日本の夏にはやっぱり朝顔が欠かせない! 約40万人が訪れる
日本最大の「入谷朝顔まつり」をはじめ、情緒溢れる朝顔市を集めました。
早朝の朝顔を見に行くも良し、暗くなってから夕涼みがてら行くのも良し。思い思いに楽しんで。
おすすめの朝顔市をPICK UP!
江戸情緒豊かな日本最大の朝顔市。120軒の朝顔業者と100の露店(縁日)が並び、毎年約40万人の見物客で賑わう。下町の夏の風物詩にぜひ足を運んでみて。 日程:7月6日(土)~8日(月)
色鮮やかな朝顔がところ狭しと並び、日本の夏の風景が楽しめる。 |
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地元・朝顔の里で育てられた色鮮やかな朝顔が並ぶ。あわせて、涼やかな音色の江戸風鈴や地元農家で作られた野菜も販売。浴衣を着て夕涼みに出かけよう。 日程:7月6日(土)~7日(日)
「チビッコ七夕ひろば」も開催されるのでファミリーにもおすすめ。 |
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まだまだあります! 東京、神奈川、埼玉の朝顔市
東京の朝顔市
6月30日(日) |
【最寄駅】森下 |
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7月6日(土)~7日(日) |
【最寄駅】聖蹟桜ヶ丘 |
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7月6日(土)~7日(日) |
【最寄駅】八王子 |
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7月13日(土) |
【最寄駅】板橋本町、本蓮沼 |
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7月20日(土)~21日(日) |
【最寄駅】春日、後楽園 |
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7月15日(日) |
【最寄駅】小岩 |
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7月29日(日)~8月5日(日) |
【最寄駅】飯田橋、市ヶ谷、九段下 |
埼玉の朝顔市
7月1日(日) |
【最寄駅】草加 |
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7月7日(日) |
【最寄駅】岩槻 |
朝顔って?
ヒルガオ科イポメア属の一年性植物。つる性で、真夏に花を咲かせる。日本で最も発達した園芸植物。花の色は青、紫、赤、ピンク、白などがある。
朝顔の花言葉
愛情、平静、愛情の絆、結束、短い愛、明日もさわやかに、はかない恋

朝顔の薬効
種子は「牽牛子(けんごし) 」と呼ばれる生薬で、下剤や利尿剤としての作用がある。朝顔が日本へ入ってきた起源も、奈良時代末期に遣唐使がその種を薬として持ち帰ったことにある。しかし、市販されている園芸用の種には、消毒液が付いていたり、なんらかの加工がなされていることがあるので、服用は避けた方がよい。
「すだれ」や「よしず」の代わりに!
節電や暑さ対策として、おすすめなのが、ツル性の植物で作る自然のカーテン「緑のカーテン」。 遮光効果で直射日光をさえぎることができ、植物の葉から蒸発する水分が温度を下げるので、涼しく体にも地球にもやさしい。朝顔はもちろん、ヘチマ、キュウリ、ゴーヤなど、ツタ性の植物でもOK。