多いエリアは、秋になると気温も落ち着いて、島内を観光するのにピッタリの季節となります。そんな江の島に2022年7月、とっても写真映えするお店がオープンしました。

湘南名物のしらすを使用している新感覚しらすバーガー「江の島 155バーガー」が看板メニューの「江の島龍神155カフェ」です。独自に開発したという特別なソースでしらすの味を存分に楽しめます。

こちらのカフェでは出迎えてくれるスタッフはみんな着物姿。それもそのはず2階が着物レンタル店「華ぐや」になっており、3,000円均一で着物をレンタルすることができるんです。

スタッフが写真撮影をサポートしてくれるので、着物姿の“映える”写真もいっぱい撮影できますよ。食後は着物姿のまま江の島をそぞろ歩くのもOK。江の島のシンボル「江の島シーキャンドル」の展望室まで上ってみるもよし、富士山と夕日をセットで楽しめる「稚児ヶ淵」まで足を延ばすもよし、パートナーや友達と一緒に風情あふれる湘南の景勝地を心ゆくまで楽しんでください。

江の島龍神155カフェ

所在地：神奈川県藤沢市江の島1-5-5 1F・2F

電話番号：080-4467-0375（要予約）

最寄駅：片瀬江ノ島

千葉県南東部の太平洋に面し、年間を通して温暖な気候に恵まれている勝浦市。周辺には透明度の高い海や自然あふれる山々もあり、家族でレジャーにでかける場所として今、注目を浴びています。そんな勝浦に2022年7月末、注目の新施設が誕生しました。

レストラン&サーマルスプリングスパ「edén（正式名称：かつうら海中公園滞在型観光施設）」は、総面積およそ730㎡を誇るオールオーシャンビューの複合施設。

東京駅を出発して勝浦駅までは特急でおよそ90分。午前9時台に電車に乗りこめば、お昼前には十分施設に到着できます（勝浦駅からタクシーで約7分）。一息入れたらまずは1階にある地元で採れた食材を楽しめるシーフードレストランで腹ごしらえ。アヒージョやパエリア、伊勢海老のボイルなど地中海料理がメインのランチを楽しみましょう。

食後は2階のスパエリアへ。リアス式海岸の美しい断層をイメージした空間に勝浦の海を一望できるインフィニティ温泉（重炭酸ソーダ泉）やサウナで、日頃の疲れを癒すことができますよ。また、レストランのシャンパンやカクテルを片手に寛げる屋外ラウンジスペースも用意されており、まるで海外旅行に来たかのようなラグジュアリーな気分を味わえます。

夕方に帰り支度を始めても、夜の早い時間には帰れるという距離感も魅力。食事から温泉、ショッピングまで一日を通して楽しめる「edén」。デートでの利用はもちろん、親孝行ができる日帰りの旅行先としてもオススメです。

東京都心から首都高速道路と関越自動車道を使っておよそ75分で行ける埼玉県の深谷花園。ブランドネギである「深谷ネギ」の産地としてもしられるのどかな郊外という印象があるこの地に、2022年ファミリーで楽しめるスポットがオープンしました。1つ目がマヨネーズで有名なあのキユーピー株式会社が手掛ける複合型施設「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」です。

“野菜にときめく、好きになる！みんなの笑顔を育むファーム”をコンセプトに、色とりどりの野菜に触れあって、食べることの楽しさや大切さを体験できる施設です。食育の重要性が高まっている昨今、幼児から小学生ぐらいの子ども連れのファミリーにとくにオススメです。

館内のレストランでは、深谷市をはじめ近隣の農家から仕入れたマルシェに並ぶ野菜やファームで採れた珍しい野菜など、旬の野菜や果物を使った料理やスイーツが楽しめます。日々、使用する野菜が変化する「シェフズサラダ」など、ファミリーで堪能してみては？

2022年10月20日（木）には、すぐ隣に「ふかや花園プレミアム・アウトレット」もオープン。日本初出店となる22店舗を含む、物販約90店舗、飲食・食物販約40店舗など合計約130店舗以上が出店するので、家族みんなが満足いくまでショッピングを楽しめます。また敷地内には、急降下と上昇や回転を繰り返す遊具・タワー型ドロップツイストや子ども向けのボールプール、アイスやステーショナリーなどの販売スペースがあつまる「あそぼ！ガリガリ君」エリアもできるのだとか。

農業体験の前後にアウトレットで買い物まで楽しめちゃう、ふかや花園。今度の休日は親子でたくさんの思い出を作りに行きませんか？

今すぐ行きたい秋のオススメ日帰り旅まとめ、いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したスポットは、車や運転免許を持っていなくとも、電車で気軽に日帰り旅行ができる場所ばかりです。友達や家族を誘い出して、ぜひ秋の行楽シーズンを楽しんじゃってくださいね。

TEXT：梅田晋作