記念すべき10回目を迎える本コンテストでは過去最高の120キャンパスが参加。一次審査(書類審査)では、開催後に提出されるレポートをもとに学園祭実行委員会の代表者【約60人】が学生の目線で審査を行いました。続く、二次審査では一次審査を通過した10キャンパスによるプレゼン審査を実施。審査会には、前年(2017年度)の学園祭グランプリ上位10キャンパスと抽選で選ばれた20キャンパスからの代表者を迎え、厳正な審査の上、MVPを決定いたしました。
電鉄賞
各沿線の学園祭における「地域活性化の取組み」について、最も評価が高かった学園祭
小田急電鉄賞

女子美術大学相模原キャンパス相模大野駅
女子美祭2018 /サンリオコラボ 子供向けワークショップ など
評価理由 地元企業であるサンリオとコラボレーション。サンリオでは大学の卒業生が多く活躍しているというご縁から協力を得て、キティちゃんのオリジナルカードの作成や、新キャラクターこぎみゅんの来場など、子供たちに人気を博しました。当日はサンリオワゴン車が来場し、限定グッズの販売を行うなど、地域の来場者の人気を集めました。
京王電鉄賞

東京外国語大学府中キャンパス飛田給駅
第96回外語祭 /竹あかりの展示、ワールドバザール、一橋祭コラボスタンプラリー
評価理由 地元、府中市の活性化に取り組んでいる「まちづくり府中」と連携し、古くから府中の伝統を担っている「竹」を利用した竹あかりをキャンパス内に設置。地域に根差した団体とのコラボレーションを果たしたことで周辺地域の活性化に直接貢献しました。なかでも、一橋大学との合同スタンプラリーは両学園祭を訪れる人々を巻き込み、府中市にとどまらず、より広い地域の活性化を目指しました。
京急電鉄賞

横浜市立大学金沢八景キャンパス金沢八景駅
第68回 浜大祭 /縁日、フリマ
評価理由 地域のファミリー層に楽しんでいただくため、縁日、スタンプラリーや、お子様も楽しめるブースをたくさん設置。フリーマーケットは実際に地域の方々に多数出店していただき、毎年恒例になっている「浜大動物園」も地元企業様にご協力いただき、地域一体となった学園祭を開催することができました。
京成電鉄賞

千葉大学西千葉キャンパスみどり台駅
第56回千葉大祭 /出張宣伝
評価理由 宣伝出張では、近隣のお祭りや商業施設で実施。大学祭の認知度の向上を目的に、子供たちに射的や輪投げなどのミニゲームを楽しんでいただくなど、千葉大祭の魅力を地域の方へ伝えました。
西武鉄道賞

日本大学芸術学部江古田キャンパス江古田駅
日芸祭 /江古田謎解き街歩き
評価理由 学園祭と地域を結ぶ新企画「江古田謎解き街歩き」を実施。街の魅力に気付いてもらい、学園祭開催時以外にも江古田に訪れて頂けるような企画を商店街と一緒に企画。この連携企画により、その後も地域や街づくり貢献につながる取り組みを行いました。
東急電鉄賞

駒澤大学駒沢キャンパス駒沢大学駅
オータムフェスティバル2018 /KOMA LAND
評価理由 無料で体験できるアトラクション体験施設「KOMA LAND」を設置。近隣地域と駒澤大学がより一層繋がりをもつことができるようにと企画されました。すべて無料で参加できるアトラクション、KOMA LANDのメインターゲットは子供ですが、あえて年齢制限は設けず、老若男女に楽しんでいただける企画となりました。
東武鉄道賞

獨協大学獨協大学前駅<草加松原>
第54回 雄飛祭 /ゼミ発表 など
評価理由 ゼミによる地域活性化プロジェクトや来場者向けのシンポジウムや、地元草加ふささら祭りとのコラボで団体パフォーマンスを行うなど、たくさんの切り口から地域を活性する取り組みに挑戦しました。その他にも地域のフリーマーケットや少し変わった企画で釣りを行うなど、様々な取り組みにチャレンジしました。