うつわの彩り-吉田耕三と北大路魯山人

  • 2025/06/17(火) ~ 2025/08/24(日) ※休館日:月曜日(7月21日、8月11日は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)
  • 茅ヶ崎市美術館
  • 茅ケ崎駅
    展示・展覧会
  • うつわの彩り-吉田耕三と北大路魯山人_1

    展覧会チラシ

  • うつわの彩り-吉田耕三と北大路魯山人_2

    北大路魯山人 「織部櫛目汁注」 1950年 吉田耕三コレクション

  • うつわの彩り-吉田耕三と北大路魯山人_3

    北大路魯山人 「黄瀬戸菖蒲文四方隅切皿」 1951年頃 吉田耕三コレクション

  • うつわの彩り-吉田耕三と北大路魯山人_4

    北大路魯山人 「金銀彩武蔵野文鉢」 1951年 吉田耕三コレクション

  • うつわの彩り-吉田耕三と北大路魯山人_5

    北大路魯山人 「色絵銀彩折紙手向付」 1951年 吉田耕三コレクション

美術評論家・吉田耕三の陶磁器コレクションの中から、北大路魯山人を中心とした陶芸家の作品約80点を初めて大規模に公開!

かつて茅ヶ崎に居住した美術評論家・吉田耕三(1915-2013)の陶磁器コレクションの中から、北大路魯山人(1883-1959)を中心とした陶芸家の作品約80点を初めて大規模に公開。

吉田耕三は義父である速水御舟(1894-1935)から絵画を、魯山人や小山冨士夫(1900-1975)などからやきものの薫陶を受け、東京国立近代美術館開館初期の研究員として長く活躍しました。美術館では展覧会に携わる一方、若手工芸作家の発掘にも熱心だったことで知られています。
コレクションは食べ物にふさわしい器の作陶を試みて研究を重ね、独自の世界観を持った唯一無二の作品を制作した魯山人をはじめ、吉田が定年前の最後に回顧展を担当した濱田庄司(1894-1978)や、伝統的な益子焼にオリジナリティあふれるモダンデザインを取り入れた加守田章二(1933-1983)など、魅力的な作品群にあふれています。
日々の暮らしで用いられ、食卓を彩った器の数々を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※吉田耕三の「吉」は、正式には土の下に口。

<展示構成>
1.卓を彩る、日常の器-吉田耕三の眼
北大路魯山人を筆頭に金重陶陽や濱田庄司、加守田章二など吉田自身が交流を重ねた作家の作品の中から座敷に飾る花生や小さな食器を紹介するとともに、吉田と作家の関係性を明らかにしていきます。

2.食を飾る、彩りの器-魯山人の食器
かつて師弟関係にあった魯山人を「近代稀な芸術家」と評した吉田ならではの目線で集められた作品を紹介します。
織部や志野など古陶を下地としながらもバラエティに富んだ魯山人の多様な表現に注目です。

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基本情報Info
  • 開催場所・
    最寄駅

    茅ヶ崎市美術館
    茅ケ崎駅

  • 所在地

    〒253-0053

    神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1-4-45  
    MAP

  • 開催期間

    2025/06/17(火) ~ 2025/08/24(日)
    ※休館日:月曜日(7月21日、8月11日は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)

  • 時間

    開始 10:00 / 終了 17:00
    (入館は16:30まで)

  • 料金・費用

    一般1000(900)円 大学生800(700)円 市内在住65歳以上500(400)円
    ※高校生以下、障がい者およびその介護者は無料
    ※( )内は20名以上の団体料金

  • 公式サイト

    https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/9172/

※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。

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