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UltraSuperNewが渋谷にオープンしたオルタナティブスペース「Kura」第三弾の展覧会を開催
クリエイティブエージェンシーでもあり、原宿のアートギャラリー「UltraSuperNew」を構えるUltraSuperNewが、2024年末にオフィスビルの屋上に新たにリニューアルオープンした「Kura」。過去2回の展示に引き続き、第3回目となる今回は、日本初の展示となるフランス人アーティストのMarion Flamentと日本人アーティストのYu Maedaの展示です。
Marion Flamentは、光と透明性をテーマにしたガラス作品が特徴のフランスのアーティスト。日常生活の体験や身近な物理現象を題材に、空間や光の使い方に対する新たな視点を提示しながら、光と透明性の表現に焦点を当て、ステンドグラスの色と光の関係性を探求した作品を発表しています。
Yu Maedaは、日本の伝統にルーツを持ちながらも、現代的な視点を取り入れるアーティスト。絵画のキャリアを経て陶芸に挑み、粘土という新たな素材を用いることで、鮮やかで想像力豊かな表現を探求。幻想的な生き物やトーテム的モチーフとした彫刻作品も手がけ、日本の伝統と現代的なポップアートのエッセンスを見事に融合した作品で知られています。両者により、交わる二つの文化と美の対話を楽しんでみてはいかがでしょうか。
◆マリオン・フラマン(Marion Flament) プロフィール
1989年、フランス・ランス生まれ。パリを拠点に活動するアーティスト。エコール・ブールおよびパリ装飾芸術学校(EnsAD)を卒業し、エルメス・アカデミー・ドゥ・ヴェールの受賞者。2012年にリオデジャネイロのEAVパルケ・ラージで交換留学を経験し、2017年までEnsAD-LABにてインタラクティブ照明の研究を行う。作品は、日常生活の体験や身近な物理現象を題材に、空間や光の使い方に対する新たな視点を提示する。特に光と透明性の表現に焦点を当て、ステンドグラスの色と光の関係性を探求。彫刻やインスタレーションでは、光の屈折と回折の間に生まれる物質と無形の調和を追求する。素材と形のバランスを追い求める彼女のアプローチは、錬金術的なプロセスと詩的な表現力に満ちている。今回が日本では初の展示となる。
◆Yu Maeda プロフィール
1984年、熊本県生まれ。京都精華大学デザイン学科卒業後、フリーランスとして広告用アニメーションやミュージックビデオの制作に携わる。2013年に南カリフォルニアに移住し画家としてのキャリアをスタート。作品は『Hi-Fructose』や『Juxtapoz』といったアート誌に掲載され、2019年にはロサンゼルスのSuperchief Galleryで初の個展を開催。2020年に日本に帰国し、現在は日本を拠点に、アメリカやヨーロッパ、アジアなどで活動を展開している。絵画のキャリアを経て陶芸に挑み、粘土という新たな素材を用いることで、鮮やかで想像力豊かな表現を探求。手がける彫刻作品は、幻想的な生き物やトーテム的モチーフを特徴とし、日本の伝統美と現代的なポップアートのエッセンスを見事に融合させている。粘土造形の即興性を活かし、作品には自由で遊び心に満ちた創造性が溢れる。あたかも鮮やかな色彩をそのまま保ったまま地中から発見されたかのようであり、有機的な形状と幾何学模様、大胆な色彩のコントラストが生み出す視覚的インパクトが特徴。また、古代神話や儀式を思わせる表現から、大地とその自然のサイクルへの深い敬意を感じさせる。
開催場所・
最寄駅
UltraSuperNew KURA
恵比寿駅
所在地
〒150-0011
東京都渋谷区東2-6-18 エポック
MAP
開催期間
2025/02/07(金) ~ 2025/02/21(金)
休館日:日曜日、月曜日
時間
火曜〜土曜 (14:00〜19:00)
料金・費用
入場料:無料
公式サイト
※掲載内容が変更となっている場合があります。最新情報については、会場・主催者の公式サイト等でご確認ください。
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